株式会社 リイカ、新作ゲーム「ゆるっとパズル – カナヘイの小動物 すてきなホテル」発表と同時に「ThinkingEngine」の導入を決定

Thinkingdata Co., Ltd.のプレスリリース

ThinkingData(グローバル本社:シンガポール)が提供する、ゲーム特化型の統合データソリューション「ThinkingEngine」を株式会社 リイカ(以下、リイカ)が導入したことをお知らせします。

「ゆるっとパズル – カナヘイの小動物 すてきなホテル」について:

『ゆるっとパズル – カナヘイの小動物 すてきなホテル』は、イラストレーター『カナヘイ』によって描かれてきた世界観やキャラクターたちで展開するスマートフォン向けマッチ3パズルアプリです。隙間時間でも楽しめるマッチ3パズルを、『カナヘイ』が描くかわいいキャラクターと一緒に楽しめるアプリです。

ThinkingEngine導入の背景:

マッチ3パズルの運営における最重要な要素として、”ユーザーの行動分析を軸とした運営”と”プロモーション出稿”の2点が存在します。


1.ユーザーの行動分析を軸としたゲーム運営

ユーザーのクリア状況に応じたステージの難易度設計やエンゲージメントの実行。例えば、新規ユーザーが特定のステージから進んでいないことがわかり、それが離脱の要因となっている場合、ステージの難易度設計を変更する必要があります。

2.効率的なプロモーションによる新規ユーザー獲得

プロモーションで獲得すべきユーザーの性質を見極めること。


上記2点を満たすことができ、その他にもマッチ3パズルの運営における様々な要素でThinkingEngineが最適なソリューションとして導入を決定いたしました。

例えば、

・専用のダッシュボードにより、運営メンバー内のノウハウ共有が容易になる

・ユーザーの行動履歴の調査が円滑になり、カスタマーサポートの精度向上と満足度向上

・多言語対応、外国通貨を含めた分析が行える

・カジュアルアプリに対する知見や高い分析力を持った担当者によるサポート

リイカは、「ThinkingEngine」の導入を通して、ユーザー体験を一層向上させ、ゲームの更なる進化を推進します。また、この新たな分析手法を通じて得られる洞察をもとに、ビジネスチャンスを探求し、更なる成長を目指します。今後は分析手法やノウハウの横展開を行いながら組織のデータ分析における知見獲得に向けて活用を推進していく予定です。


「ThinkingEngine」について:

ThinkingEngineは、国内外1,000社、5,000ゲームタイトル以上の導入実績を誇るゲーム特化型の統合データソリューションです。2023年より日本で正式にサービスの提供を開始。「誰もがデータアナリストになれる」というコンセプトのもと、エンジニアに頼らずともデータから価値を引き出せるアナリティクスとエンゲージモジュールを内包。データ分析による課題や機会の発見と打ち手の実行までシームレスなソリューションを提供することで、ゲーム体験を高める運用を実現します。

ThinkingEngineの詳細はこちらから:https://www.thinkingdata.jp

【株式会社リイカについて】

株式会社リイカ(liica,Inc.)は、日本のゲーム開発会社で、スマートフォン向けアプリ、コンシューマゲームを開発・運営しています。2011年に設立された同社の代表作には、物理演算パズルアプリ「Q」があります。同作は、シンプルな操作性と難易度の高いゲーム性により国内アプリストアで累計1000万以上のユーザーにプレイされ、2022年にNintendoSwitchに移植された「Q REMASTERD」もデイリーダウンロードランキング1位を獲得するなど好評を得ています。

【シンキングデータ株式会社について】

シンガポールにグローバル本社を構え、ゲームに特化したデータ分析ソリューションを提供しているグローバルテクノロジー企業です。2015年創業から1,000社以上を支援しており、5,000本以上のゲームタイトルのデータを分析しています。2022年8月、国際化戦略の重点市場として、日本への本格参入を発表。ツールに留まらずゲームにおけるデータ分析メソッドやナレッジからデータ分析のサポートサービスまで提供しています。


Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。