ステキブックス 小説家 中村航とWEAVER 河邉徹が「アルゴナビス from BanG Dream! AAside」をYouTubeライブにてプレイ

ステキコンテンツ合同会社のプレスリリース

ステキブックス(ステキコンテンツ合同会社・代表 中村航)は、スリーピース・ピアノロックバンドWEAVERで、ドラムと作詞を担当しながら、小説家としても活躍している河邉徹の新作小説『僕らは風に吹かれて』を2021年3月10日(水)に発売します。

また同日、中村航がストーリー原案を担当する「アルゴナビス from BanG Dream!」のゲーム内イベントにて、WEAVERの「くちづけDiamond」を原曲とした「約束Diamond」が先行実装されます。これを記念して、中村航と河邉徹がゲームをプレイします。

配信日時:2021年3月10日(水) 20:00~21:00
配信URL:https://youtu.be/FjNSjj6zKGg
ライブ後は上記のURLよりアーカイブでご覧いただけます。

 

■ 概要

『僕らは風に吹かれて』

主人公はファッション系のインスタグラマーとして活動する湊(みなと)。彼が、天才的なボーカリストである蓮(れん)に誘われ、蓮が率いるインディーズバンド「ノベルコード」に参加するところから物語が始まります。すでにメジャーデビューも視野に捉えているノベルコードは、蓮の思惑通り音楽シーンを駆け上がるーー、というバンドの物語と、その状況に翻弄される湊の物語を、昨今の「コロナ禍」をキーワードにして交錯させているのがこの作品です。河邉徹にしか書けない、仕事のこと、音楽業界のことなど、これからのバンド活動のヒントなど、読み応えのある320ページとなっています。
■ プロフィール

河邉徹(カワベトオル)

1988年6月28日、兵庫県生まれ。ピアノ、ドラム、ベースの3ピースバンド・WEAVERのドラマーとして2009年10月にメジャーデビュー。バンドでは作詞を担当。2018年5月に小説家デビュー作となる『夢工場ラムレス』を刊行。2作目の『流星コーリング』が、第10回広島本大賞(小説部門)を受賞。2020年8月に3作目『アルヒのシンギュラリティ』を刊行。

中村航(ナカムラコウ)

小説家。2002年『リレキショ』にて第39回文藝賞を受賞しデビュー。続く『夏休み』、『ぐるぐるまわるすべり台』は芥川賞候補となる。ベストセラーとなった『100回泣くこと』ほか、『デビクロくんの恋と魔法』、『トリガール!』等、映像化作品多数。アプリゲームがユーザー数全世界2000万人を突破したメディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』のストーリー原案・作詞等幅広く手掛けており、若者への影響力も大きい。
■ ステキブックスとは

ステキブックスは、小説家 中村航がスタートした出版社です。
意欲ある書き手による優れた作品を、いかにして世の中に出していくか、書き手と読み手の立場からまじめに考え、持続可能な出版社を目指します。

また、ステキブックスと共にある小説投稿サイト「ステキブンゲイ」では、ライトノベルは扱わず、いわゆる一般文芸の投稿作品を募り、プロ・アマチュアの垣根なく、活躍できる舞台を提供しています。

ブンゲイという切り口で、文化の一翼を担いたい。その火を絶やすことなく、守り続けたい。「ステキブンゲイ」の作品をはじめ、ステキな作品を世に送り出していきます。
 

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