『リーグ・オブ・レジェンド』の展望や、『Arcane』シーズン2、新たなゲームモードについてなど2024年の予定を発表
合同会社ライアットゲームズのプレスリリース
新シーズンの開幕は、一般プレイヤーにとってはLoLのランク戦の始まりを、プロ選手にとってはトーナメントシーズンの始まりを意味します。また、その年に予定しているコンテンツの最新情報が発表されるタイミングでもあります。
●League Studio代表 Andrei van Roon コメント
「シーズン開幕は今後数週間、そして数か月の枠組みを確立する瞬間であり、チームが熱心に作り上げてきたコンテンツを垣間見ることができる瞬間です。2024年に予定しているコンテンツを見て、期待を膨らませてくれることを願っています。
10月にはLoLが15周年記念を迎えるため、今年は更に特別な年でもあります!皆さんのランク戦での健闘を祈ります。シーズン2024をどうぞお楽しみください!」
2024年には、『Arcane』にインスピレーションを受けたゲームプレイやキャラクターの実装、チャンピオンマスタリーシステムの変更、アリーナの復活、新たなゲームモードなどの様々なアップデートが提供されます。
The Call、Ruination、Warriorsと同様のスタイルで描かれる待望のシネマティックも日本時間1月11日に公開され、新シーズン開幕を盛り上げます。今後リリース予定のコンテンツとアップデートの詳細については、以下をご覧ください。
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『Arcane』シーズン2
以前の発表通り、『Arcane』シーズン2は全世界で11月にリリースされます。
新シーズンのリリースを祝い、シーズン1に登場したアンベッサ・メダルダが(以前に発表された『Arcane』チャンピオンのVGUとともに)、今年のサモナーズリフトに登場します。
さらに、『Arcane』にインスピレーションを受けたゲームプレイ、アニメシリーズに登場する人気チャンピオンへのゲーム内でのアップデート、新スキンもリーグ・オブ・レジェンドで同時にリリースされます。新シーズンのプレビューはYouTubeで公開中です。
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2024年のチャンピオン
・スカーナーのビジュアル&ゲームプレイアップデート(VGU)は終盤に入り、今年の前半にサモナーズリフトに登場します!
・スカーナーの後は、次の2体のチャンピオンアップデートに取り組みます。『Arcane』に登場するチャンピオンはこのアニメシリーズの描写によりマッチするようにアップデートされ、シヴァーナにはゲームプレイに特別な注意を払いつつアップデートを行います。
・炎の幼龍、スモルダーが1月10日にPBEに登場します!
・スモルダーの次は、ヴァスタヤ出身でソロレーナーのミッドレンジメイジのリリースを予定しています。
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2024年のスキン
・2024年にはラムスとオラフの新スキンが登場します!
・2024年前半のプレステージスキンは、ラカン、エズリアル、キンドレッド、イブリン、ケイルが(この順番で)リリース予定です。
・現在、チームはリー・シンのスキンに取り組んでおり、アート&サステナビリティアップデート(ASU)は5月序盤にリリース予定です。
・ティーモのASUは予定よりも開発に時間がかかっています。今年中には修正した予定をお知らせいたします。
・今年最初のイベントである旧正月では「ヘブンスケール」と「磁器」シリーズのスキンが登場します。パッチ14.3および14.4では、以下のスキンがリリースされます。
- ヘブンスケール リー・シン
- プレステージ ヘブンスケール エズリアル
- ヘブンスケール エズリアル
- ヘブンスケール カイ=サ
- ヘブンスケール マスター・イー
- ヘブンスケール ダイアナ
- ヘブンスケール ジャンナ
- ヘブンスケール スモルダー
- プレステージ磁器キンドレッド
- 磁器グレイブス
- 磁器ダリウス
- 磁器ミス・フォーチュン
- 磁器モルガナ
- 磁器イレリア
- 磁器オレリオン・ソル
・2024年前半には他にも、既存スキンシリーズである磁器、妖精の王宮、PROJECT、ブラッドムーンからスキンがリリースされます。
・一部の古いレジェンダリースキン(オラフアニキ、企業戦士ムンド、龍使いトリスターナ)にボーダーが登場します。
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2024年のシステム
現在、私たちはランクシステムでプレイヤースキルを評価する方法の改善に努めており、新シーズンでは著しく異なるランクのプレイヤーとマッチするような状況を軽減することと、失うLPと獲得するLPのバランスが最適化されるよう取り組んでいます。
また、今年前半にはチャンピオンマスタリーへの変更も行います。
ゲーム内に存在する多数のボット、ランク戦での厄介なスマーフ、スクリプト使用の増加に関するフィードバックへの対応として、VanguardがLoLに導入されます。
これにより、チーターやボットが検出された試合では、試合の終了やプレイヤーへのLP返還が即時に行えるようになります。
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2024年のゲームモード
・今年前半には、アリーナがさらに強化された状態で復活します。
- チーム数が4チームから8チーム(合計16人のプレイヤー)に増加します。
- これに伴ってUIへの変更も行われるほか、新たなオーグメントやマップ、その他の改善が実装されます。
・パッチ14.3と14.4の旧正月イベントではURFが復活し、その後はワン・フォー・オールが舞い戻ります。
・今年後半にリリースされる新ゲームモードは、コアとなるLoLのゲームプレイを別の視点から捉えたもので、フレンドとリラックスした時間を過ごせるようなモードになっています。
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Riot Games(ライアットゲームズ)について
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルの開発を行っています。また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、“フレキシブルな職場ベスト50”など、数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式X(旧Twitter): https://twitter.com/riotgamesjapan
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リーグ・オブ・レジェンドについて
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている。
関連リンク:
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式X(旧Twitter): https://twitter.com/loljpofficial