「異能vationプログラム」情報発信サイトに大腸ガン早期発見スマホゲーム「うんコレ」のPR動画を公開

角川アスキー総合研究所のプレスリリース

NEWS RELEASE

 

2021年4月23日

報道関係各位

 

 

株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は、業務実施機関を務める「異能vationプログラム」の卒業生を支援する情報発信サイト「InnoUvators」に、スマホアプリ「うんコレ」のプロモーション動画「健康を管理する大腸菌擬人化ゲーム『うんコレ』:Preventive Medical Care App: Unkore」を公開しました。

 

このプロモーション動画は、当プログラムの地球規模展開を促す取り組みとして、英語のナレーションに日本語字幕をつけた構成となっています。

 

動画掲載ページURL:https://innouvators.com/ja/article/11185/

 

スマホゲームアプリ「うんコレについてhttps://unkore.jp/

大腸菌擬人化スマホゲーム「うんコレ」

 

大腸癌の早期発見が難しいとされるのは、なかなか継続的に実施しづらい排便の変化を観察する必要があるという点にあります。日本うんこ学会会長でもある開発者の石井洋介氏が注目したのは「ゲーミフィケーション」。スマートフォン用のソーシャルゲーム「うんコレ」では、プレイを有利に進めるための要素を課金ではなく、自身の排便を毎日観察することによって得られます。

石井氏は現役の医師として勤務するかたわら、令和元年の異能vationプログラムに、この「うんこ」と「美少女」で大腸がんの早期発見を目指すアプリ「うんコレ」を挑戦課題として応募。iOS/Android用アプリ「うんコレ」のリリースを昨年11月に見事成し遂げました。

 

プレイ画面排便報告

 

 

ウェブサイト「InnoUvators」についてhttps://innouvators.com/ja/

既存の常識にとらわれず、独創的なことを考え、自ら実行する、異能なチャレンジを支援する、総務省プログラム「異能vation」では、毎年ICT分野における様々な技術課題への挑戦を広く募集し、その活動を支援しています。ウェブサイト「InnoUvators」はその一環として、本プログラムの卒業生たちが挑戦した画期的な技術を短時間のムービーで紹介したり、卒業生のプロフィールを掲載したりするなど、挑戦を続ける卒業生の今後の活躍につながる情報を随時発信しています。

 

異能vationプログラムについてhttps://www.inno.go.jp/

ICT(情報通信技術)分野において、破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援する「破壊的な挑戦部門」。「ちょっとした、けれども未来がより良くなるような独自のアイデア」や「自分でも一番良い使い方がわからないけれど、こだわりの尖った技術やモノ」、「自らが発見した実現したい何か」などを表彰する「ジェネレーションアワード部門」にて、破壊的なイノベーションを生み出すような挑戦を支援するプログラムです。破壊的な挑戦部門では、各分野のトップランナーがスーパーバイザーとして関わってくださいます。現在は、プログラムのさらなる地球規模展開と海外企業とのマッチングを広げるための取り組みを開始しています。

 

株式会社角川アスキー総合研究所について (https://www.lab-kadokawa.com/)

角川アスキー総合研究所は、KADOKAWA グループに属する法人向けのシンクタンク、リサーチ、メディア企業です。KADOKAWA グループの持つコンテンツ力、メディア力、リサーチ力に関する技術力を活かし、日本のメディア・コンテンツ産業に貢献すべく、課題となる重要テーマに日々取り組んでいます。

 

 

【報道関係からのお問い合わせ】 株式会社角川アスキー総合研究所内 異能vation事務局 Mail:inno@lab-kadokawa.com Tel:03-5840-7629

 

 

 

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