「次世代ハンドリングシステム」提供の「ダブル技研」Team Janusが賞金総額10億円の国際技術コンテスト「ANA AVATAR XPRIZE」決勝に進出!

ダブル技研株式会社のプレスリリース

ロボットSIer(ロボットシステムの構築者)として、国内における自動車・電機・半導体関連メーカーのFA化(生産工場の自動化・省力化)のためのロボット開発・製造に携わってきたダブル技研株式会社(神奈川県 代表取締役:和田 博)は、米国XPRIZE財団が主催する国際技術コンテスト「ANA AVATAR XPRIZE」コンテストにTeam Janusのパートナーとして参加しています。


報道関係各位

 

 

Team Janusジャヌス:国立研究開発法人産業技術総合研究所 (産総研)・フランス国立科学研究センター (CNRS)・ダブル技研株式会社の混成チーム。産総研が開発したヒューマノイドロボット「HRP-4CR」+ダブル技研のD-Hand/ADをアバターロボットに使用しています。
https://unit.aist.go.jp/jrl-22022/en/projects/project-janus.html

Team Janusは2022年3月25日にフランスで行われた準決勝にて上位20チームに勝ち残り、2022年11月4−5日に米国カリフォルニア州のLong Beach Convention Centerで行われる決勝に進出することが決定したことをお知らせいたします。
 

               HRP-4CRによるテレオペレーション実験風景

「ANA AVATAR XPRIZE」コンテストについて
ANA AVATAR XPRIZE(エイ・エヌ・エー アバター エックスプライズ)は、Xプライズ財団(XPRIZE Foundation)によって運営され、全日本空輸株式会社[神永拓1] (ANA)をスポンサーとする、先端技術を用いて遠隔地の環境や人々との触れ合いといった体験をリアルタイムで伝送するアバターシステム[神永拓2] を開発するコンテストです。

・ ANA AVATAR XPRIZE公式サイト

https://www.xprize.org/prizes/avatar

・セミファイナリスト一覧(16カ国から38チームが選出)

https://www.xprize.org/prizes/avatar/articles/38-semifinalist-teams-from-16-countries-aim-to-create-an-avatar-system

・ ファイナリスト一覧(上記38チームから20チーム選出)

https://www.xprize.org/prizes/avatar/competing-teams

 

ダブル技研について
ダブル技研株式会社は、人間の「手」「脳」「眼」の感覚を統合させた技術と、空飛ぶロボットハンドで未来のロボット市場を牽引しています。

経営理念
技術系のスマートで閃きのある会社を目指す
ユニークな発想で、ニッチでも新市場を創るような、更に社会貢献できる商品開発を目指す
人と機械の調和をイメージしたモノ作りを目指す
全社員が夢を持てる、誇りを持てる、そして対価も得られる会社を目指す

事業内容
 FA事業部
 ・ロボットハンドを含むエンドエフェクタを中心とした製品開発、販売
 ・FA化、カスタマイズ及びセットアップサービス(SIer事業)
 ・大学、研究機関等向けの実験、実証機器の開発、製作、販売
 ・大学、研究機関等との共同研究開発
 ・開発受託サービス

 福祉機器事業部
 ・意思伝達装置、AAC、ICT 機器類、上肢装具の開発、販売
 ・固定台、入力スイッチ、周辺機器の開発、販売
 ・デモ機貸出、公費導入支援、アフターフォローサービス
 ・特注品製作、カスタマイズ及びセットアップサービス
 

 

■会社概要
・会社名:ダブル技研株式会社
・所在地:神奈川県藤沢市長後903番地の3
・代 表:和田 博
・設 立:1977年10月
・事業内容:ロボットハンドを含むエンドエフェクタを中心とした製品開発、販売等
・URL    : http://www.j-d.co.jp/

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