プレイヤーに気づきを与えるような影響力を持つ「いきもの」をテーマとした3作品を厳選!
株式会社パルコのプレスリリース
株式会社パルコ(本部:東京都渋谷区、代表取締役:川瀬 賢二)は、2023年9月より新たに組成したゲーム部門において、ゲーム軸での新たなIP開発に向けた取り組みを行っております。
その第1弾として、メディア運営から、ゲーミングコンサルティング事業、パブリッシング事業など幅広く事業を展開している株式会社産経デジタル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:土井達士)と連携し、 「ゲームの?展」という企画プラットフォームを自主制作しました。
ゲームならではの世界観や、常識では考えられない価値観をもつ個性的な作品を、独自の切り口で紹介する本展は、今回のテーマを「いきもの」に設定し、渋谷PARCO B1F GALLERY X BY PARCOにて2024年2月16日(金)より初開催いたします。
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企画コンセプト
メジャーやインディーといった規模感、作品のネームバリューや話題性に関わらず、新たな価値観を得たり、常識に対する疑問を抱かせるゲーム作品が存在します。今回、プレイヤーに気づきを与えるような影響力を持つ作品を厳選し、見どころ、開発者の思いや制作秘話、有識者のコメントを交えてご紹介します。今までプレイしたことがない人もプレイしたことがある人でも新鮮な感覚で触れ合うことができる、オンラインでは体感できない革新的なタッチポイントによって、プレイヤーと作品に出会いの場を提供すると共に、プレイヤーに何らかの広がり(影響)を与える、そんな作品をラインナップしました。
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展覧会概要
■タイトル:ゲームの?展 【いきものver.】
~主役が変われば、視点が変わる。視点が変われば、世界が変わる。~
■会期:2024年2月16日(金)~3月3日(日)
■営業時間:11:00~21:00 ※入場は閉場の30分前まで
■会場:渋谷PARCO B1F GALLERY X BY PARCO(東京都渋谷区宇田川町15-1)
■入場料:無料
■主催・企画制作:株式会社パルコ・株式会社産経デジタル
■協力:Gibier Games、カラッパゲームス、PLAYISM、ASUS JAPAN株式会社
■展覧会WEB:https://art.parco.jp/galleryx/detail/?id=1422
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展示作品詳細
●カニノケンカ・二 -Fight Crab2-
カニノケンカ、それはカニを操作しカニと闘う、最先端3Dアクションゲームです。 物理演算に基づきつつも、力強く鋭い動きのできるカニの体は、どんな真剣勝負にも耐える戦いの実験場。 左右のハサミを意のままに動かし、数多の武器を操り、貴方だけのカニ武芸を探求しましょう。
開発元:Calappa Games
パブリッシャー:PLAYISM
●ごく普通の鹿のゲーム DEEEER Simulator
このゲームは、鹿が二足歩行で街を駆け巡り、伸縮性のある首を伸ばし、ビルに角を突き刺して飛び回り、馬に乗り、マグロに乗り、ドラゴンに乗って街を破壊することができる、ごく普通の鹿が主人公のゲームです
開発元:Gibier Games
パブリッシャー:PLAYISM
●Hatoful Boyfriend
おめでとうございます!あなたは鳥類の名門校、聖ピジョネイション学園で学ぶことを許された唯一の人間です!世界一のハト高校の2年生として学園に通い、ステキな恋を見つけましょう。
開発元:Mediatonic, Hato Moa
パブリッシャー:Epic Games
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産経デジタルとの取組みの目的
パルコと産経デジタル双方での本取組みにおいて、ゲームを単にゲーム機だけで遊ぶものではなく、カルチャーとして再解釈し、「NOT PLAY ONLY」「既存ゲームのイメージ拡張」というテーマを設定します。
ゲームに関連するグッズを購入する、アート作品を見る、音楽を聴く、展覧会に行くといった、プレイする以外の楽しさを独自の目線・感性で切り取り、ゲームが持つ本来の力や魅力を発信・提案する「ゲームの総合クリエイションセンター」として、新たなムーブメントを起こす事を目的に活動していきます。
先端カルチャーをリードしてきた株式会社パルコと国内外のゲームカルチャーに精通する産経デジタルの連携により、国内外問わず、リアル×デジタルのムーブメントを発信して参ります。