写り・動画が“シャレ盛れ”の最新プリントシール機『TODAYL(トゥデイル)』10月上旬より全国のアミューズメント施設に順次設置開始

フリュー株式会社のプレスリリース

 フリュー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:三嶋隆、以下 フリュー)は、最新プリントシール(以下、プリ)機『TODAYL(トゥデイル)』を2022年10月上旬より順次設置いたします。本機種は、「盛れた“今日”をおしゃれに残す。シャレ盛れプリ」がコンセプトのプリ機。Z世代が求める“おしゃれな世界観”をテーマに、プリの“盛れる”だけでなくBGMと合わせた動画で思い出を楽しめる機能をお届けし、SNS時代の今らしい思い出の残し方を提案します。
≪「15秒動画」サンプル https://youtube.com/shorts/9qDW0y3e41A?feature=share≫

おしゃれな世界観とあか抜けが叶う「シャレ盛れ」、注目の“歌詞動画”も簡単に作れる「15秒動画」が特徴おしゃれな世界観とあか抜けが叶う「シャレ盛れ」、注目の“歌詞動画”も簡単に作れる「15秒動画」が特徴

 Z世代にとって思い出は、画像や動画などのデジタルデータで残すことが通例。特にここ数年は、撮った写真や動画に音楽や歌詞字幕を組み合わせ、その時の様子や感情をおしゃれに記録する“歌詞動画”が新たな定番に。

 そんなZ世代にフィットする思い出の残し方として、『TODAYL』では撮影の様子をオリジナルBGMとともに自動で動画にする「15秒動画」を新搭載。フリューならではの盛れたプリ、専用カメラで撮影風景を録画したムービーを自動でコラージュする新機能です。“動画を自分で作るのが苦手”というユーザーでも、何度でも見返したくなるような満足感たっぷりの仕上がりをお楽しみいただけます。
 また、『TODAYL』は抜群の盛れ感も魅力。新しいライティングで作る「シャレ盛れ」な写りや、新搭載の「頭のサイズ変更」など細やかなレタッチ&メイク機能であか抜けを叶えます。さらに、気張らないナチュラルさが特徴のおしゃれな世界観にこだわり、レトロな雰囲気が楽しめるモノクロのシールデザインなどをご用意。楽しくて“盛れた”今だけの思い出を、『TODAYL』では様々な形でお届けします。

柔らかであか抜けた印象になる 『TODAYL』プリ画イメージ柔らかであか抜けた印象になる 『TODAYL』プリ画イメージ

  • <「シャレ盛れ」が新しい!最新プリ機『TODAYL』の魅力を一挙公開>

①   新しいライティングで実現する「シャレ盛れ」な写り
②   理想のあか抜けが叶うレタッチ&メイク「Faceカスタム」!頭のサイズまで調整可能
③   Z世代が注目する“歌詞動画”も簡単に作れる「15秒動画」
④   モノクロの“レトロ風プリ”も楽しめる「シャレシール」

 

  • <プリ機『TODAYL』詳細>

①    新しいライティングで実現する「シャレ盛れ」な写り
 『TODAYL』の写りは、新しいライティングが生み出す「シャレ盛れ」が魅力です。高い位置から顔に光を当て、二重や涙袋など目の立体感を強調。また、撮影空間全体を光で包むことで、いつものプリとは一味違う柔らかな印象を表現しました。瞳には外の光が入り込んだようなキャッチライトを入れてきゅるっと丸い瞳に仕上げ、しっかり盛りながらおしゃれな雰囲気を楽しめます。

ストロボの位置や光量にこだわり、柔らかな雰囲気の「シャレ盛れ」を実現ストロボの位置や光量にこだわり、柔らかな雰囲気の「シャレ盛れ」を実現

②    理想のあか抜けが叶うレタッチ&メイク「Faceカスタム」!頭のサイズまで調整可能
 『TODAYL』では、プリで人気のレタッチ&メイク機能の調整可能パーツをさらに細分化してボリュームアップさせました。兼ねてより要望の声が多かった、「頭の大きさ」、「縦×横小顔」、「目の角度」を含む、過去最大級となる全17種類を搭載。小顔加工に合わせて頭の大きさを調整したり、顔の縦横の大きさをかけ合わせて調整したりできるのは本機種が初めて。心ゆくまで理想の“盛れる”を追求いただけます。

ニーズの高いレタッチが新登場! 「頭の大きさ」、「縦×横小顔」、「目の角度」が調整できるニーズの高いレタッチが新登場! 「頭の大きさ」、「縦×横小顔」、「目の角度」が調整できる

③    Z世代が注目する“歌詞動画”も作れる「15秒動画」
 思い出をデジタルで残すZ世代にぴったりの新機能「15秒動画」を搭載。プリ画、連写風動画、専用カメラで撮影するプリ撮影中のオフショット動画をコラージュした15秒のショートムービーを、プリ機が自動で作成します。BGMは韓国風・エモい楽曲など今のトレンドを押さえたオリジナル楽曲全5曲から選択可能で、楽曲の歌詞を表示すればSNSで注目の“歌詞動画”に仕上げられるものも。“盛れた”プリも、撮っている最中の様子も思い出として残すことができる、本機種ならではの機能です。

