【発達障害グレーゾーンの子育てに関するアンケート調査】46%のママが「我が子はゲームとうまく付き合えていない」と懸念~クリスマスにゲームを渡す?渡さない?ママサンタの本音に迫る!

株式会社パステルコミュニケーションのプレスリリース

発達グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さないことを目指すリサーチ機関「パステル総研」を運営する株式会社パステルコミュニケーション(本社:東京都豊島区/代表取締役:吉野加容子)は、クリスマスを前にプレゼントでゲームを渡したくないママの本音に迫るアンケート調査を実施しました。その結果、46%のママが「我が子はゲームとうまく付き合えていない」と感じていることが判明しました。その理由についてもご紹介いたします→ https://desc-lab.com/81045/?pr1210

 

こんにちは。発達グレーゾーンの困りごとを大人に持ち越さない、5年かかっても見つからなかった悩みの解決方法が5分で見つかることを目指す「パステル総研」です。

まもなくクリスマス。発達障害グレーゾーンに関わらず、我が子に何をプレゼントするべきか悩む季節がやってきました。

クリスマスプレゼントとして、ゲームを欲しがる子は多いのですが、実は「ゲームはあげたくない…」という本音を持つママもいらっしゃいます。

 
発達障害・グレーゾーンの子は

✓ポイントや報酬に弱い(ADHDタイプ)
✓見通しがつくため、設定されたゲームの世界を好む(ASDタイプ)

など、ゲームにハマりやすい特性を持っているため、普段からゲーム問題で悩むママが非常に多いんです。

 

特にこれからの季節は、クリスマスやお年玉で、ゲームを手に入れたいと思う子が増える時期ですが、

 
✓冬休みは朝から晩までゲーム三昧になるに違いない…
✓今でもルールを守れていないのに、新しいゲームなんて渡したらとんでもないことになる…
✓受験生なのにこれ以上勉強しなくなったらどうしよう…

 
と、子どもが欲しいものをプレゼントしたい気持ちと、現実的な心配事の板挟みになっているママが多数いらっしゃいます。

 
今回、パステル総研では、発達障害グレーゾーンの子どもたちがゲームを楽しむ際にママが感じている課題について明確にするアンケート調査を実施し、クリスマスプレゼントへの対応についてご提案するレポートを作成しました。
 

※登録不要で閲覧していただけます

 

◆ゲームとうまく付き合えていない子 46% 
 

 

◆ゲームとうまく付き合えていないと感じる理由

 

 

 
このように、46%のママが「我が子はゲームとうまく付き合えていない」と感じていることが分かりました。その理由として、

 
・時間やルールを守れない

・ゲームしかしなくなり、行動量が落ちてしまったり、行動の切り替えがうまく行っていない

 
ということに大きな懸念を抱いていることが分かりました。

 

◆クリスマスにゲームをプレゼントするママ:39%
 

 

 

今年のクリスマスにゲームをプレゼントしようと考えているママは39%に留まり、そのうち15%のママは本音としてはゲームをプレゼントしたくないと考えていることが分かりました。

 
さらに詳しく見ていくと、「ゲームを渡す予定」と回答した方の中でも、「ゲームとうまく付き合えている」とした方は24%に留まり、お子さんとゲームの付き合いに悩んでいるママが非常に多いことが分かりました。

 

しかしながら、今回のアンケート調査により、ママたちがゲームのどのような側面に懸念を抱いているか具体的に明らかにすることができました。特に票が集まった

・あらかじめ決めたルールや時間設定が守れないこと

・ゲームしかしなくなり、行動量が落ちてしまったり、行動の切り替えがうまく行っていない

この2つの課題が解決されれば、ゲームをする子に対するママのストレスは大きく軽減される可能性が高いと言えます。

 
このような結果を受けて、本レポートでは、

・クリスマスにゲームをプレゼントするべきか否か
・そう結論付ける理由

についても提案しています。

 
親子のコミュニケーションをスムーズにしながら、子どもの発達を加速させるためにクリスマス×ゲーム問題をどうとらえればよいのか、ぜひ悩んでいらっしゃるママの参考になれば幸いです。

 

※ワンクリックで閲覧いただけます

※本アンケートについて

・調査期間:2021年11月12日~14日(3日間)
・回答者:パステル総研読者/メルマガ読者/Twitterフォロワー157人
・調査方法:インターネット調査

 

 

◆子どもの発達を加速させる発達科学コミュニケーションとは?
パステル総研では「発達科学コミュニケーション」というメソッドで、お家でママが発達障害&グレーゾーンの子どもの発達を加速させる対応を学べる基礎講座を開講しています。「発達科学」とは、ざっくりいうと、人間は、どう発達していくの?ということを解き明かす学問分野です。「脳科学」の科学的根拠と、「心理学」「教育学」のいいとこ取りをして、より効果的に発達を支援する方法も研究されています。「発達科学コミュニケーション」は、お家でのコミュニケーションだけで効果的に発達を支援できて、お子さんの発達が伸びる、発達科学を親子のコミュニケーションに取り入れたメソッドです。 

 
 

■代表 吉野加容子プロフィール
雄大な自然の離島、島根県隠岐郡出身。慶応義塾大学大学院(博士課程修了)卒業後、企業との脳科学研究、医療機関での発達支援に15年間従事、発達に悩む親子へのカウンセリング、発達支援を行ってきた実績から得た「家庭で365日の発達支援が1番!」という考えのもと、脳科学、教育学、心理学のメソッドを合わせた独自の発達支援プログラム「発達科学コミュニケーション」を確立。自身が医療過疎の地域で育った経験から、すべての子どもに発達支援を届けたい!という想いで始めたオンラインを活用した発達相談や講座は日本全国・海外からも利用されています。書籍・メディア出演情報はこちら https://desc-lab.com/media/?prt

 
 

会社概要
社名:株式会社パステルコミュニケーション
代表者:吉野加容子
所在地:〒170-6045 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
事業内容:子育て講座の運営/発達に関するリサーチ・開発/起業支援事業
URL: https://desc-lab.com/?prt
「健やか親子21」応援メンバー

 

 

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