Apple Vision Proならではの入力操作システムを活かしたタイピングゲームを開発
Graffity株式会社のプレスリリース
Graffity株式会社(代表取締役社長:森本俊亨、本社:東京都渋谷区、以下「Graffity」)は、Apple Vision Pro向けのゲイズタイピング*ゲーム「Ninja Gaze Typing(ニンジャゲイズタイピング)」のリリースをお知らせいたします。
※ゲイズタイピング:Apple Vision Proによるアイトラッキングシステム(視線追跡機能)とハンドトラッキングシステム(手首追跡機能)を活用した入力操作システムのこと
■ 背景
Graffityは、ARシューティングバトル「ペチャバト」をはじめとするARゲームの企画・開発および「最短3ヶ月で“心動かす”ARエンタメ」をコンセプトにAR技術に特化した新規事業の企画・開発・運用改善を支援する「Graffity AR Studio」を運営しています。
今回、Apple社が2月2日に発売開始した※空間コンピュータ「Apple Vision Pro」で利用可能なSpatialアプリを開発するにあたり、デバイスの特徴である視線や手首のジェスチャーを利用した入力操作システムに注目し、それらのインターフェイスを生かしたゲイズタイピングゲームの開発を決定しました。
このSpatialゲームを通して、利用者が新たな入力操作システムに慣れ、楽しみながらタイピングの練習を重ねることを期待しています。
※日本発売日未定。詳細はApple社公式プレスリリースを参照( https://www.apple.com/jp/newsroom/2023/06/introducing-apple-vision-pro/ )
■ ゲイズタイピングゲーム「Ninja Gaze Typing」について
「Ninja Gaze Typing」は、アイトラッキングシステム(視線追跡機能)とハンドトラッキングシステム(手首追跡機能)を活用した入力操作システムを活用し、制限時間内に出題された単語をゲイズタイピングするSpatialゲームです。
・Youtube動画
・App Store URL
https://apps.apple.com/app/ninja-gaze-typing/id6476380797
※ 本アプリはアメリカ合衆国のApple Vision Pro向けのApp Storeよりダウンロード可能です。
「Ninja Gaze Typing」の楽しみ方
・出題された単語をゲイズタイピングしよう!
お題の単語が表示されたら、仮想キーボードをゲイズタイピングし単語を入力しましょう。1ゲームの制限時間は60秒です。
・素早く正確にゲイズタイピングをして高得点を目指そう!
ゲイズタイピングした単語の数に応じて点数が加算され、得点に応じて単語の難易度が変化します。制限時間内に高得点を目指し、ゲイズタイピングマスターになりましょう。
・コンボボーナスで制限時間を伸ばそう!
連続してゲイズタイピングに成功すると、コンボボーナスとして1ゲームの制限時間が延長されます。コンボボーナスで制限時間を伸ばし高得点を目指しましょう。
■ 「Graffity」パートナー募集について
Graffityは、新規事業担当者およびRD担当者と共に収益性のある新規事業ならびにプロトタイプ開発を推進する「Graffity AR Studio」を運営しています。そしてこの度、Apple Vision Proを活用した新規事業とプロトタイプの開発も正式に開始しました。これまでのARアプリ開発実績から、当社は以下の点を強みとしています。
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PoCで終わることなく新規事業へ繋がる事業計画のご提案
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スタートアップの柔軟性を生かしたスピード感のある開発
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ユーザーインタビュー実施によるユーザーの“心動かす”AR企画の提案
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自社ARアプリ開発エンジン「Envision Engine」による開発期間の短縮(当社比最大50%削減)
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採算に合わせたコスト調整と、保守・運用までを見据えたオペレーションの構築
▼ お問い合わせはこちら
https://ar-studio.graffity.jp/consultation
Graffityは、今後も「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに、ARを活用した新しい遊びをカタチにするべく、Apple Vision Pro向けのSpatialアプリ企画・開発を推進いたします。
以上
【Graffity株式会社概要】
Graffity株式会社は、「ARで、リアルを遊べ。」をミッションに、2017年に創業したARエンタメ企業です。これまでに、世界初の技術を使用したARシューティングバトル「ペチャバト」をリリースし、累計25万ダウンロードを突破、運用型ARシューティングバトル「Leap Trigger」を米国にリリースするなど、ARエンタメ業界の発展に寄与しています。現在は、C向けのプロダクト企画・開発の知見を活かし、AR技術に特化した新規事業の企画・開発・運用改善まで支援するスタジオ「Graffity AR Studio」を運営しております。実績として、NTT コノキュー社と連携し、ARアプリ「LOST ANIMAL PLANET」の企画・開発・運用を行っています。
会社名:Graffity株式会社 / Graffity Inc.
所在地:東京都渋谷区渋谷2-14-13 岡崎ビル3-A
設立:2017年8月
代表者:森本俊亨(代表取締役CEO)
事業内容:ARエンターテイメントの企画・開発
ウェブサイト:http://graffity.jp/