『メイプルストーリー』は韓国で20周年を迎えました!

株式会社ネクソンのプレスリリース

バーチャルワールドの制作及び運用を行う株式会社ネクソン(本社:東京都港区、代表取締役社長:Owen Mahoney/オーウェン・マホニー、東証:3659、以下 ネクソン)は、大ヒット作『メイプルストーリー』が20周年を迎えたことをお知らせいたします。20周年を記念し、韓国にて大規模なゲーム内イベントを開催しています。また、4月28日~30日にかけて開催したオフラインイベントには6,000人以上のプレイヤーが来場しました。

『メイプルストーリー』は2003年4月29日に韓国にてサービスを開始し、2Dの大規模多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)の先駆的存在としてその地位を確立しました。『風の王国』や『アラド戦記』といったネクソンのシリーズ作と並ぶ基本プレイ無料のパイオニアでもあり、購入なしにゲームプレイできない当時のスタンダードビジネスモデルの常識を覆しました。これらネクソンのシリーズ作を通じて、基本プレイ無料はゲーム業界における一般的なビジネスモデルとして普及しています。

簡単にプレイできる一方で、マスターするのは難しいカジュアルな2Dグラフィックと横スクロール型のプレイが特徴の『メイプルストーリー』は、文化や国境を越えて、様々な世代の心を掴みました。

ネクソンの業界トップクラスのライブ運用により、『メイプルストーリー』はこれまでに数多くのマイルストーンを達成しました。

●全世界で1億8000万人超の累計登録者数を獲得

●累計総売上高は40億米ドルを超える

●最大のファンベースを有する韓国における累計登録者数は、韓国人口の約45%に相当

『メイプルストーリー』は20年に渡るサービスを通じて、ゲームのプロダクト・ライフサイクルという常識を覆しました。多くの人気ゲームにおいては、成功を数ヶ月、または数年単位で評価するのに対して、『メイプルストーリー』は20年間安定成長を続けています。サービス開始から17年目の2020年には、過去最高の通期売上収益を達成しました。

1994年に創業したネクソン(本社所在地:東京都港区)は、オンラインゲームの制作・開発、配信を手掛ける会社です。2011年12月に東京証券取引所第一部へ上場し、2015年にJPX日経インデックス400、2017年には日経株価指数300の構成銘柄に採用されました。また、2020年には日経平均株価を構成する225銘柄にも採用されました。現在では、代表的なシリーズ作である『メイプルストーリー』、『カートライダー』、『アラド戦記』をはじめとする50を超えるゲームを、モバイル端末など様々なプラットフォーム向けに190を超える国と地域でサービス展開しています。2021年、ネクソンはスウェーデン・ストックホルムを拠点とし、グローバル配信に向けて複数のプロジェクトを開発中のEmbark Studios ABを完全子会社化しました。

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