半年で1000万DLの人気SNSアプリが日本のZ世代に向けて本格始動
JAGAT TECHNOLOGY PTE. LTD.のプレスリリース
次世代の位置情報共有SNSアプリJagatでは、世界中の学生に新しいソーシャルネットワーク体験を提供する「がっこうの惑星」というサービスを開始しました。
2023年3月にアプリを立ち上げて以来、半年で1000万ダウンロードを達成するなど、Jagatは日本をはじめとした世界中のZ世代から人気を博してきました。その一方でJagatでは、近しい友人のみの位置情報共有だけに留まっている従来のサービスを変革し、よりSNSとして多くの人と交流できる場を設けたいと考えてきました。ユーザーからも従来の位置情報共有アプリに留まらない、より興味や属性に基づいたコミュニティ作りを期待する声が多く、Z世代向けのSNSに新たな革新を起こすべく、この度、 同じ大学や学校の学生同士が交流できる場となる新サービス「がっこうの惑星」を開始しました。
Z世代の新しいソーシャル体験の場「がっこうの惑星」
「がっこうの惑星」には、キャンパスにおけるソーシャルマップや話題、イベント等を公開したり、お互いに対話したりできるグループチャットなどの機能があります。学生生活に活気をもたらし、活発で、よりお互いの結びつきが育めるようにすることを目的としています。学生がただ近しい人と関わるだけではなく、学校や大学内、また近隣のキャンパスで志を同じくする個人やグループを発見し、お互いにつながるためのツールです。
主な特徴
学校ごとのコミュニティ:Jagatの位置情報共有技術を活用し、学生はマップを通して大学や学校ごとに、自分の周りのグループや活動を発見し、参加することができます。学生は、各校ごとの「惑星」と呼ばれるコミュニティに参加することができ、他の学生が「惑星」に投稿した内容を見ることができます。本日時点では、全国の大学を中心に「惑星」を立ち上げていますが、大学に限らず、学生達は検証プロセスを通して各校の「惑星」を立ち上げることができます。なお各校の「惑星」に参加するには、学生証や卒業証書などを見せる認証プロセスがあり、学校関係者で交流できる仕組みとなっています。
「近くのグループ」機能: この機能により、学生は様々な活動やイベント、ソーシャルグループを投稿・探索することができ、学生生活をより身近で魅力的なものにすることができます。イベントを企画したり、共通の話題で繋がったり、地図上に場所を投稿して新たな人に発見してもらったり、グループチャットに参加したりすることができます。利用者はお互いの場所を共有したり、グループごとで色々な一面を見せたりしていくことができます。
学校対抗型ゲーム:学生たちに新たな発見やつながりを促し、学校の仲間同士で盛り上がれるよう、学校間で対抗する、「Ocat」という高難度なゲームを作りました。各校の学生は、学校の仲間と一緒にポイントを貯め、日本中、さらには世界中の学校と競い合うことができます。
日本ならではのZ世代の特徴と、日本における今後のJagatの展開
世界と日本のZ世代を比較した時に、より他国ではパーソナルスペースを気にせず友達と交流する傾向にある一方で、日本人は相手のパーソナルスペースを考慮する「気遣い」の文化が多く見られます。位置情報共有アプリは、相手の居場所を知ることでお互いのパーソナルスペースを考慮できることが受け入れられる要因となっている模様です。さらに日本では学生団体やコミュニティの文化が強くあり、それが日本のZ世代ユーザーに向けて「がっこうの惑星」を立ち上げた理由のひとつでもあります。Jagatの「がっこうの惑星」は、キャンパスでのつながりを構築する学生世代にとって有益な新しいツールになると考えています。
サービスへの関心が高い日本はJagatにとって重要な市場であり、日本でサービスと事業を拡大していきたいと考えています。
Jagatの共同設立者兼社長のバリー・ビーゲンのコメント
「多くのSNSが一方的な発信を中心とした「メディア」と化していく中、私たちは「ソーシャル」の要素を取り戻したいと考えています。私たちにとって大切なのは「投稿」ではなく「人」です。エンタメを見るためにアプリを開くのではなく、親しい友人のため、新しい友人を発見するため、そして実生活の中でより多くの人々に出会ってもらうために、私たちのサービスは作られています。「がっこうの惑星」では、学生にとって安全で守られたエコシステムの中で、学校内やロケーションごとで新しい友達や興味を発見できるようにしています。よりコミュニティ内で仲間意識を育んでいきたいと考える学生達の思いに応えていければと考えています。異国から来たアメリカの大学生だった頃の私は、キャンパス内での活動を発見し、同じような興味を持つ友人を簡単に発見できるツールがあれば良いのに、と常々思っていたことを覚えています。」
バリー・ビーゲン(Barry Beagen)について:
コーネル大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)を卒業後、ニューヨークでは建築家として活躍し、インドネシアでは都市計画団体を運営して多くの都市や地域のコミュニティと仕事してきました。またインドネシア政府のデジタル政策やハイテク産業全般に関するアドバイザーを務めた経験もあります。常にマッピング技術に関心を持ち続け、COVID-19の大流行が終わった後、人々がもっと外に出られるようなものを作りたいと考えるようになり、シンガポール人のパートナーであるLoy Xing Zheと共に、Jagatを設立しました。
Jagatについて
Jagatは、利用者が友人や恋人とリアルタイムの位置情報を共有できる、世界で急成長中のソーシャルマップアプリです。現実の世界で人々のつながりを生み出し、コミュニティを構築できるようにすることを使命としています。Jagatを使えば、写真やビデオ、インスタント・メッセージ、各々のユニークな経験や旅路が記録されたマップを通じて、人々は簡単につながり、お互いにありのままの情報を共有することができます。
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ホームページ: www.jagat.io
X(旧Twitter): @jagatapp_jpn (日本) / @jagat_app (グローバル)
インスタグラム: @jagat_app (グローバル)
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