未来を創るクリエイティブカンパニー「しくみデザイン」×デザイナー・前田高志率いるクリエイティブ集団「前田デザイン室」中村俊介×前田高志による応募作品への鬼フィードバック!?

しくみデザインのプレスリリース

株式会社しくみデザイン(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役:中村俊介、以下「しくみデザイン」)は、「しくみでみんなを笑顔にする」という企業理念の下、2005年に誕生した福岡発の未来を創るクリエイティブカンパニーです。「しくみデザイン」は、身体を動かすだけで音楽を演奏できる非接触型新世代楽器アプリ「KAGURA(カグラ)」の開発や、ビジュアルプログラミングアプリ「Springin‘(スプリンギン)」を通じて子ども達にプログラミングで創造する楽しさを体験してもらい、日本のモノづくり産業の未来を担う創造的人材を育成することに力をいれています。
現在、株式会社NASU(本社:大阪府大阪市浪速区)代表の前田高志が運営するオンラインサロン「前田デザイン室」が手掛ける粗いドット絵(通称「粗ドット」)素材ダウンロードサイト「DOTOWN(ドッタウン)」を活用したゲーム作りコンテスト「わたしのムダゲー」コンテストを5月8日(金)まで開催しております。募集開始から1ヶ月でおよそ800作品の「ムダゲー」が集まり、スプリンギン史上最大の募集作品数となりつつあります。

この度、しくみデザイン代表・中村俊介と前田デザイン室代表・前田高志氏による「わたしのムダゲーコンテスト 中間審査会(以下、中間審査会)」を、4月16日(土)18時より生配信することが決定いたしました。中間審査会では、中村俊介と前田高志氏が実際に応募された数々のムダゲーに触れながら審査の様子をお送りいたします。また、前田高志氏の著書「鬼フィードバック~デザイン力はダメ出しで育つ~」を彷彿とさせる“鬼フィードバック”を、中村俊介と前田高志氏が現在の応募作品に対して展開する予定です。

中間審査会は、スプリンギンYouTubeチャンネル(https://youtu.be/Zgo10R2ecx8)にて配信いたします。

しくみデザイン 代表取締役 中村俊介コメント
鬼フィードバックが間近で見ることができる、それがとにかく楽しみです。あ、僕もフィードバックしなきゃでしたね。実はそれも楽しみです。ムダゲーなので無駄をとことん追求していくわけですが、つきつめすぎると結果的に有益なものを評価してしまいかねません。それほどまでに現代社会は効率を求めているのです。途中経過でおよそ800作品が集まっているとのこと、はたしてどこまでフィードバックできるのか、今からわくわくしています!

前田デザイン室 室長 前田高志氏コメント
今回は非常に難しい審査になりそうです。僕はこれまで何度もデザインの審査をやってきました。その基準は“目的と手段と機能”でした。「ムダゲー」は何を持ってムダなのか?面白いゲームはムダではない!?ムダは無駄にいろいろ考えさせられます。ですが、審査当日は「ムダだなぁ」「これもムダだわ~」と、おもわず笑ってしまうようなムダのバカバカしさをシンプルに楽しもうと思います!楽しみです。
 

  • コンテスト概要

コンテスト名    :わたしのムダゲー
募集期間    :~2022年5月8日(日)まで
年齢制限    :なし
条件        :・テーマを満たしていること
・利用規約をみたしていること
・著作権や肖像権等を侵害していないこと
・ワークを遊べる対象が全年齢であること
(お酒・たばこ・薬物を使用した表現、暴力、犯罪、反社会的表現等もお控えください)
※満たさない場合、コイン付与もできかねます
※iOS、Androidともに参加可能
参加方法: スプリンギンアプリ内から参加いただけます。
キャンペーンサイト:https://www.springin.org/challenge/dotown/
粗ドット素材ダウンロードサイト「DOTOWN(ドッタウン)」URL:https://dotown.maeda-design-room.net/

