T2WEBのプレスリリース
ブロックチェーン技術の進化は、ゲームと金融の両界に革命をもたらしています。特に、ブロックチェーンゲームはユーザーのゲーム内のアイテムやキャラクターの所有権を確立し、それを取引可能にすることで、従来のゲームの枠を超えています。この革命的な変化により、”Play to Earn”という新しいビジネスモデルが生まれ、ユーザーはゲームをプレイするだけで収益を得ることが可能となりました。
一方、分散型金融(DeFi)は、従来の金融システムの限界を打破し、ブロックチェーン技術を活用して新しい金融の形を作り上げています。スマート契約を通じて自動化された金融サービスは、中央集権的な金融機関を必要とせず、透明性とセキュリティを持った新しい金融の形を提供しています。
DeFiVerse
PLANZ FZCOは、これらのブロックチェーンゲームとDeFiの融合を実現する新しいネットワーク、DeFiVerseを発表しました。DeFiVerseは、ブロックチェーンゲームプロジェクトやゲームユーザーにとっての新しい受け皿として機能します。このネットワークの登場により、ブロックチェーンゲームトークンの流動性を一つのチェーンに集約することが可能となり、より効率的な運用が期待されます。
2023年12月のリリースに向けて、DeFiVerseは「Gaming DEX」の正式オープンを予定しており、Swap、Farming等機能を提供します。さらに、EthereumメインネットからDeFiVerseへのアセットのブリッジも実現します。そして、2023年内に、分散型先物取引所「Ragnarok」をオープン予定。DeFiVerse上で世界初、OASの永久先物取引が行えるようになります。
続けて、DAOで乱数を生成する「RNGDAO」も近日リリース予定。これにより、ブラックボックスに包まれていた乱数生成をBlockChain技術によって証明することを可能にします。
Gaming DEX
Gaming DEXは、トークンの流動性を提供するDeFiインフラストラクチャプロトコルで、「Blockchain for Games」をコンセプトとしたブロックチェーン「Oasys – Layer2」の「DeFiVerse」上で展開されます。
DeFiに馴染みのないゲームプレイヤーでも利用しやすいUI/UX、また、Anti-Trader Field (AT-Field)というゲームプレイヤーと投資家・トレーダーの棲み分けを独自に発明し実装、Blockchain Gameに最適化されたDEXを提供します。
ブロックチェーンゲームとDeFiの可能性
2022年までのデータによれば、ブロックチェーンゲームのユーザー数は約230万人に達し、この数は年々増加しています。一方、DeFiは急成長を遂げており、2022年末にはTotal Value Locked(TVL)も1,500億ドルを超えました。これらの数字は、ブロックチェーンゲームとDeFiがそれぞれの分野で大きな影響力を持っていることを明確に示している。
PLANZ FZCOとT2WEB株式会社は、この新しいネットワークを通じて、ブロックチェーンゲームとDeFiの融合をさらに進め、新しい価値を創出することを目指しています。DeFiVerseの登場により、ブロックチェーンゲームの未来がさらに明るく、多くの可能性が広がることでしょう。
T2WEB株式会社について
WEB3やブロックチェーンゲーム、DeFiやGameFi等の実績があるブロックチェーン専門の開発会社。海外案件の開発メインだが、日本国内においてもLaunchpad、Marketplace、BCG等開発実績多数有り。また、13,000人以上のユーザーがいるYield Farming Lab(YFL)のDiscordコミュニティを保有し、東新宿Crypto Lounge Groove On X(GOX)にてオフラインコミュニティの運営やイベント等の企画・開催も行う。大手が参画する「OASYS」、大手ゲームギルドとの連携などを行っており、自社で開発からPRまで一貫して行うことのできるブロックチェーン開発企業。
T2WEB Webサイト:https://t2web.co.jp/
Crypto Lounge GOX Twitter:https://twitter.com/groove_on_x