賞金付きバトルロイヤル「クライマーズ（Climbers）」が#asobiHack_Tokyoにて最優秀賞を受賞

株式会社プラチナエッグのプレスリリース

ブロックチェーンゲーム、NFT開発を手掛ける株式会社プラチナエッグ（本社：東京都文京区本郷、代表取締役：竹村也哉）は、この度、賞金付きバトルロイヤルレース・遊べるメタバース「クライマーズ（Climbers）」が、Web3ゲームハッカソンイベント「#asobiHack_Tokyo」にて最優秀賞を受賞したことをお知らせします。

#asobiHack_Tokyoは、Alibaba Cloudの主催により、新たな技術の発展と創造的なアイデアを推進するためのハッカソンイベントとして開催され、様々なチームが参加した、日本でも最大規模のWeb3ゲームハッカソンです。

プラチナエッグの「Climbers」は、今回の#asobiHack_Tokyoで多くのチームの中から選ばれ、最優秀賞（賞金200万円）を受賞しました。ゲームの完成度はもちろん、ゲームデザインや楽しさ、ブロックチェーンの活用方法などの審査項目全てで高評価を得る結果となりました。

「Climbers」はブロックチェーン技術を用いた革新的なゲームで、ユーザーはゲーム内での成果をデジタル資産として確保できる新たなゲーム体験を提供しています。

今回の受賞は、プラチナエッグが開発した「Climbers」の高い完成度と、ユーザーに提供する楽しさが評価された結果となります。受賞を機に、より一層ゲーム開発に力を入れてまいります。

表彰式は5月17日のTEAMZ web3.0 サミットで行われ、Alibaba Cloud Web3.0ソリューションとエコシステムのセッションに続き、ハッカソン受賞チームの受賞式が行われました。なお、受賞に際してGameFiについての紹介も行いました。

今後とも、プラチナエッグ及び「Climbers」への温かいご支援とご鼓励を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

■#asobiHack_Tokyo とは

「#asobiHack_Tokyo」は、Alibaba Cloudが主催する日本のゲームクリエイター向けのWeb3特化型ゲームハッカソンです。総賞金350万円のうち、最優秀チームには200万円の賞金とAlibaba Cloudとの共同マーケティングの機会が提供されました。

このハッカソンでは、CTIA社の手塚満氏、JPGAMES社のCEO、デジタル庁Web3のアドバイザー田畑端氏、ゲームプロデューサー成沢理恵氏、Skeleton Crew Studioの村上雅彦氏、Minto社の箭内実氏など、業界の著名人が審査員を務めました。

参加者はAlibaba Cloudが提供するWeb3Labの様々なイベントやセミナーに参加でき、そのパートナーソリューションを無料で利用することも可能です。#asobiHack_Tokyoは、Web3.0ゲーム開発の新たな可能性を探求し、その才能を引き出すための重要なプラットフォームとして、日本のWeb3.0コミュニティの活性化と、新たなビジネスチャンスの提供を目指しています。

Asobi-hack: https://asobi-hack.tokyo/

■TEAMZ Web3.0 サミットとは

TEAMZ Web3.0 サミットは、「日本におけるWeb3.0業界を盛り上げる」をコンセプトに開催される国際的なカンファレンスです。このイベントは、Web3.0業界のトップスピーカー約100名、VCや投資家約120社、出展企業約60社、主要メディア約50社、そしてインフルエンサー約400名が参加し、世界中から注目を集めています。

このサミットは、2018年から「TEAMZ ブロックチェーンサミット」の名で開催されてきました。2019年には、マレーシア政府やロイヤルファミリーの支援のもとでマレーシアで「TEAMZブロックチェーンサミットアジア」を開催し、大成功を収めました。ただし、2020年と2021年は新型コロナウイルス感染症の影響で開催が中止されました。

日本ではまだ数少ないWeb3.0のイベントである本サミットは、新たな時代を生き抜くための情報と知識を得るための絶好の機会です。

TEAMZ Web3.0 サミット: https://web3.teamz.co.jp/

■クライマーズ（Climbers）とは

クライマーズは、2023年 Q2配信予定のスマートフォン向け、バトルロイヤルレースゲームです。

クライマーズでは、既存のブロックチェーンゲームの「経済圏の持続」、「低クオリティ」、「つまらない」といった問題点を完全に解決したブロックチェーンゲームを目指して、株式会社プラチナエッグにて開発が進められています。

プラチナエッグでは、複数のブロックチェーンゲームの開発・運用を行った経験・実績から、「賞金モデル型経済」は今後ブロックチェーンゲームの経済として主流になると考え、クライマーズではさらに洗練されたモデルを作成し、基本的には長期・数年以上、ソーシャルゲーム以上のゲーム寿命を目指せる経済モデルを組み込み、経済圏が持続するブロックチェーンゲームを目指しています。

クライマーズでは、ブロックチェーンゲームの開発に適した開発チーム、開発手法を用いることにより、一般のスマートフォンゲームと比しても遜色ないクオリティのゲームに仕上げるべく、2023 Q1よりクローズドβを行い、今後数ヶ月に渡るフィードバックを得てクオリティを上げ、リリースを予定しています。

また、クライマーズは、ゲームとして面白いモノを作成し、だからこそユーザーや経済圏が大きくなるという、今までのブロックチェーンゲームとは大きく異なる方針を掲げ、対人戦やユーザー生成コンテンツの組み合わせで実況映えのする白熱し盛り上がる駆け引きのあるゲーム体験を演出します。