株式会社ミラティブのプレスリリース
株式会社ミラティブ(本社:東京都目黒区 代表取締役:赤川隼一)は、全社員を対象に「ChatGPT Plus」の月額利用料を全額補助する福利厚生をトライアル的に導入することをお知らせします。
トライアル期間中に「ChatGPT Plus」を利用する社員を中心に、AIサービスを活用した業務の生産性を高める方法を模索し、ユースケース等のノウハウを蓄積していきます。引き続き、生産性向上と社員のスキルアップサポートを目的とした、最新技術の活用促進を進めていきます。
▼ミラティブ採用サイトhttps://www.mirrativ.co.jp/recruit/
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導入の背景
ChatGPTは、大規模自然言語モデル(LLM:Large Language Model)に基づくサービスです。最新のAI技術は、エンターテインメント産業においても生産性の向上等に寄与すると期待されています。
ミラティブは、現在、ライブゲーミングを通した新しいコミュニケーション体験の開発に取り組んでいます。今回の「ChatGPT Plus」の導入により、業務の生産性向上や社員の「プロンプトエンジニアリング」教育促進につながることを期待しています。今後も、当社は最新技術の導入や社員のスキルアップに取り組み、より良いサービスを提供するために努力してまいります。
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「ChatGPT Plus」のトライアル導入について
この度、ミラティブは、全社員を対象に「ChatGPT Plus」の月額利用料を全額補助する福利厚生をトライアル的に導入することを決定しました。
これまでもミラティブは積極的に技術への投資を進め、社員のスキルアップを支援する制度を充実させてきました。2020年3月にフルリモート勤務に移行し、年間12万円のリモート支援金を支給するなど新しい働き方も積極的に取り入れてきました。「ChatGPT Plus」のトライアル導入も、AIと共創する時代に向けて、社員の働きやすさ向上やスキルアップを目的とした取り組みの一環です。
トライアル期間は、「ChatGPT Plus」を利用する社員らが、AIサービスを活用した業務の生産性を高める方法を模索し、ユースケース等のノウハウを全社員向けに蓄積していくことを目的としています。トライアル期間はまず1か月を予定しており、今後出てくる技術革新を踏まえたさらなる新ツール導入も同時並行で検討する予定です。
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株式会社ミラティブ 代表取締役 赤川 隼一コメント
GPT4の登場は、大きな衝撃でした。
また、衝撃はGPT4にとどまらず、これが呼び水となって世界中で多くの技術の掛け算で劇的な進化が連鎖的に起こっていくと確信しています。
その最終的なインパクトは想像すらつきませんが、まず短期では私たちの仕事のあり方が大きく変わっていくでしょう。
踏まえて、まずはGPT4を全社で触り倒し、全メンバーが同じ目線感で業務に活用できることを早急に目指します。その上で、(1ヵ月後さえどんな技術革新が出てくるか想像できませんが)今後もAIや新技術をミッション「わかりあう願いをつなごう」の実現にフル活用できるよう、その時点でベストな投資やメンバーの創造性支援を柔軟に続けていきます。
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Mirrativとは
Mirrativは、スマホ1つで誰でも簡単にゲーム配信ができる、スマホ画面共有型ゲーム配信プラットフォームです。子どものころ、友だちの家に集まってテレビを囲んでゲームを楽しんだような世界観をプラットフォーム内で再現しています。
スマホ1台で誰でも簡単にゲーム配信ができる手軽さが好評を博し、430万人以上の配信者を有する日本最大のスマホゲーム配信プラットフォーム
に成長しています。また、アクティブなユーザーに占める配信者の比率が約30%
と、非常に高い水準でユーザー同士がお互いの配信を行き来する双方向性の高いコミュニティが形成されています。
iOS版 https://itunes.apple.com/jp/app/id1028944599
Android版 https://play.google.com/store/apps/details?id=com.dena.mirrativ
株式会社ミラティブ概要
会社名:株式会社ミラティブ
所在地:東京都目黒区目黒2丁目10−11 目黒山手プレイス 8階
代表取締役:赤川隼一
設立:2018年2月9日
事業内容:ゲーム配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」の運営
コーポレートサイト:https://www.mirrativ.co.jp/