ironSource、開発者向け広告収益化及び ユーザー獲得のための 24 時間管理ツール提供を開始

ironSource Japan合同会社のプレスリリース

世界最大規模のモバイルアプリプラットフォームである ironSourceは、モバイルアプリ開発者向けの新規アプリを発表しました。開発者は今後、自社アプリの収益やキャンペーンの成果に関する詳細な情報をいつでもそしてどこにいても、即座に得ることができるようになります。広告収益化やユーザー獲得といったゲームアプリの改善ループに必要なデータをリアルタイムで更新するこの機能を用いれば、自社アプリの利用状況を 24 時間にわたり把握することが可能です。

ゲームアプリの開発で成功を収めるためには、いくつもの指標を絶えず確認、分析した上での改善作業が欠かせません。ゲーム開発者はオフィスの外からこれらのデータを取得する場合、アプリと比較して遅延が発生しやすいモバイルブラウザを利用してきました。この課題を解決するため、ironSource は新たなモバイルアプリを開発し、マネタイズ及びユーザー獲得状況を即座に把握できる環境を構築したのです。今後は広告主やパブリッシャーなそのパートナーがデータの変化に応じて迅速な対応を取ることができるようになります。

「ゲーム開発者がオフィスを離れている間にも、ゲームアプリのユーザー数や課金額はめまぐるしく変化します。モバイルゲーム業界で成功するためには、これらの変化をつぶさに把握することが必須です。私たちは、ironSource のプラットフォームを個々人が保有するモバイル上にもそのまま再現したいと考えました。この機能を用いれば、保有アプリの収益及びパフォーマンスを容易に比較することが可能です」。開発者向けプロダクト担当の責任者を務めるニムロド·ズータは、今後の見通しについて次のように述べています。「顧客の皆様のご要望に応じて、一層のプロダクト研鑽を行う予定です。ゲーム開発者がいつでもどこでも必要なときにマネタイズとユーザー獲得に関する状況を把握そして管理するための機能を今後さらに強化していきたいと考えています」。

このアプリには、マネタイズとユーザー獲得に関するデータを一覧表示またはゲームごとやキャンペーンごとに内訳を表示するレポート機能が備わっています。さらに異なる指定時間ごとにデータを抽出することが可能です。

マネタイズに関しては、指定時間ごとに収益、デイリー·アクティブユーザー数、セッション数、ARPDAU(デイリー·アクティブユーザー一人当たりの平均収益額)などの情報を抽出することができます。または動画リワード、インタースティシャル、バナー、オファーウォ ールといった広告形態ごとに収益、デーリー·アクティブユーザー数、セッション数、ARPDAU、フィルレート、広告リクエスト数、インプレッション数などを把握することが可能です。

ユーザー獲得においては、指定時間ごとに広告支出、インストール、IPM(1000 インプレッションあたりのインストール数)が分かります。さらにキャンペーンごとのインプレッション数、クリック数、動画広告の再生完了率を把握することができます。

このアプリは、パフォーマンスに関する情報を共有することで社内業務の円滑化にも役立ちます。アプリに表示されるデータは、あらゆる情報端末を通じて自動的に共有することができるためです。

ironSource 会社概要

世界の主要モバイルゲーム企業を顧客とする ironSource は、モバイル広告のメディエーションプラットフォーム、モバイル広告ネットワーク、データドリブンなユーザー獲得プラットフォームといったゲームアプリの成長を支援する様々な機能を開発しています。2010 年に設立された当社は、テルアビブ、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、北京、深圳、ベンガル―ル、ソウル、東京に拠点を置くグローバル企業です。詳細は下記 HP をご参照ください。 https://www.ironsrc.com/ja/

お問い合わせ
峰 秀一郎(General Manager in Japan)
shuichiro.mine@ironsrc.com
アプリデベロッパーへのマネタイズおよびユーザー獲得のサポートを中心としてセールス、アカウントマネジメントなど日本におけるビジネス全般を幅広く担当
東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング 

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