国内公式大会初の同時接続数24万を突破!「2022 VCT Challengers Japan Stage1」優勝したZETA DIVISIONが賞金とアイスランドでのMasters出場権を獲得!

合同会社ライアットゲームズのプレスリリース

『2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan』を主催する合同会社ライアットゲームズと、大会を運営するRAGE(株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社、株式会社テレビ朝日)は、合同会社ライアットゲームズによるタクティカルFPSゲーム『VALORANT』の国際大会「2022 VALORANT Champions Tour Challengers Japan Stage1」のPlayoffsを3月24日(木)、25日(金)、26日(土)、27日(日)に開催いたしました。注目を集めた本大会は国内公式大会初の同時接続数24万を突破いたしました。
※同時接続数は公式のYouTube、Twitchとウォッチパーティーの合計になります。

「2022 VALORANT Champions Tour」はChallengers、Masters、Championsの3段階で構成された大会。地域大会のChallengersとその勝利チームが出場する国際大会のMastersによるStageが年2回行なわれ、シーズンのフィナーレとして世界最高峰のトーナメント戦となるChampionsが開催されます。今回のPlayoffsの勝者は優勝賞金100万円と「2022 VALORANT Champions Tour – MASTERS Stage1」への出場権が与えられます。2月から行なわれていたOpen Qualifier、Main Eventを勝ち上がった8チームによるPlayoffsは、ダブルエリミネーション形式のトーナメントで行なわれました。各試合は5対5のチーム戦で、攻守に分かれアタッカー側はスパイクと呼ばれる爆弾を設置しての爆破、ディフェンダー側はその爆破を阻止をするとラウンドを獲得。13ラウンドを先取するとそのバトルの勝利となり、規定の勝利数に達したほうが勝ち抜けとなります。

 
Playoffs最終日となる27日(日)には、Crazy Raccoon(クレイジーラクーン)とIGZIST(イグジスト)によるLOWER FINAL、そしてその勝者とZETA DIVISION(ゼータディビジョン)による決勝が行われました。実況のOooDa(オオダ)さんと岸大河さん、解説のyukishiro(ユキシロ)さんが見守る中、激闘の末に優勝したのはZETA DIVISION。彼らは優勝賞金100万円と「2022 VALORANT Champions Tour – MASTERS Stage1」への出場権を獲得しました。なお「2022 VALORANT Champions Tour – MASTERS Stage1」は現地時間で2022年4月10日(日)から24日(日)にアイスランドのレイキャビクで開催されます。この大会にはZETA DIVISIONを始め、世界各地域の予選を勝ち上がってきた12チームが出場する予定です。決勝後には初の有観客オフラインイベントが2022年5月7日(土)、8日(日)に東京で開催されることが発表されました。このイベントはチケット制で、詳細はRAGEの公式Twitterで発表されます。また、2021年より始まった女性プレイヤーのための大会「VALORANT Game Changers」が日本でも開催することが決定いたしました。2022年夏ごろ開催予定となります。本大会の勝者は秋以降に開催されるGameChangers国際大会の参加資格を得ることができます。
 

  • 配信アーカイブ

Twitch:https://www.twitch.tv/valorant_jpn
YouTube:https://www.youtube.com/c/VALORANTjp
 

  • 勝利者インタビュー

●改めてStage1を制した気持ちをお聞かせください。
SugarZ3ro選手
大会前は日本で一番練習をしてきたし、勝てる自信もありましたが、CrazyRaccoonはとても強いと感じました。最後は勝つことができて嬉しかったです。

crow選手
しっかり練習をし自信を持ってこれまで取り組んできました。優勝できてホッとしています。少し肩の荷をおろして、またアイスランドへ向けた練習をしていきます。

Laz選手
優勝できてよかったです。チームのポテンシャルが高くて、どこまでいけるか楽しみでした。実際に結果にもつながって嬉しいです。

●今日の活躍を振り返っていかがでしたか?チームの勝利の要因などもあれば教えてください。
Laz選手
戦略の熟練度がとても高いところが勝利の要因でした。

●ここまでの道のりの中でチームとして一番大変だったポイントを教えてください。
crow選手

チームが出来上がってから役割分担を行いました。自分自身が使うエージェントはサポート寄りのイニシエーターです。チーム結成時には互いに意思疎通をすることを気を付け「どのようにサポートしてほしいか」を考えてきました。

