福岡ソフトバンクホークス株式会社福岡ソフトバンクホークス株式会社のプレスリリース
福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡県福岡市 代表取締役社長CEO:後藤芳光)とSK Telecom CS T1 Co., Ltd(以下SKT1)は、eスポーツ事業における包括的連携に関する基本合意書(MOU、Memorandum of Understanding)を締結いたしましたのでお知らせいたします。
福岡ソフトバンクホークスとSKT1は、eスポーツ事業における戦略的提携を行い、継続的な協議を行って参ります。
■提携内容
・League of Legendsにおける選手育成トレーニングの実施
・eスポーツチームを活用した共同マーケティング・プログラムの開発
・共同マーケティングを通じたブランド価値の向上の取り組み
・League of Legends以外のタイトルでの様々な協力プログラムの実施
・戦略的提携を活用した新事業戦略の開発
■コメント
【SK Telecom CS T1 Co., Ltd】 COO John Kim
SoftBank Hawks様とのコラボレーションは、eスポーツビジネスを拡大していく絶好の機会です。
この取組みが実りあるものになることを楽しみにしています。
【福岡ソフトバンクホークス株式会社】 代表取締役専務 COO 太田宏昭
史上最高のLOLプレイヤーであるFaker選手を擁し、League of Legends World Championship で最多の3度の優勝の実績を誇り、世界中のファンに愛されているSKT1様との連携を発表することができ、とてもうれしく思っております。SKT1様のチーム運営や選手育成のノウハウをしっかりと吸収し、SKT1様のような世界に通じるeスポーツチームを作り上げていきたいと思います。
【参考】
■福岡ソフトバンクホークス ゲーミング
福岡ソフトバンクホークスは、eスポーツの更なる盛り上げと、プロ野球球団の枠を超えた「世界一のエンターテインメント企業」を目指し、マルチゲーミングチーム「福岡ソフトバンクホークス ゲーミング」を設立し各種eスポーツプロリーグにて活動中。
https://gaming.softbankhawks.co.jp/
『League of Legends Japan League』成績(LOLにおける日本公式リーグ)
・20年シーズン:Spring Split 8位(4勝10敗)
Summer Split 6位(7勝 7敗)
・21年シーズン:Spring Split 6位(4勝10敗)
■SK Telecom CS T1 Co., Ltdとは
SK Telecom CS T1 Co., Ltd(SKT1)とはSK TelecomとComcast Spectacorが、2019年10月に立ち上げた合弁会社で、ソウル、フィラデルフィア、ロサンゼルスを拠点にグローバルな運営を行っています。
SKT1は、League of Legendsをはじめ、Fortnite、Dota 2、PUBG、Super Smash Bros.、Hearthstone、Apex Legendsなどのeスポーツチームを所有・運営しており、T1 LoL LCKチーム(旧称:SK Telecom T1)は、LoL世界選手権で3回(2013年、2015年、2016年)優勝しています。
■League of Legendsとは
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。
マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。
RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eスポーツの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。
毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。
以上