パズル界の巨匠・40年の集大成!『パズルマスター西尾徹也のザ・パズル』刊行【あなたに解いてほしい超厳選305問】

株式会社世界文化ホールディングスのプレスリリース

世界文化社は、『パズルマスター西尾徹也のザ・パズル』を2023年2月1日に発売いたしました。「お絵かきロジック」の生みの親であり、日本を代表するパズル作家の西尾徹也が、作家歴40年の間に生み出した数万超のパズルから、後世に残したい名作を305問厳選してまとめた集大成です。

 

  • 日本パズル作家界の巨匠・西尾徹也 40周年の集大成

日本を代表するパズル作家・西尾徹也。パズル作家歴40周年を迎える節目となる今、彼がこれまで生み出してきた数万を超えるパズルの中から、後世に残したいパズルのみを厳選してまとめた集大成です。初級問題から超上級問題まで、バラエティに富んだ全305問。パズル初心者も、愛好者も、一度解きだしたら止まらない…! 時間を忘れて没頭できる、マスターピースのパズルブックです。

  • パズルマスター・西尾徹也とは?

40年間、パズルを愛し、パズルのことだけを考え続けてきた男性。定番の人気パズルとして知られる「お絵かきロジック」を考案した発明家であり、「ナンプレ」をアメリカから日本に紹介し一大ブームを巻き起こした立役者です。
学生時代より、アメリカのビジュアルなパズル雑誌『GAMES』に憧れ、1983年、日本初のパズル専門誌『パズラー』(世界文化社刊・現在は休刊)の創刊にパズル制作者として携わりました。以来40年間、様々な媒体でパズル作品を発表。『パズラー』誌上で立ち上げた読者投稿コーナー「パズル激作塾」では、多くの新人作家を輩出し、育ててきました。
1992年にニューヨークで初めて開催された「世界パズル選手権」に第1回目から長く大会に参加し、世界的にも知られた日本を代表するパズル作家です。

 

  • 西尾徹也が育てた「ナンプレ」

「ナンプレ」とは、「ナンバープレース」の略称。1980年代前半、アメリカDELL社のパズル誌で出合った「Number Place」を西尾徹也が日本に紹介。その後、日本での書き込み式パズルの定番となりました。スタンダードナンプレのルールは、下記の通りです。

■ナンプレ・解き方のルール
①タテ9列、ヨコ9列のどの列にも、1~9の数字が1つずつ入る。
②太線で囲まれた、すべての9マスのブロック内にも、1~9の数字がひとつずつ入る。

本書では、初級から超上級までのスタンダードナンプレのほか、二重線で隣り合う2マスに1つ違いの数字を入れる「1つ違いナンプレ」、チェスのアイデアを取り入れた「禁ナイトナンプレ」など、特殊ルールを追加したバラエティナンプレも掲載しています。

  • 西尾徹也が考案した「お絵かきロジック」

「お絵かきロジック」とは、パズルを解くとマス目の中に絵が浮かび上がるというユニークなパズル。1988年に西尾徹也が発明し、雑誌『パズラー』で初めて発表した画期的なパズルです。国内でたちまち人気を博し、その後「日本生まれの新しいパズル」としてアメリカ・イギリス・オランダなど、世界中でも親しまれるようになりました。

■お絵かきロジック・解き方のルール
①タテ・ヨコ各列の数字の数だけマスを連続して黒く塗る。
②ひとつの列に数字が2つ以上ある場合は、数字の順に、それぞれの数だけ連続してマスを黒く塗り、その間を1マス以上あける。

本書では、大小さまざまな難易度のお絵かきロジックを掲載したほか、特殊ルールを追加したバリエーションパズルも収録しています。

  • 「クロスワード」「ナンクロ」「暗号&推理パズル」…初心者から超上級者まで楽しめる一冊!

その他、人気の「クロスワード」「ナンクロ」「数理パズル」「暗号&推理パズル」など、西尾徹也が40年かけて生み出してきた数万にも及ぶ作品の中から、「今あなたに解いてほしい」問題のみを厳選して掲載。毎日少しずつ解いて長く楽しめる一冊ですが、一度解きだしたら寝る間も惜しくなってしまうオモシロ問題が満載です!

 

  • 刊行情報

『パズルマスター西尾徹也のザ・パズル』
■著者:西尾徹也
■発売日:2023年2月1日(水)
■定価:1,760円(税込) 
■発行:株式会社世界文化ブックス
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/441823201X/nishio-r-22
 

  • 著者プロフィール

西尾徹也(にしお・てつや)
日本を代表するパズル作家。日本パズル連盟代表理事。日本にパズル文化を紹介し、現在まで続くパズルブームの礎を作った草分け。1980 年代前半にパズルの制作集団「菫工房」を設立し、世界文化社の『パズラー』創刊時から同誌で多くの作品を発表。『お絵かきロジック』の考案者であリ、『ナンプレ(ナンバープレース)』育ての親。雑誌『パズラー』では投稿コーナーである「パズル激作塾」の担当も務め、ここから多くのパズルやパズル作家が生まれている。世界パズル選手権へはアメリカで開催された第1 回目から参加し、解き手としても活躍。著書・編著書は170冊以上。2023年はパズル作家業40周年の節目にあたる。

 

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