CHANGE FOR THE BLUE CUP GOMIぷよ選手権を熊本駅前フェスタで開催しました!

海と日本プロジェクト広報事務局のプレスリリース

元気だけん!くまモン県プロジェクト実行委員会は、熊本駅周辺にぎわいづくり推進協議会と連携し、熊本駅前フェスタ(3/12(土)、13(日))の中で、清掃活動とeスポーツを組み合わせた競技イベントを3月13日(日)10時から開催しました。このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

  • イベント概要

・開催概要  清掃活動とeスポーツを組み合わせた競技イベント
・日程    3月13日(日)10時00分~15時00分
・開催場所  熊本駅~白川河川敷
・参加人数  50名
・協力団体  熊本駅周辺にぎわいづくり推進協議会、熊本県eスポーツ協会
 

  • 1時間の清掃活動。その結果は・・・?

事前応募のあった50名の参加者が熊本駅を出発し、白川河川敷周辺までの清掃活動を実施しました。一見、駅周辺は日頃の清掃活動もあり、ごみは多くは落ちていないように見えました。しかし、今回は回収量を競うため回収後に重量を計測したところ、わずか1時間の活動で50kgものごみを回収することができ、参加者からは驚きと充実感がうかがい知れるコメントを頂きました。

  • みんなで「GOMIぷよ」ゲーム体験!

人気ゲーム「ぷよぷよ」のプログラミングソフトを活用し、「ぷよ」を「ごみ」に置き換えたゲームで得点を競いました。MCには、熊本城おもてなし武将隊eスポーツ部の二人を招き、会場の盛り上げに一役買っていただきました。午前中には清掃活動をし、そして午後にはゲームの中でもごみを消していくことで、清掃活動の大切さを認識してもらい、武将隊からは海洋ごみの説明をしてもらうことで、参加者のみならず会場にいる人々に海洋ごみ削減の大切さを訴えかけました。

  • 参加者の声

・何気なく街を歩いていると、ごみに気付くことはないが、こうして清掃活動をしてみると多くのごみが目につき、想像以上のごみがあることに気付かされた。
・街から川を伝って流れたごみが海洋ごみとなってしまい、回収できなくなってしまうということは、とても怖いことだと思った。今後清掃活動などのイベントがあれば、積極的に参加したいと思った。
・清掃活動と、「GOMIぷよ」の組み合わせがとても面白かった。

団体概要
団体名称 :元気だけん!くまモン県プロジェクト実行委員会
本社所在地 :熊本市西区二本木1-5-12
電話番号 :096-359-9022
代表 :岡村 政志
設立 :2019年1月18日
URL :https://kumamonken-project.com/
活動内容  :地域課題の解決を通して、熊本県を日本一の幸福県にするプロジェクトです。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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