メガハウスのプレスリリース
ボードゲーム『オセロ』の小学生大会「オセロ小学生グランプリ2021」(主催:一般社団法人日本オセロ連盟、協賛:株式会社メガハウス他)決勝大会が、 2021年9月19日(日)に東京都台東区浅草橋ヒューリックホールにて開催されました。
「オセロ小学生グランプリ2021」は、オセロ小学生日本一を決める大会で毎年1回開催されています。今年の予選大会は、東日本と西日本に分かれてオンライン対戦で行い643名が出場し、予選大会の上位58名による決勝大会がリアル対戦で(対面での対局)行われました。決勝大会は、2ブロックに分かれ1人5試合による熱戦が繰り広げられ、薬師寺 健太 さん(やくしじ けんた)さん(小学6年生)が大会連覇でオセロ小学生日本一に輝きました。
※2020年大会は開催中止となり、2019年以来の大会となりました。
決勝戦 薬師寺 健太さん(写真左)
決勝戦 山口 智生さん(写真左)
2019年大会に続き優勝 薬師寺 健太さん(小学6年生)大阪府
「決勝戦は中盤で負けそうでしたが勝てて良かったです。今回の大会は2試合目で中盤に負けていていましたが、相手がミスをした結果決勝に進めました。前回の大会でも優勝しているためプレッシャーはありましたが感じないようにしました。オセロは年齢問わず強い相手と対戦できることが楽しいです。次の目標は世界大会に出ることです。オセロは中学生になっても続けます。オセロが強くなるコツは楽しんで練習することです。大会前はネット対戦や、終盤問題を解いて練習しています。」
※インタビュー要約
<上位者>
決勝戦はステージで実施 LIVE配信も行われました
優勝
薬師寺 健太さん 左2番目
準優勝
山口 智生さん 左1番目
第3位
柴田 斗慎さん 右2番目
小林 歩さん 右1番目
- 「オセロ小学生グランプリ2021」
主催:一般社団法人日本オセロ連盟
協賛:株式会社メガハウス/株式会社オセロ
キリンビバレッジ/小学館/明治アーモンドチョコレート/マイナビ出版/
つちや書店/イオンモール水戸内原
【予選大会】オンライン対戦
西日本地区
第1回6月27日(日)第2回7月25日(日)
東日本地区
第1回7月4日(日)第2回8月22日(日)
https://www.othello.gr.jp/specialinfo/25779
※お住まいの地区で1人1回参加で、643名(小学1~6年生)出場。
オンライン対戦は、スマートフォン・パソコン・タブレットいずれかの端末で
「日本オセロ連盟大会システムGORO」で実施。
【決勝大会】リアル対戦での大会
日程:9月19日(日)
会場:浅草橋ヒューリックホール(東京都台東区浅草橋1-22-16 ヒューリック浅草橋ビル2階 ホール)
https://www.othello.gr.jp/specialinfo/27247
※予選大会の上位58名(小学2~6年生)出場。 ▼決勝大会の様子
- オセロ
今では誰もが知っている家庭用ボードゲーム「オセロ」は1973年に茨城県出身の故長谷川五郎氏(2016年6月20日死去83歳)の発明で誕生し、株式会社ツクダ(現在、株式会社メガハウスで販売)から発売しました。長谷川氏が中学時代に、仲間たちと「休み時間10分以内に決着のつくゲームを」という発想から考え付いたゲームで、原型は牛乳瓶のふたを使っていたそうです。
「覚えるのは1分、極めるには一生」と呼ばれるほど、ルールは簡単でありながら奥の深いオセロ。発売から現在に至るまで、多くの家庭で親しまれ、初年度は30万個を売り上げ、累積出荷個数は 現在2,560万個(1973年4月~2021年3月)を更新、競技人口も年々増え続けています。今後もその魅力を日本から発信して参ります。
【歴史】
1972年10月 長谷川氏が ㈱ツクダ(現在、㈱メガハウスで販売)へ商品企画持込→商品化決定
1973年 日本オセロ連盟設立
1973年4月7日 「第1回全日本オセロ選手権 (商品発表会)」開催 (以後毎年開催)
1973年4月29日 オセロ発売(当時:2,200円)
1977年 「第1回世界オセロ選手権」開催 日本人優勝(以後毎年開催)
ホームページ https://www.megahouse.co.jp/othello/
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