SugarZ3ro選手
アジア以外のチームと初めて対戦するので楽しみです。世界大会ではビビらないようにメンタル最強で挑んでいきます。

●最後に、日本代表としての意気込みを教えてください。
SugarZ3ro選手
まずは一生を目標に頑張ります。

crow選手
昨年の STAGE2 のアイスランドにはいけなくて、STAGE3 のベルリンでも 1 勝も出来ずに終わってしまったので、このチームで今回こそは必ず勝利を取れるように、練習して挑みます。

Laz選手
チームを見ているとどこまで自分たちが行けるんだろうとワクワクしています。まずは1勝を目指していきます。
 

  • Playoffs出場チーム

REJECT
IGZIST
ZETA DIVISION
Crazy Raccoon
Crest Gaming
Reignite
Northeption
FAV gaming
 

  • 大会の様子

【LOWER FINAL】Crazy Raccoon vs IGZIST
LOWER FINALは、前日までに行なわれていた試合と同じく2勝したほうが勝利というルール。実況席からは接戦の予想も語られましたが、結果的には一方的な戦いとなりました。

 ・Bo1(マップ:ヘイヴン)

試合開始から優位に進めたのは得意なマップを選択したCrazy Raccoonでした。アタッカー側で始まった彼らはいくつかのラウンドをIGZISTに譲ったものの流れを渡さず、すぐにラウンドを取り返して10:2と大きくリードを広げて攻守を交代。その後も勢いは止まらず13:2の大差で勝利しました。

・Bo2(マップ:アセント)

IGZISTが選んだアセントでのBo2でも、Crazy Raccoonの優位は変わりませんでした。彼らは試合開始から驚異の10ラウンド連続先取。IGZISTも11ラウンド目で1ラウンド取りますが、リードを覆すことはできず。Crazy Raccoonが13:1で勝利し、圧倒的な強さを見せて決勝進出を決めました。

勝利チームインタビューではCrazy Raccoonの面々が決勝にかける思いを語りました。コーチのTwinklさんが「ZETA DIVISIONの対策はバッチリ」とコメントすると、この日が誕生日であり、Bo1のMVPだったMunchkin選手は「ZETA DIVISIONもCrazy Raccoonも(以前から)メンバーが変わって、新しく当たるような感じ。今回は勝つように頑張る」と意気込みました。

【決勝】ZETA DIVISION vs Crazy Raccoon

先に3勝したチームが勝利というルールの決勝は、これまでの大会で何度となく決勝を戦ってきたZETA DIVISIONとCrazy Raccoonという組み合わせに。今大会ではこれまでZETA DIVISIONがCrazy Raccoonに2勝していましたが、大会の最終戦ではCrazy Raccoonが意地を見せます。

・Bo1(マップ:バインド)

決勝の初戦は、アタッカー側のCrazy Raccoonが7ラウンド先取するという一方的な展開でスタート。しかしZETA DIVISIONも第8ラウンドを取るとそこからは徐々に差を詰めていきます。そして第24ラウンドで12:12となり2ラウンド差がつくまで戦い続けるオーバータイムに突入。そこからZETA DIVISIONが続けてラウンドを取り、逆転に成功します。

・Bo2(マップ:スプリット)

Bo2はBo1とは逆にアタッカー側のZETA DIVISIONがラウンドを取り続ける立ち上がりとなりました。9:3と大きくリードして攻守を交代したあともZETA DIVISIONはCrazy Raccoonの追撃を許さずに13:6で勝利し、日本一に王手をかけます。

・Bo3(マップ:ヘイヴン)

得意とするマップでの戦いだけあって、Bo3はCrazy Raccoonがつねにリードし続けます。ZETA DIVISIONも終盤に追い上げたものの、最終的にはCrazy Raccoonが10:13で1勝をあげました。

・Bo4(マップ:アイスボックス)

インターバルを経てのBo4は、互いにラウンドを取り合う展開が続きました。中盤ではCrazy Raccoonが6:9とリードを広げますが、ZETA DIVISIONはそこから逆転に成功。そしてその勢いのままにラウンドを取っていき、最終的には13:10で優勝を決めました。
 

