応募作品数1,000作品以上の中から最も「ムダ」なゲームが決定!Kotaroさん作「トマト30こさがせ!」が最優秀賞&ユーザー投票の2冠獲得!

株式会社NASUのプレスリリース

株式会社NASU(本社:大阪府大阪市浪速区)代表の前田高志が運営するオンラインサロン「前田デザイン室」は、福岡発の未来を創るクリエイティブカンパニー・株式会社しくみデザイン(本社:福岡県福岡市博多区、代表取締役:中村俊介、以下「しくみデザイン」)とともに、「わたしのムダゲー」コンテストを3月3日(木)~5月8日(日)の期間にて実施いたしました。本コンテストでは、「前田デザイン室」が手掛ける粗いドット絵(通称「粗ドット」)素材ダウンロードサイト「DOTOWN(ドッタウン)」を使用し、しくみデザインが手掛けるプログラミング未経験でもゲームがつくれる「スプリンギン」にてムダゲーを募集。コンテストへの応募作品は、1,000作品以上の「ムダゲー」が集まり、スプリンギン史上最大の募集作品数となりました。

 

そしてこの度、1,003作品の「ムダゲー」の中から最も「ムダ」なゲームとして、Kotaroさんの作品「トマト30こさがせ!」が最優秀賞&ユーザー投票の2冠に輝きました。最終選考を行った前田高志は、「DOTWONを使ってくれてありがとうございます!ムダを突き詰めた先に、“感動”が待っているとは・・最高に楽しいコンテストでした!」と、ムダゲーの可能性に言及。中村俊介氏は、「ムダゲーというコンテストに1,000作品以上の作品が集まったことにただただ感謝です!クリエイターの皆さん、ご参加いただきありがとうございます!」とスプリンギン史上最多応募数が集まった本コンテストへの感謝を語りました。また、「DOTOWN」の素材ジャンルに合わせた特別賞として<人物部門><生き物部門><食べ物部門><うんちマン部門>における受賞作品も発表いたしました。
 

 

<前田高志&中村俊介氏 Kotaroさん作「トマト30こさがせ!」審査コメント>

中間審査からのアップデートがすごい!あれはプロトタイプだったのか…ムダに仕掛けがすごい。スプリンギンでこんなことができるんですね。現実世界のトマトまで集めたくなる。ムダゲーなのに感動してしまいました。
 

 

  • コンテスト概要

コンテスト名    :わたしのムダゲー
募集期間      :2022年3月3日(木)~2022年5月8日(日)
年齢制限      :なし
応募作品数     :1,003作品
 最優秀賞 副賞  :「ムダに豪華なグッズセット」

<失敗はムダではない> しっぱいおっぱいくんTシャツ
<むだにこだわって作った超大作> ナッスリマンシール 
<大人がムダに本気出してアホな雑誌を作りました> マエボン1
<大人がムダに本気出してアホな雑誌を作りました> マエボン2
<ムダにデザイン力が上がる本1>勝てるデザイン
<ムダにデザイン力が上がる本2>鬼フィードバック

キャンペーンサイト :https://www.springin.org/challenge/dotown/
粗ドット素材ダウンロードサイト「DOTOWN(ドッタウン)」URL:https://dotown.maeda-design-room.net/
結果発表ページ       :https://www.springin.org/awards/dotown/ 
YouTubeアーカイブ:https://youtu.be/zCwZa4efKJw 

 

  • 受賞作品一覧

<「私のムダゲーコンテスト」最優秀賞&ユーザー投票1位>

クリエイター名:Kotaro
タイトル:トマト30こさがせ!<修正版>

前田高志&中村俊介氏 コメント
中間審査からのアップデートがすごい!あれはプロトタイプだったのか…ムダに仕掛けがすごい。スプリンギンでこんなことができるんですね。現実世界のトマトまで集めたくなる。ムダゲーなのに感動してしまいました。

作品URL:https://app.springin.org/v2/works/F04CDE71-352B-4644-A98A-E6034B014B36/page

 <「私のムダゲーコンテスト」優秀賞>

クリエイター名:しょうま
タイトル:トイレットペーパーをくるくるするゲーム

前田高志&中村俊介氏 コメント
ムダ度が高い。インスタレーションかとも思うようなムダにアートのような作品。なかなかこの発想はできない。いろんな作品を見てみたくなりました!

作品URL:https://app.springin.org/v2/works/5DF9BAAF-FBEF-4428-963E-FFB2BF27612C/page

 

 

クリエイター名:murapong
タイトル:刺身の上にタンポポのせるシューティング

前田高志&中村俊介氏 コメント
ムダに集中して極めたくなりました。ムダに弓道のような集中力が圧縮されているのにゆるくて、脳のアハ体験がすごい。「ととのい」ました。めちゃ気持ちいい。

作品URL:https://app.springin.org/v2/works/F9B8A04A-110A-47A1-A811-CC53BCFDFAD0/page

 

 

 

クリエイター名:高齢化man (コメントオネシャス)
タイトル:あなたは吉田

前田高志&中村俊介氏 コメント
実は、審査で最初にプレイしたムダゲーが吉田でした。「吉田?」と惹かれて。ノリとセンスが好きです。ムダゲーコンテストの前から吉田を作っていたなんて生粋のムダゲークリエイターですね。

作品URL:https://app.springin.org/v2/works/8906659C-8E32-4777-BE11-61CA56CC177D/page

 

 

クリエイター名:たぬきぬきうどん
タイトル:カッパ地蔵

前田高志&中村俊介氏 コメント
全部ムダ。ムダに不親切。本当にムダな時間を過ごした。このTシャツがあったら買ってしまいそうなくらい愛着が湧きました。これを意図的に作ったことがすごい!新大阪まで2時間これやりたい。こんなゲームあります?!偏差値高い人がムダゲー作ったらこうなるのか… ※他が低いという訳ではないですが

作品URL:https://app.springin.org/v2/works/50332FDA-290E-4A4E-A4FB-5B464573DBB6/page

 

 

クリエイター名:モーモー
タイトル:下校時のムダあるある?

