リーグ・オブ・レジェンドの国際eスポーツ大会「Mid-Season Invitational 2021(MSI 2021)」グループステージの組み分け表を発表

合同会社ライアットゲームズのプレスリリース

合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO 小宮山真司)は、PCオンラインゲーム「リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)」において、2021年5月6日〜5月23日(現地時間)までアイスランドのレイキャビクで開催する国際eスポーツ大会「Mid-Season Invitational(以下、MSI2021)」のグループステージの組み分け表が決定したことをお知らせします。なお、日本からは、2021年4月11日(日)に行う「LJL 2021 SPRING SPLIT」のプレイオフFinalで勝利したチームがMSI 2021に進出します。

MSI 2021には各地域のトップチームが参加することが決まっています。各地域におけるプレイオフの結果が出る前に、グループステージの振り分け抽選を行いました。全12地域が以下の4つのティアに分けられています。

1 – 中国(LPL)、ヨーロッパ(LEC)、韓国(LCK)
2 – 北アメリカ(LCS)、ベトナム(VCS)、東南アジア(PCS)
3 – トルコ(TCL)、独立国家共同体(LCL)、中南米(LLA)
4 – 日本(LJL)、ブラジル(CBLOL)、オセアニア(LCO)

これらのティアは過去2年間にわたる国際大会(2020 World Championshipなど)の結果に基づいて決められています。オペレーション部門のグローバルディレクターであるTom Martellがソフトウェアを使って抽選を実施し、各チームを3つのグループにランダムで割り当てました。

抽選の結果は以下のとおりです。

グループA:LPL、VCS、LCL、LCO
グループB:LEC、PCS、TCL、CBLOL
グループC:LCK、LCS、LLA、LJL

各地域からの参加チームは、それぞれの地域におけるレギュラーシーズンのプレイオフの結果に応じて決まります。日本からは、2021年4月11日(日)に行う「LJL 2021 SPRING SPLIT」のプレーオフFinalで勝利したチームがMSI 2021に進出します。最終的なチームが決定したら、全チームがアイスランドのレイキャビクにて2021年5月6日(現地時間)から始まる試合に臨みます。

また本大会の優勝特典として、今年のMSI 2021で優勝したチームのリーグは、Worlds 2021への参加枠を1チーム分多く手に入れることができます。さらにMSI 2021が終了すると、2021年の最終的なグローバルパワーランキングが算出されます。このランキングで最上位となった地域のリーグも追加の参加枠を獲得します。ただし、その地域がMSI 2021で優勝していた場合はパワーランキングで2番目のリーグが参加枠を獲得します。

なお、出場チームのリストや放送スケジュールなどのMSI 2021に関する詳しい情報は後日お知らせします。

  • ライアットゲームズについて

2人のゲーマー、マーク・メリルとブランドン・ベックにより『世界一プレイヤーを大事にするゲーム会社』をモットーに2006年に創業。2009年には、デビュー作『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、プレイヤーとメディアの双方から高い評価を受ける。毎年開催されるLoLの世界大会「リーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)」は、世界最大級のeスポーツイベントとして知られる。 LoL10周年となる2019年に『レジェンド・オブ・ルーンテラ』や『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』など、新しいタイトルの開発やモバイルプラットフォームへの移植、さらにオリジナルアニメーションなどを一斉に発表した。
世界20以上のオフィスに2,500人以上のスタッフが在籍。
本社はカリフォルニア州ロサンゼルス。(2019年10月現在)

関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト:  https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan
 

  • リーグ・オブ・レジェンドについて

2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。

関連リンク:
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式Twitter: https://twitter.com/loljpofficial

  • LoL Esportsについて

LoL Esportsは2010年から全世界で数百万人のファンの注目を集め続ける最高のグローバルスポーツです。世界中の12のリーグに、100を超えるリーグ・オブ・レジェンドのプロeスポーツチームと、そこに所属する800名を超えるプロ選手が存在します。各地域リーグのチームは、地域のタイトルとチャンピオンシップポイントの獲得を目指し、2つのシーズンスプリットを通して競い合います。各地域における順位とチャンピオンシップポイントの獲得数に基づいて、2つの主要な国際大会であるMid-Season Invitational(MSI)とWorld Championship(Worlds)への出場権を獲得します。シーズンの終盤には一年の締めくくりとして、年末に親善大会であるAll-Star Eventが開催。出場する選手は各リーグからファンの投票によって選出されます。

関連リンク:
lolesports公式サイト:https://lolesports.com/

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。