ワークスモバイルジャパンのプレスリリース
■社内でも顧客とも使える「LINE WORKS」のコンタクトデータを活用
「LINE WORKS」はチャット(トーク)、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。「LINE WORKS」はコミュニケーションアプリ「LINE」と似た操作性を有しており、社内での利用だけではなく顧客とのコミュニケーションツールとしても使われています。「LINE WORKS」 上での顧客とのデジタルタッチポイントデータとSalesforce、Dynamics 365、NetSuiteなどのCRMデータとを連携・統合することにより、企業はビジネスを加速することが可能です。
「LINE WORKS」では外部からのデータ連携のために「LINE WORKS API 2.0」を2022年4月より提供しています。APIはエンジニアがコーディングによりデータにアクセスするためのインターフェースですが、このたびCDataとワークスモバイルジャパンは、非エンジニアによる「LINE WORKS API 2.0」の利活用を実現しました。
■「LINE WORKS」上のデータとCRMや他の顧客データを連携してビジネスを成長
CDataの汎用ドライバーシリーズ『CData API Driver』が「LINE WORKS」に対応したことにより、CData API Driverを使うことで、CData Arc、ASTERIA Warp、DataSpider、InformaticaといったETLツールから「LINE WORKS」上のデータに接続が可能になり、Salesforce、Dynamics 365などとの連携を簡単に実現できるようになります。
「LINE WORKS」で友だち追加されたLINEユーザー情報を元にCRMに顧客を登録、「LINE WORKS」での顧客のLINEとのコミュニケーションの会話のログなどをCRMへの反映、「LINE WORKS」上のデータとCRM・MA・ERPなどの顧客データとの統合分析など、顧客の受注率を高めるあらゆるアクションに「LINE WORKS」上のデータを活用することができます
■CData Drivers を使えばBIツール、ノーコードツールからも「LINE WORKS」に連携が可能
CData API Driverは、ETLツールからの利用だけでなく、Power BI、Tableau などのBIツール、RPAやノーコードアプリ開発ツールからも外部コネクタとして利用することができ、「LINE WORKS」上のデータの活用を幅広いシナリオで拡張します。
■活用シーンの例
・CData Arcを使ってビジネスチャット「LINE WORKS」のデータをSalesforceに連携する:https://www.cdata.com/jp/blog/lineworks-arc-salesforce
・CData Syncから「LINE WORKS API 2.0」に接続してカレンダーに登録している予定情報をDBに同期:https://www.cdata.com/jp/blog/entry/lineworks-sync-profile
CData API Driver 製品ページ:https://www.cdata.com/jp/apidriver/
<CData Softwareについて:https://www.cdata.com/jp/>
CData Software, Inc.は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。250以上のSaaS、NoSQLやアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。
<ワークスモバイルジャパンについて:https://line.worksmobile.com/jp/>
ワークスモバイルジャパンは、ビジネスコミュニケーションツール「LINE WORKS」を提供しています。「LINE WORKS」は、チャットやスタンプはもちろん、掲示板、カレンダー、アドレス帳、アンケートなど、現場で活用できる充実したグループウェア機能を揃えたビジネスチャットです。コミュニケーションアプリ「LINE」のような使いやすさを保ちながら独自に開発・提供を行っており、ユーザーの教育も最小限に導入したその日から誰でもすぐに使えます。PC やタブレットのほか、スマートフォンだけでもほとんどの機能が使えるため、オフィスワークだけでなく、拠点や店舗などPCを使う時間の少ない「現場」での活用が進んでいます。無料版、有料版(スタンダード・アドバンスト)があり、無料でもほとんどの基本機能を使うことができ、顧客や取引先など社外とのやりとりにも活用していただけます。