WEMADE、CEOヘンリー・チャン氏「KBW2023:IMPACT」にて基調演説

株式会社Wemade Onlineのプレスリリース

■技術的具現と効用的サービスの構築を通じ、巨大なWEMIXのエコシステムの土台作り
■異種チェーンが集まって一つのエコシステムを成すメガエコシステムを構築する方針

 WEMADE Co., Ltd.「以下(WEMADE)」が、本日2023年9月5日(火)に開幕したKOREA BLOCKCHAIN WEEK2023「以下KBW2023」のメインカンファレンス「IMPACT」にて「WEMIXメガエコシステム:ゲームを越えて(Mega-Ecosystem Wemix:Beyond Games)」をテーマに基調演説を行った。

まず、ヘンリー・チャン氏はブロックチェーンの最も重要な要素として「効用の価値」を取り挙げた。WEMADEはゲームを中心とした独自ブロックチェーンメインネットWEMIX3.0をローンチングし、DAO「脱中央化自律組織」とNFTの二重構造を通じ高度化されたトークン経済および暗号資産とNFTが結合されたDeFi「脱中央金融」サービスなどを通じて、さらに効用価値を高めることができるWEMIX3.0エコシステムの土台を構築した」と語った。 

これと共に、それぞれのブロックチェーンを相互連結させ超巨大エコシステムを成すWEMIXの新しいプロジェクト「ウナギ(unagi)」について説明した。 「ウナギは最初8つのブロックチェーンに対応し、今後はすべてのチェーンに対応する計画」と言い、「ウナギを通じてWEMIXメインネットの方にユーザー、ホルダー、アセットを移動させWEMIXのエコシステムを拡張させる」と述べた。また、「異種チェーン間の資産を一つに繋げる『una Wallet』も今後披露する予定」と発表した。

ヘンリー・チャン氏は、WEMIXが目指している真の意味のメガエコシステムに対する青写真を公開した。「ウナギを通じて8つの異種チェーン生態系がWEMIXと融合し、一つに連結された巨大生態系「メガエコシステム」を構築する」と語り発表を終えた。

一方、WEMADEはアジア最大のブロックチェーンイベント「KBW」に2年連続でタイトルスポンサーとして参加している。今回の行事で展示ブースを設け、ブースではウナギプロジェクトとイーサリアム レイヤー2プロジェクト「クロマ(Kroma)」など、多様なWEMIX3.0のブロックチェーンエコシステムを紹介する予定だ。

  • WEMIX概要

 WEMIX3.0はこれまでの経験に基づいて開発されたプラットフォームを中心としたサービス志向の開放型メインネットであり、分散型、セキュリティ、拡張性などブロックチェーンネットワークの核心となる要件を満たしている暗号資産。WEMIX3.0の巨大なエコシステム (Mega-Ecosystem)の成長を率いるブロックチェーンゲームプラットフォーム「WEMIX PLAY」やDAO(分散型自律組織)&NFT(非代替性トークン) プラットフォーム「NILE」、DeFi(分散型金融)プラットフォーム「WEMIX.Fi」など、3大プラットフォームを有しており、各プラットフォーム内で様々なサービスとビジネスが生成されている。

▼WEMIX関連サイト

・WEMIX HomePage:https://www.wemix.com/

・WEMIX PLAY(BCG PF):https://wemixplay.com/

・NILE(NFT&DAO PF):https://www.nile.io/

・WEMIX.Fi(DeFi PF):https://wemix.fi/

  • WEMADE会社概要

「WEMADE」は2000年2月10日に韓国で設立されたPCオンラインゲーム及びスマホゲームの開発・運営する会社である。「ICARUS ONLINE」、「MIR4」、「Mir M」、「Night Crows」など多数ゲームタイトルの開発・サービスし、2018年からはブロックチェーン事業を並行し独自メインネットコインWEMIX3.0を中心としたプラットフォームサービスを展開している。WEMADEは韓国のKOSDAQ上場企業であり、傘下には世界各国の支社と複数のゲームスタジオがある。

▼基本情報

・会社名:WEMADE Co., Ltd.(韓国KOSDAQ上場(証券コード:112040))

・設立:2000年2月10日

・代表者:代表取締役社長 チャン・ヒョングク(ヘンリー・チャン、Henry Chang)

・事業内容:ゲームメディアコンテンツの開発及びパブリッシング、ブロックチェーン事業

・ホームページ:https://www.wemade.com/

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