ネットマーブルのプレスリリース
●2021年6月10日に正式リリースした『二ノ国:Cross Worlds』の売上高は未反映
●新規タイトルのマーケティング費や人員増加および年俸引き上げによる人件費上昇により第2四半期業績が低迷
●韓国以外の売上高は409億円(売上比74%)、上半期の累積海外売上高は797億円(売上比72%)
●下半期に『マーベル・フューチャーレボリューション』などの大型新作のリリースやグローバルソーシャルカジノゲーム市場への進出によりグローバル競争力の強化へ期待
ネットマーブルジャパン株式会社(共同代表取締役社長:遠藤 祐二/白 永勲)は、Netmarble Corp.(本社:韓国ソウル、代表:クォン・ヨンシク/イ・スンウォン、以下ネットマーブル)の2021年第2四半期連結売上高556億円(YoY -15.8%、QoQ +1.2%)、営業利益16億円(YoY -80.2%、QoQ -70.1%)、当期純利益46億円(YoY -43.4%、QoQ -22.1%)を記録したことを発表いたしました。
2021年上半期累積売上高は1,106億円(YoY -5.8%)、営業利益68億円(YoY -31.0%)を記録し、当期純利益は106億円(YoY -22.8%)となりました。
第2四半期EBITDA(償却前利益)は40億円、で、前四半期比47.9%減少し、前年同期比でも61.8%減少しました。上半期の累積では118億円を記録し、前年同期比は22.7%減少となりました。
第2四半期の韓国以外での売上高は、409億円と、全体売上比で74%を占めており、グローバル市場の比重が着実に拡大・維持しております。
ネットマーブルの第2四半期業績不振は、2021年6月10日に世界5つの地域でリリースし成功を収めた、『二ノ国:Cross Worlds』の売上高の未反映と新作リリースに伴うマーケティング費及び人権費の増加に起因しています。
ネットマーブルは、下半期に期待作『マーベル・フューチャーレボリューション』の世界同時リリースと、ソーシャルカジノゲーム企業「SpinX Games」の買収により、グローバル市場の競争力をさらに強化する計画です。
大型最新作『マーベル・フューチャーレボリューション』は、今月8月25日に中国とベトナムを除く240か国でリリースを予定しています。ネットマーブルの開発子会社であるネットマーブルモンスターが開発した本作品は、ネットマーブルとマーベルの二作目のコラボレーションゲームとしてグローバルユーザーから多くの関心を集めています。
その他にも、『セブンナイツ レボリューション』、『BTS Dream: TinyTAN House』、『Merge Kuya Island』などの大型タイトルのリリースが予定されているほか、2020年11月に韓国でリリースをした『セブンナイツ2』を年内に中国を除いたグローバル市場でリリースする予定です。
また、この度ネットマーブルが買収した「SpinX Games」は、グローバルモバイルソーシャルカジノゲームのジャンル第3位の企業で、ソーシャルカジノゲームは、スリーマッチングパズルゲームと同様にグローバルユーザーが楽しめるカジュアルなゲームです。今後のネットマーブルのカジュアルゲームのラインナップ拡大と事業競争力の強化になるものと期待されています。
ネットマーブルのクォン·ヨンシク代表は、「第2四半期は、『二ノ国:Cross Worlds』のリリースを筆頭に8月25日に全世界240ヵ国同時リリースの『マーベル・フューチャーレボリューション』など様々なジャンルのゲームのリリースを予定しています。この度買収契約を締結した「SpinX Games」の加勢が今後のグローバル市場の競争力において一層強化されるものと考えています」と述べています。
第1四半期のIR資料は下記よりご覧ください。
http://company.netmarble.com/en/invest/library
※IR資料は、英語表記、通貨単位はウォン表記にて記載しております。
※本プレスリリースは、第1四半期間(2021年1-6月)の累積平均為替レート 1ウォン=0.0964円 をもとに換算し記載しております。
情報の掲載の際は、下記コピーライトの表示をお願いいたします。
(c)Netmarble Corp. / (c)LEVEL-5 Inc. / (c)MARVEL / (c)HYBE. / (c)Netmarble Neo Inc. / (c)Netmarble Monster Inc. / (c)Netmarble Nexus Inc. / (c)SpinX Games
本プレスリリースに記載のある会社名及び作品・商品・サービス名称等は、各社の商標または登録商標です。
◆Netmarble Corp.について◆
2000年に韓国で設立されたネットマーブルは、『リネージュ2 レボリューション』、『七つの大罪 ~光と闇の交戦~』、『ブレイドアンドソウル レボリューション』、『マーベル・フューチャーファイト』などの革新的な作品で、モバイルゲーム体験の限界を押し広げているトップデベロッパー兼パブリッシャーです。
Kabamの親会社であり、Jam CityとHYBE(旧Big Hit Entertainment)の主要株主であるネットマーブルは、その強力なフランチャイズと世界中のIPホルダーとのコラボレーションに基づいた様々なモバイルゲームで、世界中の観客を楽しませることに努めています。詳細については、 https://company.netmarble.com/en をご覧ください。
日本国内では、ネットマーブルの日本法人であるネットマーブルジャパン株式会社がスマートフォン向けモバイルゲームのサービス提供を行っています。詳しい情報は、 https://www.netmarble.co.jp をご覧ください。