Minecraftカップ全国大会運営委員会のプレスリリース
Minecraftカップ全国⼤会運営委員会は、世界各国の教育現場で活用されている「Minecraft: Education Edition(教育版マインクラフト)」を使用した「Minecraftカップ2021全国大会」の全国を5ブロックに分けた2次審査会を、来月11月に開催いたします。
「Minecraftカップ2021全国大会」は、2021年10月から開始されている日本各地の地区ブロック予選(1次審査)を通過した代表選手による2次審査会を開催します。
本大会は、世界各国の教育現場で活用されている「Minecraft: Education Edition(教育版マインクラフト)」を使用して、全ての子どもたちがプログラミング教育やデジタルなものづくりに触れることのできる機会を創出し、子どもたちのプログラミング思考の醸成を目指すことを目的に開催しています。2021年7⽉12⽇(月)より作品エントリーを受け付け、エントリー総数3,087人のうち、応募いただいたチーム、個人あわせて484作品が集まりました。
今年度にあつまったマインクラフトの作品484作品を紹介
各地区ブロックの2次審査会は、地区ブロックの担当マイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE) によって行われ、YouTube Liveで配信いたします。
昨年大会の発表の様子
ぜひご覧いただき応募いただいた子どもたちへ熱いご声援をお送りください。
作品紹介や関連イベントを配信しています
また現在、1次審査は2021年10月8日(金)から22日(金)まで、地区ブロックごとに相互投票(ピアボーティング) にて行われております。 エントリー数3,087人のうち、応募いただいたチーム、個人あわせて484作品の中から地区ブロックの代表が選出されます。
全国を5つのブロックとして各地区の代表を決める2次審査を行います
各ブロックの作品は以下よりご覧いただけます。
北海道・東北・その他ブロック(55作品)
https://minecraftcup.com/work/hokkaido-tohoku/
東京ブロック(101作品)
https://minecraftcup.com/work/tokyo/
関東6県・中部ブロック(194作品)
https://minecraftcup.com/work/kanto6-chubu/
関西・中国ブロック(76作品)
https://minecraftcup.com/work/kansai-chugoku/
四国・九州・沖縄ブロック(58作品)
https://minecraftcup.com/work/shikoku-kyusyu-okinawa/
- 2次審査会 配信概要
当日は1次審査通過者のプレゼンテーションと審査員による質疑応答をリアルタイムで配信いたします。
臨場感のある審査を是非ご覧ください。
開催日時:
11月7日(日) 14:00〜16:00(予定) 関西・中国ブロック
11月13日(土) 14:00〜16:00(予定) 北海道・東北・その他ブロック
11月14日(日) 14:00〜16:00(予定) 四国・九州・沖縄ブロック
11月21日(日) 14:00〜16:00(予定) 東京ブロック
11月28日(日) 14:00〜16:00(予定) 関東6県・中部ブロック
配信チャンネル:
Minecraft カップ
https://www.youtube.com/c/MinecraftCup
審査会形式:
3分以内のプレゼン動画を配信し、2分間の質疑応答ののち審査
結果発表:
後日公式サイトにて発表
各ブロック審査員代表
■北海道・東北・その他ブロック
北海道星置養護学校ほしみ高等学園 小林義安先生 他
■東京ブロック
八王子市立第八小学校 川上尚司先生 他
■関東6県・中部ブロック
那須町教育委員会学校教育課 星野尚先生 他
■関西・中国ブロック
兵庫県立視覚特別支援学校 圓井健史先生 他
■四国・九州・沖縄ブロック
多久市東原庠舎西渓校 福島学先生 他
審査基準:
構想力 :既存の枠にとらわれない発想で作品テーマを構想できているか
調査力 :テーマに対して様々な調査を行えているか
技術力 :プログラミングやレッドストーンが活用されているか
計画力 :計画を立てて取り組むことができるか
作品完成度:上記をふまえて総合的に作品のクオリティが高いか
今後の予定:
最終審査会・表彰式:2022年1月30日(日)
会場:オンライン開催 (予定)
- 本年度の取り組み
Minecraftカップ運営委員会では、これまでパートナー企業とともに未来の家づくりや、まちづくりの参考になるワークショップや対談の配信を行ってきました。
8月28日(土)開催
【スペシャル対談】これからのみんなの家、未来のまちって?
