株式会社コナミデジタルエンタテインメントのプレスリリース
「オリンピックeスポーツシリーズ2023」野球競技の予選は、3月と4月に日本国内向けと日本国外向けでそれぞれ実施され、見事勝ち抜いた8名が選出されました。
日本予選ファイナルでは、野口智輝選手(Daylami)※1、堀池大樹選手(タイジュ)、藤島理人選手(fujito)、町田和隆選手(あんちもん)の4名が決勝大会への出場権を獲得しました。
グローバルオンライン予選1stでは、Nintendo Switch™部門でアメリカのJacob Park選手(KangGang)、PlayStation®部門でチャイニーズタイペイのYu Wei-Chung選手(布多丸Hazu)、グローバルオンライン予選2ndでは、Nintendo Switch™部門でチャイニーズタイペイのWANG CHIA-MING選手(CMWANG)、PlayStation®部門でチャイニーズタイペイのPoYao Hsu選手(DB大大)選手の2名が予選を突破しました。
さらに前回大会の「オリンピックバーチャルシリーズ2021」の優勝者である森翔真選手(SHORA)も、決勝大会への出場が決定しています。なお、開催国のシンガポールを代表する選手は今後の最終予選で決定する予定です。
10名の選手は6月22日(木)から25日(日)に開催される「第一回オリンピックeスポーツウィーク」のハイライトとしてシンガポールのサンテックセンターにて開催される決勝大会へ進み、世界一をかけた試合に挑戦します。
コナミデジタルエンタテインメントは、今後もeスポーツを通じて、ゲームの楽しさをお届けしていきます。
※1 かっこ内はゲーム内プレーヤー名
【世界野球ソフトボール連盟(WBSC)とは】
ローザンヌの近郊プーリーに本部を置く、野球・ソフトボールの世界統括団体です。現在アジア、アフリカ、アメリカ大陸、ヨーロッパ、オセアニアなど世界137の国と地域から193(正会員185名、暫定会員8名)の国内連盟と14の準会員が加盟。6500万人を超えるアスリートの野球・ソフトボール競技活動をまとめ、年間およそ1億5千万人の観客を動員しています。
【当社の野球コンテンツについて】
「パワフルプロ野球」シリーズは1994年に家庭用ゲームとして誕生して以来、25年以上にわたり楽しまれてきた、コナミデジタルエンタテインメントを代表する野球ゲームです。家庭用ゲームのシリーズ累計販売本数は2,440万本(2022年12月末時点)を超え、モバイルゲームの累計ダウンロード数は4,800万ダウンロード(2022年10月時点)を超えています。
リアル版プロ野球ゲームである「プロ野球スピリッツ」シリーズは、2004年に1作目となる家庭用ゲーム『プロ野球スピリッツ2004』を発売し、最新作『eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム』ではプロ野球選手を360度から撮影し、ゲーム中に再現する3Dスキャン技術や、球場の正確な形状を計測するレーザースキャン技術を採用し、圧倒的表現力でリアル野球を楽しめます。2015年に配信を開始したモバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』は累計ダウンロード数4,000万ダウンロードを超え、2021シーズンからは、日本野球機構(NPB)と共催する「eBASEBALLプロスピAリーグ」を開催しています。