DEA社、カンボジアサッカークラブ アンコールタイガーFCとのパートナーシップを発表

Digital Entertainment Asset Pte.Ltdのプレスリリース

 シンガポールを拠点にグローバルでGameFiプラットフォーム事業を展開するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (以下、DEA)は、カンボジアリーグに所属する日系クラブ「アンコールタイガーFC」とのパートナーシップを発表いたしました。

■パートナーシップの内容
 アンコールタイガーFCはDEA社が運営するゲームプラットフォーム「PlayMining」上のデジタル資産・ゲームアイテムのNFTをクラブスポンサーの投資資金を活用して購入し、ゲーミングギルドとしてDEA社のPlay to Earnゲームに参画する計画です。

 ゲーミングギルドとはPlay to EarnゲームのNFTに投資し、組織的にプレイすることでゲームから収益を上げる団体のことで、東南アジアを中心に急速に数を拡大しており、新たな雇用創出の手段として注目を集めています。

■パートナーシップの背景及び目的
 新型コロナウイルスの感染拡大により、カンボジアの経済活動の停滞を通じて雇用・就業に多大な影響を及ぼしています。今回のパートナーシップは、カンボジアにおいて、Play to Earnゲームを通じた新たな雇用創出を実現することを目的としています。
 また、Play to Earnゲームにより報酬を獲得したサポーターはその資金をクラブ関連の消費に回すことが期待されており、スポーツクラブ経済圏の活性化にも繋がる可能性があります。

 DEA社は、アンコールタイガーFCと共に「Cheer To Earn」を掲げ、「応援しながら稼げる」世界の実現を目指して参ります。また今後も様々な国や地域、業界の方々と共に、「PlayMining」を通じたコラボレーションを進めて参りますので、ぜひご期待ください。
 

■アンコールタイガーFC オーナー加藤明拓氏のコメント
 僕たちはサッカークラブ以上のクラブを目指している中で、私達のホームタウンのシェムリアップはコロナで観光都市の為、多くの人が失業しました。クラブとしてサッカー以外に何か出来ることはないか、と考えていた時に吉田さんと出会い、サポーターやシェムリアップの人々の生活基盤向上の可能性を感じ、タイガーギルド事業のスタートを決めました。
 これからDEA社と手を組み、次の時代の新しいクラブ経営の形を創っていきたいと思います。

■DEA社 CEO 吉田直人のコメント
 当社が”PlayMining”で手掛ける、GameFiやPlay to Earnと呼ばれる事業モデルは、単にゲームとフィンテックの融合を意味するだけではなく、その帰結として持続可能な社会的課題の解決や、世界の人々の自己実現を導く手段の一つと考えています。
 DEAとアンコールタイガーFCの取り組みが、カンボジアの雇用を創出し、人々の生活基盤向上に寄与できるように尽力いたします。

【アンコールタイガーFCついて】
 アンコールワットのあるシェムリアップを本拠地とするカンボジア1部プロリーグに所属するサッカークラブ。2015年に現オーナーである加藤明拓が買取、2017年にアンコールワットで有名なシェムリアップに移転。2018、2019シーズンには「カンボジアで最も多くのファンを持つクラブ」としてアワードを受賞。2020、2021シーズンはコロナ禍でほぼ無観客でのリーグ戦を戦いながらも、市民に物資支援や州政府への寄付活動を展開。2022シーズンは2名の日本人選手が所属(前田尚樹、成田壮)。

アンコールタイガーFCの詳細は公式サイトをご覧ください。
https://angkor-tiger.com/ja/

Digital Entertainment Asset Pte. Ltd. | https://dea.sg/jp/
GameFiプラットフォーム事業を手がけるDEAは、シンガポールで2018年8月に設立された会社です。Play to Earnゲーム「JobTribes」や、NFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」を展開しています。ブロックチェーン技術を活用し、「楽しむことが価値に変わる」世界の実現を目指しています。

代表者:吉田直人 山田耕三  
所在地:7 Straits View, Marina One East Tower,#05-01,Singapore 018936
設立:2018年8月
事業内容:GameFiプラットフォーム事業

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