株式会社ツェナワークスのプレスリリース
2022年7月7日
株式会社ツェナワークス
株式会社ツェナワークス
当社は、下記のとおり、イグニス・イメージワークス株式会社に対し、金69百万円余の支払を求める損害賠償請求訴訟(反訴)を提起しましたので、お知らせいたします。
1.訴訟(反訴)を提起した裁判所及び年月日
(1)東京地方裁判所
(2)提訴年月日:2022年7月5日
2.訴訟を提起した相手(反訴被告)
(1)名称:イグニス・イメージワークス株式会社(以下「イグニス社」といいます。)
(2)所在地:東京都渋谷区恵比寿1-21-3
(3)代表者:代表取締役 竹中 康晴
3.訴訟(反訴)提起に至った経緯
イグニス社は、2022年1月20日、当社に対し両社間の業務委託契約に基づきイグニス社が当社から請け負ったスマートフォンのインゲームアセット(ゲームソフトウェアにおけるタイトル画面等の準備部分を除いた3D、アクション、進行等のゲーム稼働の本体部分)の制作に係る未払い業務委託代金金222百万円余(消費税込)の支払いを求める訴訟を、東京地方裁判所に提起しました(以下「本訴」と言います。)。
しかし、イグニス社から納品された成果物には、当社の検収に合格する品質に達していないものが数多く存在したため、当社は、これらについて別会社に制作を再発注せざるを得なくなりました。
当社が上記契約に基づきイグニス社に対し既に支払った合計180百万円は、検収に合格した成果物に相応する金額を大幅に上回っているため、当社は本訴における支払を全面否定すると共に、イグニス社に対し、当該過払分の支払いを求め、本訴訟(反訴)を提起したものです。
以 上