ドリコム、Madorca Inc.と業務資本提携。協業タイトル「ミコノート」の今冬リリースが決定

株式会社ドリコムのプレスリリース

株式会社ドリコム(本社:東京都品川区、代表取締役社長:内藤裕紀、以下「ドリコム」)は、MADORCA Inc.(本社:大韓民国ソウル特別市、CEO:Na Jiung、以下「マドルカ」)と資本業務提携し、モバイルゲームの開発・運用における協業について合意いたしました。協業体制下で開発を進めてきた新作モバイルゲーム「ミコノート」の今冬のリリースが決定したことと併せて、以下、お知らせいたします。
 

1. 資本業務提携の目的と内容

ドリコムは、主力事業であるゲーム事業の一層の拡大を志向し、国内市場のみならず、海外市場でのプレゼンスの拡大にも注力し、グローバル規模のモバイルゲーム開発・運営会社を目指しています。そうした取り組みの中、ドリコムの弱みを補完する優れたゲーム開発企業との協業を重要な戦略的手段と位置付け、特に今後モバイルゲームにおいてセルルックが主流となるとの考えの下、コンソール技術をベースとした3Dグラフィクステクノロジーに強みを有する開発会社との協業を模索してまいりました。

マドルカは、セルルック3Dテクノロジーに強みを有し、自社エンジンを保有している他、優れたマネジメントの下、少数精鋭で質の高いゲームを開発してきており、ドリコムが理想とする開発パートナーの条件に合致することから有力な協業先として、コミュニケーションを図り、2020年より「ミコノート」の開発において協業してまいりました。

この度「ミコノート」のグローバルでのヒット確度の向上と、一層の関係強化を目的に、資本業務提携することを両社で決議し、ドリコムはマドルカの発行済株式総数の約7%を保有し「ミコノート」の日本国内でのパブリッシングを行うなど、モバイルゲームの日本国内外での展開で密に連携してまいります。

2. マドルカの概要

マドルカは2014年10月の設立された大韓民国ソウル特別市に本社を置くモバイルゲーム開発会社で、日本や中国を中心としたアジア市場をターゲットとした、サブカルチャー系ゲームの開発を強みとしています。日本のゲーム会社とも豊富な協業経験があり、少数精鋭の開発陣の高い開発力に定評のある成長著しいゲーム開発企業です。

社名:MADORCA Inc.
CEO:Na Jiung(羅 志雄 / ナ・ジウン)
設立:2014年10月
所在地:大韓民国ソウル特別市九老区九老洞Daeryung post tower 2nd 311
Webサイト:http://madorca.com/

 

3. 協業体制下での新作第1弾「ミコノート」の今冬のリリースが決定

「ミコノート」はマドルカが開発し、ドリコムが開発協力、国内でのパブリッシングを担当するスマートフォン向けゲームです。“巫女とひとつ屋根の下”というコンセプトのもと、3Dで描かれた巫女たちとの暮らしを楽しむことができます。協業体制下での新作第1弾として、今冬のリリースが決定いたしました。詳細につきましては、2021年10月8日(金)配信のPRリリースをご覧ください。(URL:https://drecom.co.jp/pr/2021/10/20211008-1.php

 

 

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