Candeeのプレスリリース
ライブ配信や動画制作を中心にデジタルマーケティングを手がける株式会社Candee（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山村 嘉克、以下Candee）は、ソーシャルゲームの公式生配信の視聴者111名に、ソーシャルゲームの公式生配信に関する実態調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査概要：ソーシャルゲームの公式生配信に関する実態調査
調査方法：IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間：2023年1月13日〜同年1月13日
有効回答：ソーシャルゲームの公式生配信の視聴者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
≪利用条件≫
1 情報の出典元として「株式会社Candee」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL：https://candee.co.jp/
- ソーシャルゲームの公式生配信により、97.4%が「ゲーム自体への愛着度や信頼度の向上」を実感
「Q1.あなたは、ソーシャルゲームの公式生配信によって、そのゲーム自体への愛着度や信頼度が上がりましたか。」（n=111）と質問したところ、「非常にそう思う」が67.7%、「ややそう思う」が29.7%という回答となりました。
・非常にそう思う：67.7%
・ややそう思う：29.7%
・あまりそう思わない：1.8%
・全くそう思わない：0.0%
・わからない/答えられない：0.9%
- 公式生配信視聴により、94.6%が「より長く継続している」と回答
「Q2.公式生配信を行っているソーシャルゲームは、配信していないソーシャルゲームと比較して、より長く継続していますか。」（n=111）と質問したところ、「非常にそう思う」が56.8%、「ややそう思う」が37.8%という回答となりました。
・非常にそう思う：56.8%
・ややそう思う：37.8%
・あまりそう思わない：2.7%
・全くそう思わない：0.0%
・わからない/答えられない：2.7%
- ソーシャルゲーム継続期間、「1年以上」が生配信未視聴ユーザーより約5ポイント高い結果に
Q2で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q3.あなたが利用するソーシャルゲームの継続期間について、当てはまるものをお選びください。（マトリックス形式）」（n=105）と質問したところ、生配信を見ている人は「1年以上」が12.4%、生配信を見ていない人は「1年以上」が7.6%という回答となりました。
＜生配信を見ている＞
・1ヶ月未満：20.0%
・1ヶ月以上～2ヶ月未満：28.6%
・2ヶ月以上～3ヶ月未満：9.5%
・3ヶ月以上～4ヶ月未満：9.5%
・4ヶ月以上～5ヶ月未満：10.5%
・5ヶ月以上～半年未満：4.8%
・半年以上～1年未満：3.8%
・1年以上～：12.4%
・わからない/答えられない：1.0%
＜生配信を見ていない＞
・1ヶ月未満：14.3%
・1ヶ月以上～2ヶ月未満：14.3%
・2ヶ月以上～3ヶ月未満：17.1%
・3ヶ月以上～4ヶ月未満：16.2%
・4ヶ月以上～5ヶ月未満：10.5%
・5ヶ月以上～半年未満：3.8%
・半年以上～1年未満：3.8%
・1年以上～：7.6%
・わからない/答えられない：12.4%
- 公式生配信視聴により、87.4%が「課金額が増えた」と回答
「Q4.公式生配信をしているソーシャルゲームへの課金額は、配信していないソーシャルゲームと比較して、増えていますか。」（n=111）と質問したところ、「非常にそう思う」が55.0%、「ややそう思う」が32.4%という回答となりました。
・非常にそう思う：55.0%
・ややそう思う：32.4%
・あまりそう思わない：9.0%
・全くそう思わない：1.8%
・わからない/答えられない：1.8%
- 課金額「5万円以上」、生配信視聴ユーザーと未視聴のユーザーでは2倍以上の差に
Q4で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q5.あなたが利用するソーシャルゲームの課金額について、当てはまるものをお選びください。（マトリックス形式）」（n=97）と質問したところ、生配信を見ている人は「5万円以上」が12.4%、生配信を見ていない人は「5万円以上」が4.1%という回答となりました。
＜生配信を見ている＞
・1000円未満：10.3%
・1000円以上～5000円未満：27.8%
・5000円以上～1万円未満：10.3%
・1万円以上～2万円未満：10.3%
・2万円以上～3万円未満：15.5%
・3万円以上～4万円未満：6.2%
・4万円以上～5万円未満：3.1%
・5万円以上：12.4%
・課金していない：3.1%
・わからない/答えられない：1.0%
＜生配信を見ていない＞
・1000円未満：8.2%
・1000円以上～5000円未満：19.6%
・5000円以上～1万円未満：11.3%
・1万円以上～2万円未満：16.5%
