セガ エックスディーとmediba、コンテンツマーケティングでエンゲージメント創出を促進する新サービス「ToyCloud」を開始

株式会社medibaのプレスリリース

 エンタテインメントソリューション事業を展開する株式会社セガ エックスディー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長執行役員 CEO:谷 英高)と株式会社mediba(本社:東京都港区、代表取締役社長:江幡 智広)は業務提携を締結し、企業と顧客のエンゲージメントを高める新サービス「ToyCloud」の共同事業を開始したことをお知らせいたします。

◆「ToyCloud」開発背景
プロダクトやブランドと顧客のエンゲージメントを高めファン化するためには、特設サイト、アプリなどを含むオウンドメディアでの接触や情報発信が有効な手法として確立しています。
 しかし、オウンドメディア上に魅力的なコンテンツを常に用意して顧客とコミュニケーションし続けるには初期費用や運用コストが非常に大きくかかります。
 
 そこで、SEGA XDのGameBoxで培われた自社のコンテンツSaaS化技術と、KDDIグループ企業のmedibaが持つKDDIプラットフォームへのコンテンツ提供やライセンス調整ノウハウ、auサービスでの拡散リーチ力を掛け合わせ、オウンドメディアとして使えるゲームコンテンツのサービス開発に至りました。

 ◆サービス概要
 この「ToyCloud」は、コンテンツマーケティングに活用できるゲームコンテンツをHTML5またはアプリで従来の3分1程のコストかつ、最短数か月で開発が可能です。
 各社の自社ブランドや保有しているIPを利用して、これらのオウンドメディアやゲームコンテンツ制作が可能であるだけではなく、「ToyCloud」にライセンス許諾しているキャラクターを使用したコラボレーションも可能です。
 また、このソリューションで制作したコンテンツを更にau Webポータルなど、medibaの運営する広告商品と連携させることで拡散やリーチを狙うことができます。

 ゲームコンテンツでは課金や広告掲載といった収益化機能も簡単に実装できるようになっており、顧客とのエンゲージメント強化に加え、新たな事業の収益源を創出できます。
 プロダクトやブランドへのコンテンツマーケティングをメインとしつつ、新規事業の創出やデジタルトランスフォーメーション、自社IPのマネタイズなど、多岐にわたってご利用いただけるサービスとなっています。

■株式会社medibaについて
KDDIグループの一員として2000年に創立。auスマートパスを始め、au関連サービス運営のほか、国内外にて幅広い分野でサービスを展開しています。ミッション「ヒトに“HAPPY”を」、ビジョン「mediba made」を掲げ、心豊かに暮らせる社会の実現に取り組んでいきます。
会社名    株式会社mediba
代表者    代表取締役社長 江幡 智広
所在地    東京都港区六本木3-2-1住友不動産六本木グランドタワー39階
設立     2000年12月6日
事業内容   インターネット関連事業
URL       https://www.mediba.jp/

■株式会社セガ エックスディーについて
SEGA XDは、セガグループのエンタテインメントの技術とノウハウを武器にエンタテインメントソリューションを提供する会社です。企業や社会が抱えるあらゆる課題を、ゲームづくりで培ったエンタテインメントの力を掛け合わせることで解決していく「X-tainment Company」を目指しています。
会社名    株式会社セガ エックスディー
代表者    代表取締役社長執行役員CEO 谷 英高
所在地    東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー 20階
設立     2016年8月1日
事業内容   エンタテインメントソリューション事業
URL       https://segaxd.co.jp/

※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※本文書に記載している情報は、発表日時点のものです。

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