新機能「15秒動画」は、プリ画・連写風動画・オフショットを自動でコラージュ新機能「15秒動画」は、プリ画・連写風動画・オフショットを自動でコラージュ

④    モノクロの“レトロ風プリ”も楽しめる「シャレシール」
 『TODAYL』では、シールにもおしゃれを詰め込みました。シールふち(全12種類)、ロゴ(全3種類)からお好みのカラーを組み合わせれば、自分だけの「シャレシール」が完成。シール×ロゴの色の組み合わせは36通りで、大切な思い出が引き立つシンプルなデザインが魅力です。また、モノクロ印刷を選んで流行のレトロな雰囲気を楽しむことも。その日の気分に合わせて、お好みのシールを作成いただけます。

“シンプルおしゃれ”なプリはモノクロ印刷も可能“シンプルおしゃれ”なプリはモノクロ印刷も可能

■プリ撮影がもっと簡単&楽しくなる!便利な最新情報
・アドレス入力不要!新機能「ピクトリンク連携」が新登場
 フリューの画像取得・閲覧サービス『ピクトリンク』に、新機能「ピクトリンク連携」が本機種から登場します。ゲーム開始後、モニターに表示される二次元コードをスマートフォンで読み込むだけで、『ピクトリンク』に登録したユーザー情報と連携。これまで必要だったメールアドレスの入力を行わなくても、簡単にプリをゲットすることができます*。
*…画像のダウンロードおよび「ピクトリンク連携」サービス利用には、画像取得・閲覧サイト『ピクトリンク』への会員登録が必要です。

「ピクトリンク連携」の画像取得イメージ「ピクトリンク連携」の画像取得イメージ

・フリューのプリ公式LINEで最新情報を発信中!

公式LINE公式LINE

 フリューのプリをもっと楽しめる情報をLINE公式アカウントで発信中です。お友達登録をされた方には、プリ機の設置店舗や機種の口コミ、お得なキャンペーン・クーポンなど、知って嬉しい!と感じる耳寄りな情報を随時お届けします。
【フリューのプリ機公式LINE(ピクトリンク)】
https://sp.pictlink.com/sp/puri_news#/10840

 
※本リリースに記載の内容は予告なく変更となる場合がございます。
※TODAYL、シャレ盛れ、ピクトリンク連携 他はフリュー株式会社の商標、または登録商標です。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※その他会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
※以降より、プリ機の技術の特徴をまとめた「エンジニアコラム」をご用意しております。
 

  • フリュー エンジニアコラム vol.2

 

 「落書き」には、たくさんの機能がありますが、基本となるのは「ペン」で線や文字を書く機能と、「スタンプ」を押す機能です。特に、ペンの開発は提案する企画者やソフト開発者のこだわりが詰まっており、多くの時間を使って作り上げています。今回はペンについて掘り下げていきます。

◆プリの落書きの「ペン」とは?
 まずはペンの仕組みについて簡単に説明します。見た目は線ですが、点の集合体で線を作り上げています。まず点の画像を用意し、ハードウェア(デジタイザーとタッチペン)から受け取った座標情報を使って点の画像を描画します。しかし座標情報は一定の時間間隔で送られてくるため、操作によって座標間の距離が変わります。距離が長くなると線が切れてしまうので、座標と座標の間を補間して線を滑らかに繋いでいます。

   点と点の重なり部分はプログラムで制御し、境界のアンチエイリアスや半透明の線を実現しています。

◆「ペン」の開発は、“かわいい”を実装するためのゴールなき調整作業
 企画者から提出される完成イメージ通りの見た目で実装しても、試し描きの時点で「なにか違う」といわれることがあります。「線を引くときの描き心地が悪い」、文字を描いてみると「かわいくない」などの要望に対して、線がかすれる/細くなるタイミングや飾りの現れる位置などを、企画者・エンジニア共に意見を出し合いながら改善。「かわいい」という感覚的なものを表現する明確なゴールのない調整を、仕上がりに満足いくまで繰り返しています。

 ペンの種類一例:左上から「ほそフチ」「ぷるん」「マーカー」「ノーマル」「ボールペン」「まだらフチ」。ユーザーは好みやそのプリ画の雰囲気などによってペンを使い分けています。

 

◆本物のペンに描き心地を近づける秘訣は濃淡!?
 ここで求めているのは実物のペンに似た描き心地です。実際に本物のペンで紙に何度も線を引いて描き心地を確認。その紙をスキャナーでパソコンに取り込んでから拡大して線の細部までチェックし、どうすればプリのペンの描き心地を本物のペンに近づけられるかを検証しました。そこでみつけた方法の一つが、ユーザーがペンを動かした(描いた)速度によるペンの太さと濃淡の変更です。単純な方法ではありますが、その事でペンの描き心地が大きく改善しました。

        Afterではペンの描き始めと終わりが太く濃く、途中は細く薄くなっています。

 

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