9月4日(土)開催
【スペシャル対談】未来のまちについて、まちづくり×農林水産業の視点で考えよう
- 大会概要
【本大会の目的】
21世紀を生きる子どもたちは、問題解決能力やコラボレーションといった、不確かな時代を生きるために必要なスキルを身につける必要があるといわれています。
日本でも、2020年から小学校においてプログラミング教育が必修化され、プログラミング体験を通してプログラミング的思考を育み、また身近な問題発見・解決にコンピュータやソフトウェアの働きを活かし、よりよい社会をつくっていく態度を養成することが期待されています。
Minecraft カップでは、プログラミング体験および、デジタルなものづくりを通した問題発見・解決を目指すツールとして、世界的に人気のある「Minecraft」を活用し、全ての子どもたちがプログラミング教育や、デジタルなものづくりに触れることのできる機会創出を行っていくことを考えました。
コンセプトは、「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」としています。
子どもたちの置かれている状況は多種多様です。全ての子どもたちが、多様な協働を通じて、自らのコミュニティづくりに積極的に参加できる体験をこのコンテストを通じて行ってまいります。
本年度は大会パートナーの積水ハウス、日本ユニシス、農林中央金庫、三菱地所、UUUM、インプレス、
株式会社JTBコミュニケーションデザインも加わり、よりSDGsに深く取り組んだテーマとなっております。事務局のユニバーサル志縁センター、ICT CONNECT 21もそれぞれ、教育・⽀援と強みが異なりますが、このような専門性をもつ機関との連携を通じて、全ての子どもたちの可能性を最大限にするお手伝いができたらと考えています。
【募集作品のテーマ】
SDGs時代のみんなの家、未来のまち
以下の3つのうち、1つ以上のSDGsの目標を取り入れてワールドを制作してください。
<3つの目標>
3:すべての人に健康と福祉を
新しい生活様式において、おうち時間に注目が集まっています。みんなが笑顔で幸せになるための、家族のつながりと健康を考えた住まいづくりを提案してください
7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
快適な暮しを維持しながら、高い断熱性と省エネ設備でエネルギーを大幅に減らす一方、太陽光発電などでエネルギーを創り、家全体でエネルギー「ゼロ」を目指す提案をしてください。
15:陸の豊かさも守ろう
人と自然が共に暮らす豊かな環境を提案してください。鳥や蝶など多くの生きものたちが利用できる地域の在来樹種を植えることで、都会の中でも生きものたちが訪れる豊かな自然環境がつくれます。たとえば、5本の樹を植える場合、3本は鳥のために、2本は蝶のために植栽を計画してみましょう。
【参加対象】
2022年4月1日時点で18歳以下
1人(個人)もしくは30人以内のチーム
【アワード】
大賞、優秀賞(チーム部門)、優秀賞(個人部門)
アイデア賞、クリエイティブ賞、建築賞、コーディング賞、チャレンジ賞
積水ハウス賞、日本ユニシス BIPROGY賞、三菱地所賞、農林中央金庫賞、 インプレス こどもとIT賞、Microsoft 賞 (各1点ずつ)
【最終審査会 審査員】
鈴木 寛(審査委員長、東京大学 教授、慶應義塾大学 教授)
Kazu(動画クリエイター)
小宮山 利恵子(スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授)
正頭 英和(立命館小学校 教諭、Cross Education Lab代表)
髙﨑 正治(王立英国建築家協会 名誉フェロー建築家)
タツナミ シュウイチ(マイクロソフト認定教育イノベーター(MIEE) )
堀内 容介(積水ハウス株式会社 代表取締役 副会長執行役員)
【大会パートナー】
ゴールドパートナー:積水ハウス株式会社
シルバーパートナー:日本ユニシス株式会社、農林中央金庫、三菱地所株式会社.
メディアパートナー:株式会社インプレス、 UUUM株式会社、株式会社JTBコミュニケーションデザイン
【主催】
Minecraftカップ全国⼤会運営委員会
構成団体 :公益社団法人ユニバーサル志縁センター、一般社団法人 ICT CONNECT 21
運営委員長:鈴木 寛
事務局長 :池本 修悟
ディレクター :土井 隆
【特別パートナー】
日本マイクロソフト株式会社
【事務局】
公益社団法人ユニバーサル志縁センター、株式会社横田アソシエイツ
【公式サイト】
https://minecraftcup.com/