KLab株式会社のプレスリリース
KLab株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:森田英克、以下「KLab」)は、半期に一度の社内表彰(KLabAwards)に、賞金最大300万円の「AI賞」を新設することを決定いたしました。
AI賞の導入により、AI活用ノウハウを全社でスピード感をもって共有し、社員1人1人が積極的にAIを活用する後押しをするとともに、さらなる業務改善やサービスの向上に取り組みます。
また、Azure OpenAI Serviceを活用したSlackアプリを全社に展開するなど、今後も継続的に従業員のAI活用環境を整備していく予定です。
AI賞の導入により、AI活用ノウハウを全社でスピード感をもって共有し、社員1人1人が積極的にAIを活用する後押しをするとともに、さらなる業務改善やサービスの向上に取り組みます。
また、Azure OpenAI Serviceを活用したSlackアプリを全社に展開するなど、今後も継続的に従業員のAI活用環境を整備していく予定です。
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「AI賞」新設の目的
ChatGPTなどの生成系AIは、ゲーム開発との親和性が非常に高く、従来のゲーム開発コストを大幅に削減するだけではなく、これまでとは別次元のユーザー体験や制作効率向上を実現し得る技術です。
一例として、
・3DモーションやMAP、2Dイラスト、仕様書などの素案作成・自動化
・アイディアの創出・具体化・ブラッシュアップ
などが挙げられます。
KLabは従来より「楽するための苦労」という理念を徹底し、職種に関わらず業務を仕組化する工夫と努力をし、よりクリエイティブな作業に時間を使うという風土を築いてきました。
今回、年に2回の社内表彰「KLabAwards」に「AI賞」を新設することで、全従業員がAIを活用し、業務効率を改善するモチベーションを高めるとともに、表彰によりノウハウを共有することで、社内のAIに関する知見を深めさらなる現場での活用を促進します。
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「AI賞」の概要
業務でのAI技術の活用と成果を自薦・他薦にて募集し、毎月選考を行う。
賞金は選考を通過した取り組みの中から半年単位で検討し、最大300万円を授与。
想定される受賞内容の一例
・ゲーム品質の向上、開発の効率化、新たなゲーム体験の創出
・創造的なアイディア創出の手法
・ChatGPTのナレッジ/プロンプトの共有
・業務フローの改善
など
KLabのAI技術活用の取り組み
AI・機械学習のゲーム開発・運営における活用事例を発表、他社への技術提供も推進
https://www.klab.com/jp/press/release/2023/0425/klab_ai.html
KLab Tech Blog