しくみデザインについて
未来を創るクリエイティブカンパニー「しくみデザイン」は、「しくみでみんなを笑顔にする」という企業理念の下、2005年に福岡にて誕生。ユーザー参加型コンテンツのパイオニアとして、1,500件以上の実績数を誇り、米国・インテル社主催の世界的コンテストでのグランプリ、ヨーロッパ最大級の音楽フェス「ソナー」で開催されたコンテストでのグランプリ、第13回 日本e-ラーニング大賞 部門賞など、国内外でのアワードを多数獲得。創造する楽しさを体感できるサービスを提供することで、人が本来持っている創造性を解放し、すべての人がクリエイターである世界を目指しています。また、2020年度には文部科学省、総務省及び経済産業省による全国の小学校でプログラミング教育の充実化を図る取り組み「みらプロ」に採択され、日本のモノづくり産業の未来を担う創造的人材を育成することにも力をいれています。

ビジュアルプログラミングアプリ「Springin’(スプリンギン)」について
 

「スプリンギン」は、簡単にゲームなどのデジタル作品をつくって共有することのできる、クリエイタープラットフォームです。アプリの中に描画ツールや音声エディタ、直感的なビジュアルプログラミングのすべてを備えているので、スマートフォンさえあれば、誰でも絵や写真に音や動きをつけてゲーム等自分だけのオリジナル作品をつくりだせるクリエイターになれます。できあがった作品はアプリ内のマーケットを通じて他ユーザーに配信も可能。マーケットにはこれまでに16万作品以上(※)がアップされ、年齢性別国籍関係なく多様なユーザーが集まるプラットフォームとなっています。また、さまざまな作品募集企画やサポーター企業コラボコンテストなども随時開催しています。プログラミング教育の現場や家庭、企業コラボなどの利用が進み、累計ダウンロード数110万件を達成(※)。Springin’の入門書『はじめてのスプリンギン~プログラミングを学んでゲームをつくろう~』(1980円・税込)も好評発売中。全国の書店をはじめ、Amazon、楽天ブックスなどのオンラインストアでも購入いただけます。 ※2022年4月14日時点

Amazon販売ページ:https://amzn.to/3qX1xYi
ダウンロード情報:https://springin.onelink.me/DiUu/newsrelease
【iOS版】        ・対応OS: iOS 13.0以降。iPhone、iPad、および iPod touchに対応。
・価格: 無料
【Android版】    ・対応OS: Android 5.1以降
・価格: 無料
Springin’公式サイト:https://www.springin.org/jp/
 

  • オンラインサロン 前田デザイン室について

前田デザイン室は、元・任天堂デザイナー前田高志と共にクリエイティブを楽しむ集団です。仕事では味わえないものづくりを楽しむ場所で、童心でピュアな世界観を大事に数々のプロジェクトが進行中。発足から現在まで書籍・雑誌・物品・ゲームなどを制作しました。楽しむ・遊ぶを基軸にアイディアを創出し、多方面から「何やってんの?」と言われることを目指しています。DOTOWN(ドッタウン)も前田デザイン室メンバーの大人たちが、童心を忘れず、楽しく面白くキュンキュンしながら作り上げました。https://community.camp-fire.jp/projects/view/66627

Instagram前田デザイン室公式:https://www.instagram.com/maedadesignroom/
Twitter前田デザイン室公式:https://twitter.com/MaedaDesignRoom
前田高志(前田デザイン室代表、株式会社NASU 代表取締役):https://twitter.com/DESIGN_NASU

 

<DOTOWN(ドッタウン)について>

粗ドット素材をPNG形式でダウンロードできるWebサイトです。全素材、無料かつ商用利用も可能です。食べ物・乗り物・人物・動物・建物・植物・季節イベント系の素材から、様々な方がお楽しみいただけるちょっとだけ遊びゴコロのある素材まで、サイトオープン時点で約700点を公開しています。
粗ドット素材ダウンロードサイト「DOTOWN(ドッタウン)」URL:
https://dotown.maeda-design-room.net/

粗(あら)ドットとは?ゲームグラフィックの逆進化

可能な限り低い解像度で、究極に抽象的な表現をしたドット絵を指します。通常のドット絵は、縁取りや影のドットを用いて素材の形をわかりやすく構成しています。一方で粗ドットは、ドットの数が少ないため、縁取り・影はありません。1つ1つのドットの色と配置のみで何であるかが一目でわかるように作っています。これはゲームグラフィックにおける「逆進化(=究極の抽象化)」と言えます。

 

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