・2万円以上～3万円未満：11.3%
・3万円以上～4万円未満：9.3%
・4万円以上～5万円未満：5.2%
・5万円以上：4.1%
・課金していない：7.2%
・わからない/答えられない：7.2%
- 公式生配信の視聴目的、「最新のアップデート情報を知るため」が64.9%で最多
「Q6.ソーシャルゲームの公式生配信を視聴する目的を教えてください。（複数回答）」（n=111）と質問したところ、「最新のアップデート情報を知るため」が64.9%、「最新のイベント・キャンペーン情報を知るため」が60.4%という回答となりました。
・最新のアップデート情報を知るため：64.9%
・最新のイベント・キャンペーン情報を知るため：60.4%
・アップデートやイベント・キャンペーン以外の、ゲームでの最新情報を知るため：59.5%
・グッズやコラボといった最新の展開情報を知るため：53.2%
・出演者の活躍を見るため：38.7%
・キャンペーンに参加するため：37.8%
・どのようなゲームか知るため：31.5%
・その他：0.0%
・わからない/答えられない：0.0%
- 他にも「ゲームのやり方や倒し方の勉強」や「面白いから」などの理由も
Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q7.Q6で回答した以外に、ソーシャルゲームの公式生配信を視聴する目的があれば、自由に教えてください。（自由回答）」（n=111）と質問したところ、「ゲームのやり方や倒し方の勉強」や「面白いから」など48の回答を得ることができました。
＜自由回答・一部抜粋＞
・34歳：ゲームのやり方や倒し方の勉強。
・31歳：面白いから。
・26歳：見るのが習慣になっているから。
・28歳：どのような攻略法があるのか調べてみたいから。
・22歳：暇つぶしになる。
・28歳：毎日そのゲームを検索するのが日課になっているため。
- お気に入りの配信プログラム、「最新情報の公開」が70.3%で最多
「Q8.あなたが視聴しているソーシャルゲームの公式生配信のプログラムのうち、気に入っているものはなんですか。（複数回答）」（n=111）と質問したところ、「最新情報の公開」が70.3%、「Twitter連動キャンペーン」が60.4%という回答となりました。
・最新情報の公開：70.3%
・Twitter連動キャンペーン：60.4%
・出演者によるオリジナル企画：55.0%
・視聴者からのコメントへの返答：45.0%
・クイズ企画：35.1%
・その他：0.9%
ー29歳：プレゼント
・特にない：1.8%
・わからない/答えられない：0.0%
- 公式生配信が行われていないソーシャルゲームに対して、9割以上が「公式生配信をしてほしい」と回答
「Q9.あなたが普段プレイしているもので、公式生配信が行われていないソーシャルゲームに対して、公式生配信をしてほしいと思いますか。」（n=111）と質問したところ、「非常にそう思う」が53.2%、「ややそう思う」が41.4%という回答となりました。
・非常にそう思う：53.2%
・ややそう思う：41.4%
・あまりそう思わない：3.6%
・全くそう思わない：0.9%
・わからない/答えられない：0.9%
- まとめ
今回は、ソーシャルゲームの公式生配信の視聴者111名に、ソーシャルゲームの公式生配信に関する実態調査を実施しました。
ソーシャルゲームの公式生配信により、97.4%が「ゲーム自体への愛着度や信頼度の向上」を実感しており、さらには公式生配信視聴で「より長いゲームの継続」や「課金額が増えた」という実態が明らかになりました。また、公式生配信が行われていないソーシャルゲームに対して、9割以上から「公式生配信をしてほしい」という声が挙がりました。
次々と新たなソーシャルゲームが生まれる令和において、より長く愛されるゲームの特徴として、公式の工夫がポイントであることが判明しました。さまざまな工夫の中で、公式生配信という施策をとる企業も増えており、配信の需要は高まりをみせています。ソーシャルゲームにおいて課金システムは力を入れるポイントでもありますが、公式生配信は課金率にも影響する実態も浮き彫りとなりました。一方で、自社だけでは公式生配信に対するハードルが高いと感じる企業においては、流行りの入れ替えが激しいソーシャルゲーム業界で勝ち残るために、ゲーム業界に詳しい専門家のサポートを受けて、新たに公式生配信にチャレンジすることも検討されるでしょう。
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https://lp.candee.co.jp/game
- 会社概要
会社名 ：株式会社 Candee / Candee, Inc.
設立 ：2015年 2月 23日
代表取締役：山村嘉克
所在地 ：東京都渋谷区渋谷1−15−12 LAIDOUT SHIBUYA 203
事業内容 ：■WebCM・Web番組
■SNS広告･SNSマーケティング
■デジタル動画マーケティング支援
■ブランドアクティベーション支援（SP・イベント）
■各種デジタルクリエイティブ制作
■LIVEコンテンツ制作
■LIVE配信技術（Apollo Production）
■D2C支援
■LIVEコマース開発
URL ：https://candee.co.jp/