株式会社ヒストリアの佐々木 瞬さんが、母校AMGで企業説明会を実施。ゲーム業界の最新情報を織り交ぜた企業説明会に在校生たちも興味津々。

学校法人吉田学園のプレスリリース

エンタメ業界のプロを育成するアミューズメントメディア総合学院(東京都渋谷区、理事長:吉田 尚剛、以下AMG)は、株式会社ヒストリアの佐々木 瞬さん(2005年卒業)による企業説明会を実施したことをお知らせいたします。

ゲーム「ライブアライブ」や「Caligula2」などのヒットタイトルを開発する株式会社ヒストリアの代表取締役を務める佐々木 瞬さん(2005年卒業)をお招きし、ゲームクリエイター学科、ゲーム・アニメ3DCG学科在校生に向けた企業説明会を行いました。

「会社の紹介だけでなく、みんな色んな話を聞きたいんじゃないかなと思って、今日は業界やゲーム制作全般のお話をしようと思います」と、佐々木さん。説明会の冒頭では、ヒストリアが開発をおこない、AMG GAMESからリリースされたVRゲーム「Airtone」について、こんなお話をしてくださいました。

「この作品は、AMGの創設者である吉田理事長からお話をもらったことがきっかけで実現したプロジェクトです。僕自身、以前からVRゲームに興味があり、お話をいただいた時には既に『VRのリズムゲームを作りたい』というビジョンもあったので、その後もスムーズに話が進みました。だから、皆さんもチャンスが巡ってきたときのために、やりたいことを常にいくつか持っておいたほうが良いです」。

佐々木さんの体験談や貴重なアドバイスから始まったこの日の説明会は、どのお話もたいへん興味深く、在校生たちも熱心に聞いていました。

ゲーム制作全般のお話では「自社エンジン」「Unreal Engine」「Unity」という主要な3つのゲームエンジンの特徴や役割を説明してくださいました。また、Unreal Engineの紹介動画や、その中でも世界中の学生作品だけを集めた動画の視聴では、ゲームはもちろん、宇宙開発、自動車、建築など、あらゆるジャンルにおけるゲームエンジンの可能性を楽しく知ることができました。

 

さらに、世界規模で拡大しているゲーム業界においても昔から「ずっと変わらないもの」について次のように話してくださいました。

プログラムの仕事で大切なのは「ロジックの組み立てができること」や「オブジェクト指向の基礎」。グラフィックの仕事で大切なのは「特定の分野において良し悪しを見極める目を持つこと」や「新しいツールや環境に慣れる柔軟性」。企画の仕事で大切なのは「企画の吹である文章力、会話力を磨くこと」や「精神的なタフさ」。そして、どの仕事にも共通して一番大切なのは「他人をリスペクトする姿勢」であると、佐々木さん。

異なる能力を持つ人たちが協力して一つのゲームを作る上で、どの時代も変わらず大切にしなければならないことを在校生たちに教えてくださいました。

株式会社ヒストリアは、コンソール、アーケード、VRのゲームを軸とする「historia」、建築、自動車、映像などを軸とする「historia Enterprise」、そしてイベント、技術ブログ、Webメディア「ゲームメーカーズ」などの開発者コミュニティ向けの活動と、事業領域の広い企業。「熱いものづくりがしたい」という思いで、ゲーム業界を大きく盛り上げている会社の一つです。中でも「ゲームメーカーズ」は業界の中でも珍しい事業で、ゲーム業界の最新情報、制作者向けのインタビューやイベント情報など、ゲーム制作者に役立つWEBメディアを展開されています。

 

説明が終わった後も在校生たちの質問に親身になって答えてくださった佐々木さん。5月28日(日)のオープンキャンパスにもゲストとしてお越しいただくことが決定しています。この日は「Unreal Engine 5」の特別体験会を開催。ゲーム業界に興味がある方、初心者の方を対象にした体験授業なので、少しでも気になった方は是非お気軽にご参加ください。

 

 

▼佐々木 瞬さんがゲストの体験授業の詳細・ご予約はこちら
https://www.amgakuin.co.jp/ssl/setsumeikai/detail.html?gk=gd-list#n32969

AMGの講師は全員が現役のプロ。エンタテインメント業界の第一線で活躍するプロから、技術はもちろん、今日のような業界の情報を学ぶことができます。

週末開催のオープンキャンパスでも現役のプロクリエイターをお招きし、講義や体験授業をおこなっていますので、ぜひ一度ご参加ください。

AMGはエンタメ業界を目指す皆さんを応援します。

▼今後のイベント情報はこちら
https://www.amgakuin.co.jp/ssl/setsumeikai/
 

  • AMGのゲームクリエイター学科

 90%以上が未経験で入学し、2年でゲーム業界へ。1年生の後期からは幅広いゲームに対応できるプログラミング技術を学ぶ「ゲームプログラマー専攻」と、仕様設計からディレクションまでを学習する「ゲームプランナー専攻」、2つの専攻に分かれて学んでいきます。プロと同じ工程で作品の細部まで手掛ける日々の開発実習で、大手企業への就職を実現します。

▼学科紹介ページ
https://www.amgakuin.co.jp/contents/game-director
▼体験説明会一覧
https://www.amgakuin.co.jp/ssl/setsumeikai/detail.html?gk=gd-list
 

  • AMGのゲーム・アニメ3DCG学科

飛躍するCG業界、凄まじい勢いで進化するアニメ・ゲーム業界に対応できる知識と技術を2年で習得します。業界の最新情報や、プロの現場で実際に使用される技術を取り入れたカリキュラムを展開。他学科と合同でチームを結成しゲームをつくる共同制作など、実践教育を通し、就職活動に臨みます。

▼学科紹介ページ
https://www.amgakuin.co.jp/contents/cg-design/
▼体験説明会一覧
https://www.amgakuin.co.jp/ssl/setsumeikai/detail.html?gk=ggd-list
 

  • アミューズメントメディア総合学院について

 AMGは、2年間でエンタテインメント業界の第一線で活躍できる‟即戦力”の育成を目的に、業界のプロの手で1994年に設立しました。AMGの最大の特徴は、一般に流通する商業コンテンツを制作するAMGグループの事業部で業界経験が積めること。邦画制作、外国映画の吹替えスタジオ、ゲーム開発、小説・漫画の出版など、実際の制作現場にプロとして参加することで本物の実力を身につけ、就職やデビューへと導きます。

<学院概要>
学校名:アミューズメントメディア総合学院
所在地:<本館>〒150-0011 東京都渋谷区東2-29-8
代表者:理事長 吉田 尚剛/学院長 永森 裕二
創立 :1994年
姉妹校:大阪アミューズメントメディア専門学校(大阪市淀川区西中島3-12-19)
学科 :ゲームクリエイター学科、ゲーム・アニメ3DCG学科、アニメーション学科
キャラクターデザイン学科、マンガイラスト学科、小説・シナリオ学科、声優学科
URL :<東京校> https://www.amgakuin.co.jp/
      <大阪校> https://www.amg.ac.jp/

▼AMGの資料請求はこちら
https://www.amgakuin.co.jp/ssl/shiryou/

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