第5回Minecraftカップ地域パートナーに、8自治体1企業が決定! 地域と手を取り合い、デジタルものづくり教育の普及・推進を目指します。

Minecraftカップ運営委員会のプレスリリース

Minecraftカップ運営委員会では、教育版マインクラフトを使った作品を全国・海外から募集し、作品コンテストを運営しています。 すべての子ども達にデジタルものづくり教育を届けることを目指して、この度、8自治体1企業が地域パートナーに決定しました。地域での大会周知やワークショップイベントの開催などを通じて、子ども達がデジタルものづくり教育に触れられる機会を創出します。

  • Minecraftカップについて  

小学生から高校生以下の子ども達を対象に、世界中で親しまれているMinecraftの中でも、教育現場で多く使われている「Minecraft Education(教育版マインクラフト)」を使った作品コンテストです。

2019年から始まり、今年で5回目の開催となります。

これまでの参加者は、のべ14,191名。集まった作品は、のべ1,524作品です。

Minecraftカップでは毎年異なる作品テーマを設定していて、今年のテーマは 、

「誰もが元気に安心して暮らせる持続可能な社会〜クリーンエネルギーで住み続けられるまち〜」

SDGsの目標の中から、5、7、11を盛り込んだ作品を募集しています。

(応募作品締め切りは、8月31日(木)23:59 まで)

  • 第5回Minecraftカップ 大会スケジュール  

作品受付期間

2023年6月1日(木) 〜 8月31日(木)23:59まで

地区大会予選

2023年9月15日(金) 〜 9月25日(月)  

地区大会本選

2023年10月21日(土) 〜 12月3日(日)までの土・日・祝日

全国大会

2024年2月11日(日) 

  • 第5回Minecraftカップ 地域パートナーについて 

Minecraftカップでは、全国の子ども達にデジタルものづくり教育を届けるために、地方自治体や地域企業から応援をいただいています。 

その中で今回新たに、鹿児島県、東京都、枚方市(大阪府)、広島県の地域パートナーが追加決定しました。 

既に発表済みの地域パートナーと合わせて、第5回Minecraftカップでは、 

岩泉町(岩手県)、鹿児島県、札幌市(北海道)、東京都、富山市(富山県)、新潟日報社、日南町(鳥取県)、枚方市(大阪府)、広島県の8自治体1企業が、地域パートナーとして大会に参画。 

※枚方市のロゴは後日追加

各地域の教育委員会や学校への大会周知、子ども達向けのワークショップの開催などを通じて、デジタルものづくり教育の普及・推進に取り組んでいきます。

その一環として、10月21日(土)から開催される地区大会本選では、以下の地域パートナーから参加者に特別賞が贈られます。賞の授与をきっかけに、学校や保護者の方々への認知度拡大を図っていきます。

賞の名前

内容

いわいずみ未来づくり特別賞 

(岩泉町)

地域にある、「山・川・海・風・光」等の自然エネルギーを活用し、誰もが元気に安心して暮らせる魅力あるまちづくりが表現された作品に贈られる賞 

鹿児島県賞(鹿児島県) 

鹿児島県からの応募で、テーマを最も表現することができた賞 

ゼロカーボンシティさっぽろ賞                
(札幌市)                                         

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、積雪寒冷地域ならではの脱炭素化の先進的な取組が行われているとともに、魅力や活力にあふれ、人々が豊かに暮らすことのできる、未来の持続可能なまちが表現された作品に贈られる賞 

東京ベイeSG賞(東京都) 

最先端のテクノロジーが使われ、豊かな緑や水に囲まれた、人にやさしい持続可能な都市を表現した作品に贈られる賞 

スケッチラボとやま賞 
(富山市) 

誰もが元気に安心して暮らせる持続可能なまちが未来の「ありたい姿」として表現されるとともに、若者ならではの常識に捉われない想像力と創造力、そして遊び心や挑戦心が感じられる作品に贈られる賞 

