【モブキャストホールディングス】ガバナンス強化と成長戦略推進のために経営体制の刷新

株式会社モブキャストホールディングスのプレスリリース

エンタメ領域全般を事業領域とする株式会社モブキャストホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長 藪考樹、https://mobcast.co.jp/ 以下 モブキャストHD)は、エンターテインメント領域でのグループ拡大に伴い、ガバナンスの強化と成長戦略推進のために経営体制を刷新することを発表しました。

モブキャストHDは2018 年4月に持株会社体制へと移行し、それまでの主力事業であったゲーム事業を新規設立した株式会社モブキャストゲームスへ移管しました。2020年1月には、ゲーム事業をはじめとしたニッチIPのプロデュースを強みとする株式会社ゲームゲートと吸収合併を行いました。
更に強力なブランド資源を有する株式会社トムス及び株式会社ゆとりの空間の株式を取得。グループの成長戦略である「グローバルニッチ」戦略を軸に、これらの事業会社に対する経営支援、事業支援サービスを提供してまいりました。

このようなエンターテインメント領域でのグループ会社拡大の中、ガバナンス強化と成長戦略の推進のため、同領域における経営の知見がある内田康史氏、繁松徹也氏、舘信秀氏の3名を経営陣に迎え、更なる成長を目指します。

なお、役員の異動は2020年3月24日開催の当社第16回定時株主総会及び同総会後に開催される取締役会にて決定する予定です。

<新経営体制>(2020年3月24日付就任予定)

  • 代表取締役社長 CEO 藪 考樹
  • 取締役 CFO 佐武 利治
  • 取締役 グローバル担当 内田 康史
  • 取締役(非常勤)岡田 晋
  • 取締役(社外) 繁松 徹也
  • 取締役(社外) 舘 信秀

<新たに参画する予定の経営陣>
◆取締役 グローバル担当 内田 康史 氏

UCLAフィルムスクールで学び、映画配給会社を経て、アニメーションビジネスへ。GDH(現GONZO)のCOOとして映像事業を統括。その後、映画プロデュースや事業開発、プロジェクトファイナンスに数多く参画。2020年1月より、株式会社モブキャストゲームス代表取締役社長に就任。

◆取締役(社外) 繁松 徹也 氏

1990年4月   株式会社富士銀行入行
2000年1月   株式会社ティー・ワイ・オー入社
2004年12月 同社 常務取締役経営企画部長兼グループ施行役員
2005年6月   コンセイユ・レジャンデール株式会社 代表取締役社長
2007年1月   フィールズ株式会社入社
2007年6月   同社 専務取締役グループ戦略本部長
2010年4月   円谷プロダクション取締役
2016年4月   同社 代表取締役社長
2018年7月   アンランジュ株式会社 代表取締役社長(現任)

◆取締役(社外)舘 信秀氏

1965年、大学在学中にトヨタ・パブリカ700を駆ってレースデビュー。その後、1974年に株式会社トムスを設立し代表取締役社長へ就任。1982年、レーサーとしての現役を引退した後はチーム・オーナーに専念。1998年に株式会社トムスの代表取締役会長に就任。現在は同社 ファウンダー。

【モブキャストHDについて】
「日本のエンターテインメントを“革新”させ、 世界70億人をワクワクさせる。」というVISIONのもと、日本が世界に誇る強力なブランドやIP(知的財産権)の価値を最大化させるコンテンツ展開、それらを創るクリエイターや企業に対し創業以来培ってきた「モバイルインターネット領域におけるサービス開発及び運営ノウハウ」を提供し、「ブランド・才能資源の価値最大化」を図ることを重要な戦略と位置付け。2018年4月に持株会社体制へと移行し、エンターテインメント全般を事業領域としている。

【会社概要(モブキャストHD)】
会社名 :株式会社モブキャストホールディングス
https://mobcast.co.jp/
代表者 :代表取締役社長 藪考樹
資本金 :3,023,436千円(2019年12月末時点)
設 立 :2004年3月26日
所在地 :東京都港区六本木6-8-10 STEP六本木4階

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