前田高志&中村俊介氏 コメント
素材を大きく使っていて、粗ドットの魅力が引き立っていました。絵本のような感覚もあって好き。傘で何やってんねん!と、やりながら思ってたなぁ。

作品URL:

https://app.springin.org/v2/works/ECEC56FB-3E9E-4E87-B68D-6D41A183718B/page

その他の【特別賞 うんちマン部門/人物部門/生き物部門/食べ物部門】については以下よりご確認可能です。
https://www.springin.org/awards/dotown/ 

 

  • オンラインサロン 前田デザイン室について

前田デザイン室は、元・任天堂デザイナー前田高志と共にクリエイティブを楽しむ集団です。仕事では味わえないものづくりを楽しむ場所で、童心でピュアな世界観を大事に数々のプロジェクトが進行中。発足から現在まで書籍・雑誌・物品・ゲームなどを制作しました。楽しむ・遊ぶを基軸にアイディアを創出し、多方面から「何やってんの?」と言われることを目指しています。DOTOWN(ドッタウン)も前田デザイン室メンバーの大人たちが、童心を忘れず、楽しく面白くキュンキュンしながら作り上げました。https://community.camp-fire.jp/projects/view/66627

Instagram前田デザイン室公式:https://www.instagram.com/maedadesignroom/

Twitter前田デザイン室公式:https://twitter.com/MaedaDesignRoom

前田高志(前田デザイン室代表、株式会社NASU 代表取締役):https://twitter.com/DESIGN_NASU

 DOTOWN(ドッタウン)について

粗ドット素材をPNG形式でダウンロードできるWebサイトです。全素材、無料かつ商用利用も可能です。食べ物・乗り物・人物・動物・建物・植物・季節イベント系の素材から、様々な方がお楽しみいただけるちょっとだけ遊びゴコロのある素材まで、サイトオープン時点で約700点を公開しています。

粗ドット素材ダウンロードサイト「DOTOWN(ドッタウン)」URL:
https://dotown.maeda-design-room.net/

粗(あら)ドットとは?ゲームグラフィックの逆進化

可能な限り低い解像度で、究極に抽象的な表現をしたドット絵を指します。通常のドット絵は、縁取りや影のドットを用いて素材の形をわかりやすく構成しています。一方で粗ドットは、ドットの数が少ないため、縁取り・影はありません。1つ1つのドットの色と配置のみで何であるかが一目でわかるように作っています。これはゲームグラフィックにおける「逆進化(=究極の抽象化)」と言えます。

 

  • しくみデザインについて

未来を創るクリエイティブカンパニー「しくみデザイン」は、「しくみでみんなを笑顔にする」という企業理念の下、2005年に福岡にて誕生。ユーザー参加型コンテンツのパイオニアとして、1,500件以上の実績数を誇り、米国・インテル社主催の世界的コンテストでのグランプリ、ヨーロッパ最大級の音楽フェス「ソナー」で開催されたコンテストでのグランプリ、第13回 日本e-ラーニング大賞 部門賞など、国内外でのアワードを多数獲得。創造する楽しさを体感できるサービスを提供することで、人が本来持っている創造性を解放し、すべての人がクリエイターである世界を目指しています。また、2020年度には文部科学省、総務省及び経済産業省による全国の小学校でプログラミング教育の充実化を図る取り組み「みらプロ」に採択され、日本のモノづくり産業の未来を担う創造的人材を育成することにも力をいれています。

ビジュアルプログラミングアプリ「Springin’(スプリンギン)」について

 「スプリンギン」は、スマホだけで簡単にゲームなどのデジタル作品をつくって共有することのできる、クリエイタープラットフォームです。アプリの中に描画ツールや音声エディタ、直感的なビジュアルプログラミングのすべてを備えているので、スマートフォンやタブレットさえあれば、誰でも絵や写真に音や動きをつけてゲーム等自分だけのオリジナル作品をつくりだせるクリエイターになれます。できあがった作品はアプリ内のマーケットを通じて他ユーザーに配信も可能。マーケットにはこれまでに18万作品以上(※)がアップされ、年齢性別国籍関係なく多様なユーザーが集まるプラットフォームとなっています。また、さまざまな作品募集企画やサポーター企業コラボコンテストなども随時開催しています。

プログラミング教育の現場や家庭、企業コラボなどの利用が進み、累計ダウンロード数95万件を達成(※)。Springin’の入門書『はじめてのスプリンギン~プログラミングを学んでゲームをつくろう~』(1980円・税込)も好評発売中。全国の書店をはじめ、Amazon、楽天ブックスなどのオンラインストアでも購入いただけます。 ※2022年5月31日時点

Amazon販売ページ:https://amzn.to/3qX1xYi

ダウンロード情報:https://springin.onelink.me/DiUu/newsrelease

【iOS版】        
・対応OS: iOS 13.0以降。iPhone、iPad、および iPod touchに対応。

・価格: 無料

【Android版】  
 ・対応OS: Android 5.1以降

・価格: 無料

Springin’公式サイト:https://www.springin.org/jp/

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