【まさかの3作品が大賞に決定!】真島ヒロ、自腹で1,000万円(+講談社から500万円)『FAIRY TAIL』オリジナルゲームコンテスト結果発表!!!!

株式会社講談社のプレスリリース

「講談社って、いま1000万円でゲームを作ってください的なコンテストをやってますよね? 『FAIRY TAIL』のオリジナルゲームを作ってほしいんです! 僕が自腹で1000万円出します!!」
ある時突然、講談社クリエイターズラボにやってきた真島ヒロ先生の衝撃の一言から始まった『FAIRY TAIL』オリジナルゲームコンテスト。
「原作者がポケットマネーで支援金を支払う」という前代未聞の試みは、インディゲームクリエイターの皆様を始め、原作・アニメファンの方々やゲームメディア等からも好意的な反響を多数いただきました。

この度はたくさんのご応募をいただきましたこと、企画書を送ってくださったインディクリエイターの皆様に心から御礼を申し上げます。
どの作品も挑戦的で、かつ原作愛に溢れる素晴らしいものばかりでした。

長らくお待たせしてしまいましたが、ついに大賞受賞作品が決定いたしました。
本日はその結果発表をさせていただくのですが、なんと…1作品の予定だった大賞が3作品選ばれるという
またもや空前絶後の事態が巻き起こったのです……!!

それでは早速、発表させていただきます!

FAIRY TAILオリジナルゲームコンテスト
大賞受賞者(3組)

契約締結後、真島ヒロ先生から1000万円、講談社から500万円の支援金を支給し、担当編集者が完成までフルサポートいたします。具体的なゲーム内容については今年(2022年)9月ごろに発表予定です。続報をお楽しみに!〈クリエイター名は順不同です〉


【クリエイター名(グループ名)】
Pop

【Twitterアカウント】

Pop|がんばるぞぃ系ゲームクリエイター(@twt_paul)
https://twitter.com/twt_paul

【代表作】
10人同時対戦PvP-弓矢バトルオンライン(iOS/Android)
https://apps.apple.com/jp/app/id1559885988

【ゲームのタイトル名】
Birth of Magic

【ジャンル】
魔法クリエイトアクション

【受賞コメント】
選んでいただき大変光栄です!
今作は「自由に魔法を作り、その魔法で冒険したり、世界中のプレイヤーとバトルする」というゲームです。
FAIRY TAILの造形魔法がベースと考えていただければわかりやすいと思います。
せっかくこの様な機会を頂きましたので、原作をリスペクトしつつも、インディーゲームとしての特徴を強く出したゲームにしたいと考えております。
「僕の考えた最強の魔法!」で戦える最高のゲームにしますので、リリースを楽しみにして頂けると幸いです。


【クリエイター名(グループ名)】
 ジーノ(ginolabo)

【Twitterアカウント】

ジーノ(@gino_igc)
https://mobile.twitter.com/gino_igc

【代表作】
SOULVARS(iOS/Android)
https://apps.apple.com/jp/app/soulvars/id1576521142

【ゲームのタイトル名】
FAIRY TAIL DUNGEONS(仮)

【ゲームのジャンル】
ローグライトRPG

【受賞コメント】
世界中にたくさんのファンがいらっしゃる作品なだけに責任も重大ですが、
先生に選んでいただいたからには私自身もFAIRY TAILの1ファンとして、
思う存分楽しみながら自分にしか作れないゲームを作らせていただきたいと思います!魅力溢れるキャラクターと一緒に、繰り返し何度も楽しめるゲームを目指しますっ。 

➂【クリエイター名(グループ名)】
ムキムキ筋トレ競争課(tiny cactus studio + ますだたろう + 超OK)

【Twitterアカウント】

 tiny cactus studio(@tinycactusgame):
https://twitter.com/tinycactusgame

 ますだたろう(@succeed_msd):
https://twitter.com/succeed_msd

超OK(@veryOKjp):
https://twitter.com/veryokjp

【代表作】
「BATTLLOON – バトルーン」(PC/Nintendo Switch™)
https://store.steampowered.com/app/985800/BATTLLOON/?l=japanese
「シューフォーズ」(PC/Nintendo Switch™)
http://vv-labo.com/sufo/jp
「PHRASEFIGHT」(PC/Nintendo Switch™)
http://veryok.jp/pf

【タイトル名】
FAIRY TAIL: Mages’ League(仮)

【ジャンル】
マルチプレイ・超ムキムキムチムチ魔法ビーチバレー対戦ゲーム

【受賞コメント】
課長「この度は賞に選んでいただき誠に光栄です。真島先生と共に最強に楽しい対戦ゲームを作らせていただきます!」
社員A「妖精の尻尾の魔導士達の肉体美を活かしたくてこの企画を考案しました。キャラクター達が最高に輝くゲームを目指します!」
社員B「皆さん、筋トレ、してますか。ゲーム制作でも、筋肉は裏切らない。」

コンテストを終えて/
真島ヒロ先生からのメッセージ

選考を終えまして、沢山の力作、意欲作が集まり、大変嬉しく思います。
選考結果、どうしても1本に絞れず、3作品選出となりました。もちろん賞金額も3本分になりましたが、自腹です(笑)
どの作品も実際に僕が遊んでみたい、又はファンが喜ぶだろうな。という基準で選考させていただきました。
完成して皆様に届けるのが今から楽しみです。
また、今回選考から外れてしまった作品の中にも面白そうな作品はたくさんあり、多くの才能に触れる事ができました。
クリエイターの皆様、参加ありがとうございました。またいつかこういう企画やりたいですね!

この度は改めて、たくさんのご応募ありがとうございました。
これからも『FAIRY TAIL』、そして講談社ゲームクリエイターズラボの
今後の展開にどうぞご期待ください。

講談社ゲームクリエイターズラボ運営事務局

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≪本記事に関連して紹介された記事≫
『カイジ』を担当したベテラン編集者が語る、編集の極意。ゲームの話を聞きに行ったら、講談社111年の歴史に触れることになった (出展:電ファミニコゲーマー)
https://news.denfaminicogamer.jp/interview/102023c

講談社のインディーゲーム紹介番組「あなプレ!」2021年10月からYouTubeで配信へ。番組で紹介する作品の自薦応募受付もスタート (出展:電ファミニコゲーマー)
https://news.denfaminicogamer.jp/news/210719l

「講談社ゲームクリエイターズラボ」第1期メンバー7組が発表。年間1000万円が支給される、インディーゲーム支援プロジェクト(出展:AUTOMATON)
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20210215-152089/

【講談社クリエイターズラボ】
2021年6月に講談社第四事業局内に新設された部署。
「すべてはクリエイターのために」をスローガンに掲げ、
①「DAYS NEO」などの投稿サイトの運営
②インディゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」の運営
③世界最大のクリエイター向けクラウドファンディングサイト「Kickstarter」( https://kickstarter.com )とのパートナーシップに基づく事業「KicstarterNavi」( https://kickstarternavi.jp 

などを主業としている。

HP:https://creatorslab.kodansha.co.jp/

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