レッドブル・ジャパン株式会社のプレスリリース
「VALORANT」は全世界で月間プレイヤー数2,300万人を超える現在最も勢いあるゲームのひとつです。
その大会の2日目(準決勝)である11月4日(土)に、自身もFPSゲームプレーヤーであり、プロeスポーツチーム「FENNEL」に所属するHIP HOPアーティスト、OZworldがスペシャルライブを披露することが決定しました。
レッドブルは11月3日(金・祝)〜5日(日)にRiot Gamesが開発、運営するタクティカルFPS 「VALORANT」のトーナメントイベント「Red Bull Home Ground 2023」(レッドブル・ホームグラウンド2023)を東京都墨田区の両国国技館で日本初開催します。
本大会は VALORANT Champions Tour 公式オフシーズンシリーズ「OFF//SEASON」のイベントです。グローバルでシーズン通じて活躍したトップ6チーム、日本予選勝者、そしてEMEA予選勝者と、VALORANTシーンを牽引する最強8チームが集結。日本初上陸の今回、国技「相撲」のホームグラウンドである両国国技館で開催します。
今回、日本予選を勝ち抜き本戦出場を果たしたFENNELに所属し、自身もFPSゲームプレーヤーであるHIP HOPアーティストのOZworldが2023年リリースの3rdアルバム「SUN NO KUNI」から大会アンセムとして「GOD BLESS MAGIC」を提供。Red Bull Home Ground 2023大会2日目の11月4日(土)にスペシャル・ライブを敢行します。
これについてOZworldは「普段とは違う現場でのライブとなりますが、eスポーツのシーンも他者との競争文化であり、また強くあるために己との戦いを超えてきた者たちが集まる、しかも世界的な大会に自分を呼んで頂いた事をとても光栄に思います。そして、このような環境を創り出してくれた自分のチームFENNELに感謝しています。今日本でも大きな盛り上がりを見せているeスポーツとHIP HOPという2つのカルチャーが、この大きな舞台で混ざり合う瞬間を是非見逃さないで欲しいです。自分は音楽というツールを使って、GAMEで闘う両者に少しでもパワーを、そして観に来てくれる人にも何かを届けられたら嬉しいです。また、今回の大会で闘うみんなの闘志を目の当たりに出来る事は、今後の自分の活動のパワーにもなるのでとても楽しみです!」とコメントしています。
沖縄から世界に向けて、ネイチャーとフューチャーが融合した世界観を発信する超異端な才能の持ち主OZworld(オズワルド)。2023年9月6日にリリースした3rdアルバム「SUN NO KUNI(サンノクニ)」は、「SUN = 太陽」(ひのもと、日出ずる国、太陽神)、数字の「3」(3rdアルバム、web3、三位一体)、生まれると言う意味の「産」をかけたトリプルミーニングの言葉であると同時に、自身の代表曲である「NINOKUNI feat.唾奇」からの続編である事を示唆する名前でもある。
日本が誇るヒップホップ・レジェンドZeebraをキュレーターに迎え、Red Bull MusicのWEBサイトで公開されたモノクロ映像シリーズ「64 Bars」のクラブイベントに参加したOZworld。最近はレッドブルがキュレートする“その場限り”のマイクリレー「RASEN」に同じく沖縄出身のAwich、唾奇、CHICO CARLITOと共に参加。777万回以上再生された映像で表現されたその独自の世界観は多くの人々の記憶に残るところとなりました。
今回、Red Bull Home Ground 2023の大会アンセムに提供された「GOD BLESS MAGIC」についてOZworldは「楽曲中で『Even Devil need God bless』って歌ってるのは、今の地球人みたいな感じなんです。地球の人間は完全に他の動物とは違う、真逆の不自然な動きばかりしてるし、一番生態が似てる唯一のものはウイルスって言われてるんです。実際人間はいろんなものを蝕みまくってるし、地球に対してもそうだし、悪魔と言われるような動きしか今のところしてきてないんですよ。本当は逆のこともできるのに。
だけどそんなことに気づいても、俺たちは人間だから神様に見なされることはなく、結局は人間として、もっと自分たちで気づいて、自分たちのレベルを上げていくしかない。それでもっとつながって『Even Devil need God bless』になるんです。そうやって見捨てられて底辺にいるから、ヒップホップに出会って。そこで普段だと会わないような、いろんな境遇の人たちにも会うようになって学ぶこともあるんです。ヒップホップってリアルだし、アンダーグラウンドだから、底辺の地の音楽なんですよ。そのヴァイブレーションのところで自分もそのシーンから敢えて出てきたんです。俺は貧乏でもないし、ゲットーにいたわけでもないけど、沖縄というところは日本のボトムなので。基地問題もあるし、血もいっぱい流れたし。そのボトムのところから音楽で『Even Devil need God bless』って、神様に向かって言ってるんです」と語っています。
