モバイル広告のメディアソースランキングがironSourceを世界最大のゲーム向け独立系ネットワークとして評価

ironSource Japan合同会社のプレスリリース

​モバイルアプリのアトリビューションリーダーであるAppsFlyerは、年に2回、世界のモバイル広告のメディアソースランキングである「パフォーマンスインデックス」を発表しています。この度発表された第10版は、2019年下半期に発生した、1万6000個のアプリにおける210億件のインストールおよび520億回の起動に関するデータをまとめています。

このパフォーマンスインデックスにおいて、ironSourceのアドネットワークは、AndroidとiOSでの実績を統合したゲームアプリのボリュームランキングで3位、またゲーム以外を含めた全アプリの品質スコアで3位、そしてiOSゲームのグローバルパワーランキング(ボリュームとクオリティーの総合的評価)で3位となりました。1位と2位を占めたのはGoogleとFacebookであることから、ironSourceは世界最大のゲーム向け独立系ネットワークとして認められたことになります。

「パフォーマンスインデックス」の詳細を見ると、ironSourceは「高額課金者の獲得数」を含むゲーム関連の様々なカテゴリー及び市場において、トップ3入りを果たしていることが分かります。

●グローバル市場でのiOSのカジュアルゲームにおいてユーザー獲得ボリュームとクオリティーで第1位

●グローバル市場でのiOSのハードコアゲームにおいてユーザー獲得ボリュームで第2位

●北米、西欧、日本・韓国、東南アジア、オーストラリア・ニュージーランド市場でのiOSのミッドコアゲームにおいてユーザー獲得ボリュームで第3位

●北米市場でのAndroidのアーケードゲームにおいてユーザー獲得ボリュームとクオリティーで第2位

 

 

またironSourceは、急成長市場であるラテンアメリカとインドで最も高い成長率を示したプラットフォームでもあります。

「パフォーマンスインデックス」に示されたこれらの内容は、ゲーム業界の課題解決に注力してきた当社の取り組みの成果であると受け止めています。現在では世界最大のゲーム向け独立系事業者であり、またモバイルゲーム市場の大半を占めるカジュアルゲームにおいてはユーザー獲得ボリュームとクオリティーの両面で最も大きな影響力を持つアドネットワークとなりました。

当社の事業方針は極めて単純明快です。「ゲーム企業が抱える課題の理解に努め、それらの課題を解決するための革新的な製品を開発していく」ことを目指しています。この理念に呼応するかのように、AppsFlyerは「パフォーマンスインデックス」の中で、IronSourceが「製品への大きな投資により成長を続け、ユニバーサルゲームボリュームランキングで3位となった」と評価しています。

当社では実際に革新的な新規製品をこれまで次々と開発してきました。
・メディエーションプラットフォームからアドネットワーク各社の正確な広告収益データをユーザーごとに計測し、利用することができる「ユーザーレベルアドレベニュー」
・広告に対するユーザー体験を改善し、最も収益性の高いマネタイズ戦略を追求するための「A/Bテストツール」
・アドネットワーク・広告ユニット・ユーザーごとの正確な広告収益が計測できる「ユーザーレベルアドレベニュー機能」
・専用のキャンペーンにてアドネットワークとメディエーションの機能やデータサイエンスをそのまま利用することができる「クロスプロモーションソリューション」

さらに当社では、広告クリエイティブの制作やその最適化機能に関しても多大な投資を行っています。自動化が進んだ今日のユーザー獲得市場では、広告クリエイティブはゲーム会社のユーザー獲得担当者が競争優位性を発揮できる最終的な手段となっているからです。

ありとあらゆる広告主や媒体社に対して画一的なソリューションを提供しようとする大手企業では、ここまで具体的な課題の解決に向けた取り組みを行っていません。大手プラットフォームであれば、いわゆるスケールメリットは実現できるものの、ゲームアプリに特化した広告配信の最適化及びリテンションやLTV(顧客生涯価値)の最大化またはプレイアブル広告を始めとするインタラクティブ広告を通じて収集したデータの管理の自動化及び視覚化といった課題には注力しないのです。

2019年にモバイルゲーム市場は映画市場を追い越し、消費者の可処分時間に占める割合を増やしています。また新型コロナウイルスの感染拡大阻止を目的としたロックダウン(都市封鎖)が世界各地で実施される中、自宅で長時間を過ごすことを余儀なくされた人々は、今後さらに多くの時間をゲームに費やすことが予想されます。当社としては、様々なツールや製品の提供を通じて、「良質なゲームを事業的な成功に導くための支援を行う」という当社の目標に引き続き取り組んでいきたいと考えています。

ironSource 会社概要

世界の主要モバイルゲーム企業を顧客とする ironSource は、モバイル広告のメディエーションプラットフォーム、モバイル広告ネットワーク、データドリブンなユーザー獲得プラットフォームといったゲームアプリの成長を支援する様々な機能を開発しています。2010 年に設立された当社は、テルアビブ、ロンドン、ニューヨーク、サンフランシスコ、北京、深圳、ベンガル―ル、ソウル、東京に拠点を置くグローバル企業です。詳細は下記 HP をご参照ください。 https://www.ironsrc.com/ja/

お問い合わせ
峰 秀一郎(General Manager in Japan)
shuichiro.mine@ironsrc.com
アプリデベロッパーへのマネタイズおよびユーザー獲得のサポートを中心としてセールス、アカウントマネジメントなど日本におけるビジネス全般を幅広く担当
東京都渋谷区神宮前1-5-8 神宮前タワービルディング 
 

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