新潟日報ふむふむ賞 

(新潟日報社) 

誰もが元気に安心して暮らせる持続可能なまちが未来の「ありたい姿」として表現されるとともに、若者ならではの常識に捉われない想像力と創造力、そして遊び心や挑戦心が感じられる作品に贈られる賞 

SDGs未来都市にちなん賞 

(日南町) 

地域の特徴を活かしながら、クリーンエネルギーを活用した誰もが安心して共生できる持続可能なまちが表現された作品に贈られる賞 

広島県賞(広島県) 

中国ブロックで最も優秀な成績を収めたチームに贈られる賞 

  • 地域パートナーと連携したワークショップイベントについて

地域パートナーと連携したワークショップイベントは、以下の日程で行います。 

<広島県> 「教育版マインクラフトで広島の歴史を学ぼう」

日時:8月4日(金)13:00〜17:00 |5日(土)10:00〜15:00

会場:広島テレビ本社 (広島県広島市東区二葉の里3-5-4)

概要:

かつて広島にはどのような街があり、それが原爆によってどのように変わってしまったのか。原爆投下日の8月6日を迎えるにあたり、世界の子どもたちに支持されている「Minecraft」を通して、広島の歴史について理解を深めるワークショップイベントを実施します。テーマは「原爆投下前のヒロシマの暮らしと街並み」 

<岩泉町(岩手県)> 「つくろう!未来の岩泉ワークショップ」

日時:8月11(金)・12日(土)9:00〜16:00

会場:岩泉町民会館 大会議室(岩手県岩泉町岩泉字松橋21) 

概要:

教育版マインクラフトを使って、参加者全員で協力して再生可能エネルギーを活かした「将来の岩泉町」をつくってみましょう。

<日南町(鳥取県)①>

日時:8月17日(木)10:00〜15:30 |8月18日(金)13:00〜16:00 

会場:生山駅ぷららホール ステーションアベニューぷらら1階(鳥取県日野郡日南町生山148-2)

概要:

2023年で生山駅が100周年を迎えることに併せ、生山駅周辺をフィールドに開催。 グループで生山のまちを歩き、アイデアを出し合いながら、「楽しくわくわくする日南町」をつくりましょう。

<日南町(鳥取県)②>

日時:8月18日(金)13:00〜16:00 

会場:生山駅ぷららホール ステーションアベニューぷらら1階(鳥取県日野郡日南町生山148-2)

概要:

教育版マインクラフトをつかって、参加者全員で協力して廃校の使い道を考えましょう。テーマは「廃校を生まれ変わらせよう!」

  • 取材に関するご案内  

ワークショップイベントでは、報道関係者やメディアの取材を歓迎しています。 各会場で報道、取材関係者用パスをご用意いたしますので、info@minecraftcup.com (担当:福島)までご連絡ください。  

  • 大会パートナー・協力・後援  ※2023年8月1日現在(五十音順) 

スペシャルパートナー  

日本財団  

ゴールドパートナー         

関西電力株式会社 積水ハウス株式会社  

シルバーパートナー  

農林中央金庫 BIPROGY株式会社 三菱地所株式会社  

ブロンズパートナー  

株式会社ポプラ社  

メディアパートナー  

株式会社インプレス こどもとIT UUUM株式会社  

特別パートナー  

日本マイクロソフト株式会社  

協力  

Kids Code Club​ CoderDojo Japan COLEYO  

株式会社小学館 コロコロコミック編集部  

全国子どもの貧困・教育支援団体協議会  

地域パートナー  

岩泉町 鹿児島県 札幌市 東京都  

富山市 新潟日報社 日南町 枚方市 広島県 

【Minecraftカップ組織概要】 

主催  :Minecraftカップ運営委員会  

構成団体:公益社団法人ユニバーサル志縁センター、一般社団法人 ICT CONNECT 21  

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