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開 催 概 要
名 称:
Red Bull Home Ground 2023
日 時:
11月3日(金・祝)10:00開場 / 12:30開演 / 21:00頃終演予定
11月4日(土)10:00開場 / 11:30開演 / 22:00頃終演予定
11月5日(日)10:00開場 / 12:00開演 / 22:00頃終演予定
※OZworldのスペシャルライブは11月4日(土)15時頃を予定
会 場:
両国国技館(東京都墨田区横網1丁目3−28)
内 容:
タクティカル FPS「VALORANT」のトーナメントイベント
OZworld SPECIAL LIVE ACT:「GOD BLESS MAGIC」他
対戦チーム:
グローバルでシーズンを通じて活躍したトップ6チーム(招待):100 Thieves、Cloud9、DRX、Fnatic、SCARZ、ZETA DIVISION
日本予選勝者:FENNEL
EMEA予選勝者:FUT Esports
以上、計8チームが対戦
チケット情報:
アリーナ席 ¥7,000/1日1人 [SOLD OUT]
枡席(マス席) ¥24,000/1日2〜4人(推奨は3人です)
学生枡席(マス席) ¥4,000/1日2〜4人 [SOLD OUT]
2F A席 ¥7,000/1日1人
2F B席 ¥6,000/1日1人
車いす席 ¥6,000/1日1人
※料金は1日分です。必要日数分お申込み下さい。
※枡席は⼈数関係なく1枡単での料⾦及び販売となります。
※車いす席の帯同者(1名様)は無料になります。
チケット問い合わせ先:
オフィシャルページ:
http://www.redbull.com/homeground-jp
主 催:
レッドブル・ジャパン株式会社
協 賛:
AOC、DEFENDER、株式会社ローソンエンタテインメント
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OZworld プロフィール
オルタナティブHIP HOPアーティストOZworld(オズワルド)。
沖縄生まれ沖縄育ち、独特の感性とトリッピーな世界観から飛び出すリリックと変幻自在のフロウを巧みに操り独自のワールドを展開する。地元沖縄のクルーMr.Freedom、まがりかどスクワッド所属。10代の頃から数々のメディア、プロジェクト等に参加し、国内トップアーティストはもちろん海外アーティストとのコラボレーションも実現させ、着実にその名を広げてきた。
2018年にリリースしたシングル“畳~Tatami~”が話題を呼び、2019年に1st Album「OZWORLD」をリリースし全国デビュー。収録曲“NINOKUNI feat. 唾奇”は、YouTubeに公開したミュージックビデオが2,100万回を超える代表曲で、衣装は世界的ブライダルファッションデザイナー桂由美がデザインを手がけるYumi Katsuraより提供を受けている。2020年には、桂氏の創作活動55周年を記念したランウェイショー「55th Yumi Katsura Grand Collection in Tokyo “Brilliant White Debut”」にて同曲のライブを披露した。
2020年にはレーベル兼マネジメント事務所I’M HAPPY ENTERTAINMENTを立ち上げ、同年に零-zero- Album「OZKNEEZ FXXKED UP」をリリース。収録曲“Vivide feat. 重盛さと美”では、タレントであり2020年のコロナ禍にTOKYO DRIFT FREESTYLEのYouTube動画が驚異の3,000万回を超える再生回数で一躍時の人となった、重盛さと美との異色コラボを実現させ話題となった。
2021年には手巻きタバコ用巻紙メーカーの世界的ブランドRAWオフィシャルソング“龍 〜RAW〜”リリースや、カルチャー誌GQ JAPANのドキュメンタリー映像企画に出演しコラボ楽曲“OKUMAN”をリリースするなど、着実に活動の領域を広げた。
2022年には日本初のeスポーツ専門高校であるeスポーツ高等学院のTVCMソング“Over Zenith -Zero-”をリリースし、その後、日本で初めてHIP HOPアーティストとしてプロeスポーツチームに加入し、FENNELの正式メンバーとなった。更にはアジア各国の重要HIP HOPアーティストが参加したコンピレーションアルバム「asiatic.wav」に楽曲“Cry 4 the moon”を提供するなど、eスポーツやアジアのHIP HOPシーンの中でも存在感も示している。
近年では自身をキャラクター化したNFTアート作品の販売など、ヴァーチャル領域での活動を行うためのプロジェクト「NiLLAND」を立ち上げ、HIP HOPの枠に囚われない先進的な活動を展開している。