インディゲーム企画の常時募集を行う「ゲームクリエイターズラボオーディション(GCLA)」から新たなラボメンバーが誕生しました。
株式会社講談社のプレスリリース
「年間最大1000万円差し上げますから、好きなゲームを作りませんか?」
というコンセプトで始まったインディゲームクリエイター支援プロジェクト
「講談社ゲームクリエイターズラボ(GCL)」。
現在GCLでは、インディゲーム企画の常時募集を行う「ゲームクリエイターズラボオーディション(GCLA)」を実施しております。また有望な作品・企画をもったクリエイターに担当編集者をつけ、ラボメンバーを目指す「フェロー制度」も好評をいただいており、これまで2組がフェローを経てラボメンバーに採択されております。
今回は初応募で、ラボメンバー採択となったクリエイターさんを紹介させていただきます!
【クリエイター】Mana
【作品名】CaTHaRSiS 〜The last of atelier〜(カタルシス 〜最後のアトリエ〜)
【ジャンル】3Dアドベンチャー
【Xアカウント】https://x.com/ue_catharsis
【受賞コメント】
この度ラボメンバーに選出していただき、大変光栄に思います。
クリエイターとしての経験値が浅い分、お力添えをいただきながら沢山のことを学ばせていただき、今後の糧としていきたいです。
自分にしか作れない、唯一無二の「体験」を目指して精一杯頑張ります!
【選評】
こだわりに満ちたハイセンスな画面作りと、美しい世界観にGCL部員一同、心を掴まれました! 「名画の中を旅する」というコンセプトも魅力的です。あなたの感情を強く揺さぶり、世界の中に引きずり込む、美しくユニークなゲーム体験をご期待ください。
企画性 ★★★★
世界観 ★★★★★
実現性 ★★★★
現時点での完成度 ★★
美しさ ★★★★★+
契約締結後、担当編集者が完成までフルサポートいたします。
【ゲーム内容は今後のイベント等で公開予定です。続報をお楽しみに!】
今回ラボメンバーに採択されましたManaさんはGCLAへの初投稿で採択決定となりました!
しかしすぐにラボメンバー採択とはならないことも多いでしょう。
そんな「あともう一歩…!」という魅力的な企画を持ったクリエイターさんのために用意されたのが「フェロー制度」です。最近はフェロー発のラボメンバーが増えてきており、後に続くクリエイターのみなさんに新たな選択肢を示すことができつつあるとスタッフ一同手応えを感じております。
皆様からのご応募を心からお待ちしております!
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ゲームクリエイターズラボのプロジェクトはGCLAだけではありません! 漫画の持ち込みのようにゲーム企画について何でも相談できる「ゲーム持ち込み」、YouTubeであなたのゲームを紹介する「Amazing Indie Games」、専門学校やイベントでのリアル持ち込み「ゲーム全国出張編集部」などがあります。
全ての応募は下記リンクより、24時間365日、受け付けております!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfVcEPa1UbMESnyxee2fnvbPoZrk5CHwSCouuvJgNmtDgNTjw/viewform
今後も様々な形でインディゲームクリエイターの皆さまを支援していきたいと思っておりますので、
引き続きご注目いただけますよう、お願い申し上げます。
【講談社クリエイターズラボ】
https://creatorslab.kodansha.co.jp/
2021年6月に講談社内に新設された新規事業開発部署。
「すべてはクリエイターのために」をスローガンに掲げ、以下を主業としています。
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「DAYS NEO」などの投稿サイトの運営
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インディーゲームクリエイター支援プロジェクト「講談社ゲームクリエイターズラボ」の運営
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映像クリエイター支援プロジェクト「講談社シネマクリエイターズラボ」の運営
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講談社作品の「世界観」を拡張するメタバース、XR、NFTコンテンツの開発
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「世界観(IP)」を「出版」に限らない様々な形に「コンテンツ」化する研究&開発