ネクソン、『Project T』のグローバルパブリッシング契約を締結

人気Web小説・ウェブトゥーン『テムパル』を題材とした新作MMORPG

株式会社ネクソンのプレスリリース

オンラインゲームの制作及び運用を行う株式会社ネクソン(本社:東京都港区、代表取締役社長:李 政憲/イ・ジョンホン、東証:3659、以下 ネクソン)は、連結子会社であるNEXON Korea Corporation(所在地:韓国京畿道城南市、代表取締役社長:カン・デヒョン及びキム・ジョンウク)が、GRAYGAMES Inc. (所在地:韓国ソウル特別市、CEO:Byeong-cheon Choi/チェ・ビョンチョン、以下 GRAYGAMES)とPC、モバイル向け新作MMORPG『Project T』のグローバルパブリッシング契約を締結したことをお知らせ致します。

GRAYGAMESが開発を手掛ける『Project T』は、韓国で11年間配信され、累計閲覧回数13億回を記録する人気ウェブ小説・ウェブトゥーン『テムパル』を題材としています。物語は、中世を舞台とするゲーム内で偶然超越的な力を手に入れた長嶺 巧の冒険を描いています。

『Project T』は、中世ファンタジー世界を舞台としたMMOPRGで、『テムパル』特有の仮想現実、そして「隠しクエスト」、「隠しクラス」、「エピック」、「クラフトシステム」などの多彩なコンテンツを継承しています。また、個性豊かなオリジナルキャラクターと没入感の高いストーリーを特徴とし、建国や戦争バトル、称号の授与など、独自の世界を他のプレイヤーと共に創り上げていきます。

GRAYGAMESは2023年に設立され、MMORPGの開発及びライブ運用で豊富な経験を持つメンバーが率いる韓国のゲーム開発スタジオです。直近では、REDICE STUDIOと『テムパル』IPのゲーム化における独占契約を締結しています。

1994年に創業したネクソン(本社所在地:東京都港区)は、オンラインゲームの制作・開発、配信を手掛ける会社です。2011年12月に東京証券取引所第一部へ上場し、2015年にJPX日経インデックス400、2017年には日経株価指数300の構成銘柄に採用されました。また、2020年には日経平均株価を構成する225銘柄にも採用されました。現在では、代表的なシリーズ作である『メイプルストーリー』、『カートライダー』、『アラド戦記』をはじめとする45を超えるゲームを、190を超える国と地域でPC、コンソール及びモバイル向けに提供しています。2021年、ネクソンはスウェーデン・ストックホルムを拠点とし、グローバル配信に向けて複数のプロジェクトを開発中のEmbark Studios ABを完全子会社化しました。

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