株式会社キョードーメディアスのプレスリリース
2月28日（木）バーチャルプロダクションに関するオンラインカンファレンス「バーチャルプロダクションDay 2022」が初めて開催される。バーチャルプロダクションとは、バーチャル空間を活用したリアルタイム映像制作を行う新たなプロダクションワークフローのこと。これまで主にゲーム業界で使われてきた3DCGリアルタイムレンダリング技術を活用することで、高度なCG背景やVFXを撮影中にリアルタイムでビジュアライズし、ポストプロダクションなしに、最終的な映像を撮影現場で確認できるという特長を持つ。
映像制作におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）とも謳われ、昨年末の「紅白歌合戦」でも使われて話題を呼んだほか、大型スタジオの開設が相次ぎ、CM撮影やミュージックビデオ等にも導入が進みはじめていることから注目されている。
今回のオンラインカンファレンスは、テレビ、映画、CM、ミュージックビデオなどの映像にかかわるすべての人必見。キーノートには、Perfumeの映像演出でも知られるアブストラクトエンジン（旧ライゾマティクス）の代表取締役で、パノラマティクスを主宰する齋藤精一氏と、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が登壇。バーチャルプロダクションを使った撮影のメリットや可能性などをクリエイター目線で語る。
そのほか、ソニーPCL、disguise、ヒビノ、バンダイナムコエンターテインメント、スローネといった、バーチャルプロダクションを最前線で引っ張っている企業が、さまざまな事例を披露。
詳しくはホームページで。視聴の申込受付は2月21日（月）まで！
バーチャルプロダクションDay 2022 公式サイト
https://expo.nikkeibp.co.jp/vpd/2022/
■「バーチャルプロダクションDay 2022」 開催概要
【開催日】2022年2月24日（木）10:00～16:20（予定）
【開催方法】専用ページにてオンライン配信
【主 催】日経BP
【協 賛】ソニーグループ株式会社
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
disguise Japan合同会社
【後 援】映像産業振興機構（VIPO）
【参加方法】視聴の申込は2月21日（月）18時まで
公式サイト：https://expo.nikkeibp.co.jp/vpd/2022/