ミラティブのライブゲーミング事業の先行開発パートナーとしてカヤック社とオルトプラス社が参画を発表

※Sensor Towerが発表しているAndroid、iPhone、iPadアプリにおける世界のアプリダウンロード数ランキングを参照しています。

  ミラティブは2022年1月にライブゲームの開発を行う先行開発パートナーの募集を開始しました。カヤック社、オルトプラス社は拡大するライブゲーミング市場に興味を持っていただき、当社にお問い合わせをいただきました。

カヤック社は、シリーズ累計1000万ダウンロードを超す「ぼくらの甲子園！」シリーズなどソーシャルゲームを開発・運営する一方で、少人数の開発者でシンプルなメカニクスのハイパーカジュアルゲームの開発・運用で、2021年のアプリダウンロード数年間ランキングの日本企業１位を獲得しています。開発期間や開発費など規模感が異なるゲーム種類を、どちらも同社内で企画開発を行うカヤック社は、ゲーム業界では非常に稀有な会社です。

オルトプラス社は、主軸事業となるソーシャルゲームの企画開発において、RPGから本格スポーツゲーム、リズムゲーム、恋愛ゲームなど多くのジャンルを手がけています。また、運営力にも定評があり長期運営タイトルを複数提供しています。近年では、DMMオンクレなどのリアルとオンラインを融合させたエンターテインメントやゲーミフィケーション事業に加え、スポーツ領域におけるブロックチェーンゲームの開発など新領域への挑戦も積極的に行っています。

ミラティブは、ライブゲーミングのさらなる可能性に挑戦するため、カヤック社のソーシャルゲームの開発・運営と敏捷性が求められるハイパーカジュアルゲームの企画開発の知見、そして、オルトプラス社の長年のソーシャルゲームの企画開発・運営で培われてきた知見を生かしていただきたく、当社の先行開発パートナーとして、ライブゲーミング事業に参画いただきました。

　ミラティブでは、カヤック社、オルトプラス社をはじめとする開発パートナーさまに、Mirrativ上で起動するライブゲームの開発を容易にするAPIや、それらAPIが利用可能なSandboxや検証用ビルドの提供を行っております。ビジネスモデルは売上実績に応じたレベニューシェアで、当社に配分された売上から、ユーザーへの収益還元費用を捻出いたします。ミラティブとの開発パートナーに関する詳しいお取り組み内容は後述しておりますので、ご参考ください。

先行開発パートナーを募集して以降60社以上のゲーム関連会社さまからお問い合わせをいただき、上記2社に加えて多数の開発パートナーさまのライブゲーミング事業への参画が確定しております。2022年中に、カヤック社、オルトプラス社含む開発パートナーさまが開発する新規ライブゲームを順次リリースしていく予定です。

■ゲーム体験の新しい潮流「ライブゲーミング」とは

　ライブゲーミングとは、配信中のゲームに視聴者が介入できる、ゲームとライブ配信が融合した次世代のゲーム体験となります。

ミラティブは、ライブゲーミングを、新たなゲーム産業のビッグトレンドと確信しており、開発パートナーさまへの開発費支援や社内の人員強化を含め、ライブゲーミング事業への投資をより強化してまいります。

▼詳しくは、下記をご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000033025.html

■ミラティブ「ライブゲーム開発パートナー」の3つのポイント

　ミラティブでは、ライブゲーミング事業への投資の一環として少数チームでライブゲームを開発する先行開発パートナーを募集しています。
ミラティブのライブゲーム開発パートナーにおける3つのポイントは以下です。

• 少ない開発費で売上が期待できること
• Unityを使った慣れ親しんだ開発体制でMirrativ上で起動するライブゲームを開発できること
• ビジネスモデルは当社と貴社でレベニューシェアであること

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ミラティブ 広報担当
E-mail：pr@mirrativ.co.jp