株式会社Wemade Onlineのプレスリリース
韓国ゲーム会社では初めてパートナーシップ締結···WEMIX PLAYセンター構築とWEMIXエコシステム拡張に協力
■DIFCと共に1億ドル規模のグローバルWeb3ゲームファンド造成
■WEMIX、ドバイ金融サービス機構(DFSA)の公認暗号資産登録のため手続きも進行中
WEMADE Co., Ltd.(以下、WEMADE)がドバイ国際金融センター(以下、DIFC)の「イノベーションハブ」とパートナーシップ締結を発表した。
DIFCは、自己行政、司法、監督機関を備えているアラブ首長国連邦(UAE)ドバイの国際金融特区である。
イノベーションハブは、ドバイ政府が重点的に育成しているWeb3、ゲーム、AI分野のグローバル企業を支援するために設立した機関だ。WEMADEはDIFCのパートナーとしてさまざまな特典を享受することとなる。
今回のパートナーシップを通じて、WEMADEはDIFCのイノベーションハブ内に「WEMIX PLAYセンター」を設立し、WEMIXオンボーディングパートナー向けのスペースを提供する予定だ。
また、DIFCとともに1億ドル規模のグローバルWeb3ゲームファンドを造成し、WEMIXオンボーディングパートナーの成功的な市場進出を支援するため積極投資していく計画だ。その広報のためWeb3関連行事も開催予定で、主催はイノベーションハブとWEMADE共催することにしている。
ドバイは経済成長と投資誘致のため、先進的な金融サービスを提供していてブロックチェーン事業および暗号資産の使用を奨励している。WEMADEはDIFCのイノベーションハブを通じてUAEの暗号資産規制当局と緊密に連携し、最新の動向に合わせて最適な中東地域ビジネス戦略を策定する予定だ。
一方、WEMADEはWEMIXをドバイ金融サービス機構(以下、DFSA)の公認暗号資産(Recognized Crypto Tokens)として登録するための手続きも進めている。DFSA公認暗号資産はDIFCに入居した4,900以上の機関と個人投資家間の取引時に使用可能になる。
現時点で公認された暗号資産は、Bitcoin、Ethereum、Litecoinに加え、直近追加されたRipple、TONを含めて合計5つとなっている。
【参考サイト】
・DIFCイノベーションハブ:https://www.difc.ae/ecosystem/innovation-hub
・WEMADE公式サイト:https://www.wemade.com/main/En
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WEMIX概要
WEMIX3.0はこれまでの経験に基づいて開発されたプラットフォームを中心としたサービス志向の開放型メインネットであり、分散型、セキュリティ、拡張性などブロックチェーンネットワークの核心となる要件を満たしている暗号資産。WEMIX3.0の巨大なエコシステム (Mega-Ecosystem)の成長を率いるブロックチェーンゲームプラットフォーム「WEMIX PLAY」やDAO(分散型自律組織)&NFT(非代替性トークン) プラットフォーム「NILE」、DeFi(分散型金融)プラットフォーム「WEMIX.Fi」など、3大プラットフォームを有しており、各プラットフォーム内で様々なサービスとビジネスが生成されている。
▼WEMIX関連サイト
・WEMIX HomePage:https://www.wemix.com/
・WEMIX PLAY(BCG PF):https://wemixplay.com/
・NILE(NFT&DAO PF):https://www.nile.io/
・WEMIX.Fi(DeFi PF):https://wemix.fi/
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WEMADE会社概要
「WEMADE」は2000年2月10日に韓国で設立されたPCオンラインゲーム及びスマホゲームの開発・運営する会社である。「ICARUS ONLINE」、「MIR4」、「Mir M」、「Night Crows」など多数ゲームタイトルの開発・サービスし、2018年からはブロックチェーン事業を並行し独自メインネットコインWEMIX3.0を中心としたプラットフォームサービスを展開している。WEMADEは韓国のKOSDAQ上場企業であり、傘下には世界各国の支社と複数のゲームスタジオがある。
▼基本情報
・会社名:WEMADE Co., Ltd.(韓国KOSDAQ上場(証券コード:112040))
・設立:2000年2月10日
・代表者:代表取締役社長 チャン・ヒョングク(ヘンリー・チャン、Henry Chang)
・事業内容:ゲームメディアコンテンツの開発及びパブリッシング、ブロックチェーン事業
・ホームページ:https://www.wemade.com/main/En