  • 【インタビュー】

無敗でPlayoffs優勝を決めたZETA DIVISIONの面々は、試合直後に喜色満面な様子でインタビューを受けました。キャプテンのLaz選手は「滅茶苦茶うれしい。ほかの言葉が言えないくらいうれしい」とよろこんだうえで、決勝を「(前年から)変わって入ったメンバーは初めての決勝でプレッシャーや緊張に引っ張られたシーンもあったけど、努力して、練習してきたものを出せて勝ちにつながった」と振り返りました。

その後に行われたスペシャルインタビューでも、ZETA DIVISIONの参加選手が、無敗での優勝や新たにチームに入ったうえでの優勝を振り返り喜びを爆発させます。それはコーチ陣も同様で、新メンバーが加入したことによるチームについてXQQさんが「新しい選手がZETAに来て、僕らが思っている『VALORANT』におけるベストのプレイを意識してやってきて、伸ばせた部分だと思う」と手応えを語ると、かつてのチームメンバーであるJUNiORさんは、言語によるコミュニケーション以上に重要とされる阿吽の呼吸が現チームにも引き継がれていることをアピールします。

視聴者からの質問コーナーののち、最後にLaz選手はアイスランドのレイキャビクで行われる世界大会への意気込みを問われ、「初めて世界大会に参加する選手が3人いて、探り探りにはなるとは思うけど楽しみで仕方ない。5対5の爆破ゲームで、日本が世界に勝てる日が来るんじゃないかというワクワク感がすごくて楽しみです」と力を込めて語り、視聴者に応援を求めていました。
 

  • 「2022 VALORANT Champions Tour」とは

VALORANT Champions Tourには、「Challengers」、「Masters」、そして「Champions」の3段階で構成されます。地域大会である「Challengers」(年2回)はオープン予選と本戦からなり、勝ち上がったチームは各地域を代表するチームが集結する国際大会「Masters」(年2回)に出場します。そして、シーズンのフィナーレを飾る「Champions」は世界最高峰のトーナメント戦で、これを制覇したチームがVALORANT世界王者となります。
 

  • 「VCT Masters1 2022」概要

大会名:「VCT Masters1 2022」
大会期間:2022年4月10日(日)~4月24日(日)
開催地:アイスランド/レイキャビク

今年はVCTポイントの構造が更新され、国際イベントの成績が一層重視されるようになっています。それに加え、北アメリカ、EMEA、APACのシード順の高いチーム、そしてLATAMとブラジルのプレイオフを勝ち抜いたシード順の高いチームにはブラケットの途中から参加するシード権が付与されるようになりました。

  • VALORANT Game Changersについて

2021年より開催している、女性プレイヤーのための大会です。VALORANT eスポーツの競技シーンにおいて女性プレイヤーが活躍する場を提供し注目を集める機会を生み出すことにフォーカスします。日本でも開催が決定となりました。2022年夏頃予定をしております。本大会の勝者は秋以降に開催されるGameChangers国際大会の参加資格を得ることができます。続報をお待ち下さい。

  • ライアットゲームズとは

ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。 LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。 ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人の従業員が働いています。

ライアットゲームズ公式サイト:https://www.riotgames.com/ja Riot Games Japan
公式Twitter:https://twitter.com/riotgamesjapan
 

  • 『VALORANT』とは

『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。 2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。

VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/ VALORANT
公式Twitter:https://twitter.com/VALORANTjp
 

  • RAGEとは

RAGE(レイジ)とは、次世代スポーツ競技「eスポーツ」に様々なエンターテインメント性を掛け合わせた、株式会社CyberZ、エイベックス・エンタテインメント株式会社と株式会社テレビ朝日の3社で協業し運営するeスポーツイベントおよび、新たな常識に挑戦するeスポーツエンターテインメントです。RAGEでは、Apex Legends、VALORANT、Shadowverse、グランブルーファンタジー ヴァーサスといった人気タイトルの「公式大会」の運営をはじめ、オフラインやオンラインでの一般参加型の「イベント」、プロチームの頂点を決める「プロリーグ」、3つのプロジェクトを実施しています。国内公式大会における同時接続者数の記録を更新し続け、eスポーツイベントにおける総動員数、総視聴数においても国内No1となっています。

公式サイト:https://rage-esports.jp/
公式Twitter:https://twitter.com/eSports_RAGE

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。