ほぼ日のプレスリリース
RPG『MOTHER』シリーズのゲーム画面をそのまま部屋の壁に飾りたい。あの特別なドット絵を、お気に入りの家具のように、大好きな絵のように、自分にとってのアート作品のように、そのまま部屋の壁に飾りたい。そんなコンセプトのもとに生まれたのが『MOTHER』シリーズの「レプリカ・スクリーン」です。テレビに映るゲーム画面の発光や、ビビッドなドットのエッジを再現するため、凸版印刷のプリンティングディレクターの方と何度もやりとりを重ねました。
シリーズ第2弾は、1994年8月27日に発売されたスーパーファミコン用ソフト『MOTHER2 ギーグの逆襲』から、印象的な5つのグラフィックを選びました。キャラクターもことばも排除し、唯一無二な斜めのマップを表現し、2022年3月8日(火)午前11時から3月31日(木)午前11時まで受注にて販売をします。
レプリカ・スクリーン・シリーズ第二弾については https://www.1101.com/n/s/mother_project/replicascreen2_pre.html にてご覧いただけます。
- 商品の詳細ついて
本シリーズは、凸版印刷の技術者の方と何度もやりとりを重ねました。たどり着いたのは、アリンダという透明なシートに逆側からグラフィックデータを印刷し、光沢のある上質紙と二重構造にする方法。これによって、微妙な奥行きとエッジ、そしてあたかもゲームスクリーンとして発光しているかのような鮮やかさを醸し出します。昨年10月に受注販売を開始したレプリカスクリーン第1弾では、一作目の『MOTHER』から、「サンクスギビング」「マジカント」「ホーリーローリーマウンテン」の3つのマップをモチーフにしました。
第2弾となる今回は、1994年に発売されたスーパーファミコン用ソフト『MOTHER2 ギーグの逆襲』から、「オネット」「フォーサイド」「ムーンサイド」「ウィンターズ」「過去の最低国」 5つの場所をピックアップしました。『MOTHER2』はプレイしている人も多く、たくさんの場面を大切な思い出としてファンの記憶に刻まれていると思います。5つに絞り込むのはたいへんでしたが、その場所を額装して壁に飾ったときの作品としての落ち着き、美しさなどを考慮し、この5つの場面に決めました。
赤と黒とナチュラルな木目の3種類の額に収めて、大小2種類の大きさでお届けします。裏面には製造ラベルとシリアルナンバー。時期を区切って注文を受け付け、必要な数を生産して額装し、お届けします。
・絵の種類(上段左より)オネット/ウインターズ/(中段左より)フォーサイド/ムーンサイド/(下段)過去の最低国
・お申込期間 オンラインのほぼ日ストアで、2022年3月8日(火)午前11時から3月31日(木)午前11時まで注文を受付ます。※ご注文時に絵の種類、サイズ、額の色をお選びいただきます。
・お届け予定 2022年5月下旬ごろ(予定)
・価格 Lサイズ 37,400円(税込)Sサイズ 16,500円(税込)
・額を含めたサイズと重さ
Lサイズ
赤/黒 サイズ:縦660×横660×奥行20mm 重さ:2,700g
ナチュラル サイズ:縦635×横635×奥行35mm 重さ:2,400g
Sサイズ
赤/黒 サイズ:縦360×横360×奥行20mm 重さ:910g ナチュラル サイズ:縦335×横335×奥行35mm 重さ:720g
※赤、黒の額と、ナチュラルの額では仕様が異なるため、サイズ、重さも若干異なります。
- サンプルを展示します。
お申込期間中3日8日(火)~3月30日(水) ほぼ日の直営店「TOBICHI東京(千代田区神田錦町)」、「TOBICHI京都(京都市下京区)」、「ほぼ日カルチャん」(渋谷PARCO4F)で、レプリカ・スクリーン・シリーズのサンプルを一部展示します。※店舗によって展示しているサイズ・絵柄が異なります。※展示期間は変更となることがございます。
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