JR池袋駅のCafé&Bar RAGE STにおいてプロの選手からバリアフリーeスポーツを学べる「バリアフリーeスポーツスクール」を初開催!

~JR東日本グループ×ePARAによる事業共創~

JR東日本スタートアップ株式会社のプレスリリース

●JR東日本スタートアップ株式会社(代表取締役社長:柴田 裕)と株式会社ePARA(代表取締役:加藤 大貴)は、エキナカeスポーツ施設「Café&Bar RAGE ST」において、障害者が講師となりバリアフリーeスポーツの魅力や機器の操作方法、テクニック等をレクチャーする交流会「第1回 バリアフリーeスポーツスクール」を開催します。

●今回は事前にご応募いただいた約20名の参加者を対象に、ePARA所属の障害を持つバリアフリーeスポーツ選手たちが講師となり、2種類のゲームタイトルについてレクチャーします。

 ●JR東日本グループとePARAの事業共創における実証実験の第二弾と位置付けており、今後「eスポーツ」を起点として、障害の有無にかかわらず就労・交流機会を創出し、誰もが輝ける社会の実現に向けて取り組んでいきます。

※バリアフリーeスポーツとは、「年齢・性別・時間・場所・障がいの有無を問わず参加できる環境の下行われるeスポーツ」を意味する、株式会社ePARAが提唱するオリジナルワードです。

▲Café&Bar RAGE ST 2階の内観▲Café&Bar RAGE ST 2階の内観

▲視覚障害のある選手(左)が講師をしている様子▲視覚障害のある選手(左)が講師をしている様子

1.イベント概要

■日時:2024年5月24日(金) 13:00~17:00

■会場:Café&Bar RAGE ST 2階(JR池袋駅東口)

■使用予定タイトル:格闘ゲーム、サッカーゲーム(Steam)

■参加者:特別支援学校の教師・生徒、就労支援施設の利用者・スタッフ、障害者雇用を推進する企業 等

■講師:ePARA所属のバリアフリーeスポーツ選手 

■スケジュール

 13:00~13:30 オープニング

 13:30~14:50 1タイトル目「格闘ゲーム」(予定)

 14:50~15:00 休憩

 15:00~16:10 2タイトル目「サッカーゲーム」 (予定)

 16:10~17:00 写真撮影+クロージング

■その他

・参加者1~2名に対し、講師1名で指導を行います。

・一般の方の参加および見学公募は行いません。法人・団体による見学希望は、5月23日(木)17時までに

見学申し込みフォーム(https://forms.gle/q4pHUj9nuFsyL2vt6)からお申し込みください。

2.JR東日本スタートアッププログラムについて

ベンチャー企業等から、JR東日本グループの経営資源や情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくプログラムです。2017年度に初めて開催し、これまでに計128件の提案を採択。内閣府主催の2018年度第1回日本オープンイノベーション大賞において経済産業大臣賞を受賞、2020年度第 3回同賞において環境大臣賞を受賞しました。

この度「JR東日本スタートアッププログラム2023秋」においてePARAを採択し「バリアフリーe スポーツを起点とした共生社会の実現」をテーマとして事業共創を進めています。2024年6月6日(木)に配信されるDEMO DAY(発表会)について等の詳細はプレスリリース(https://jrestartup.co.jp/news/2024/05/110040/)をご参照ください。

3.「バリアフリーeスポーツスクール」開催の背景について

JR東日本グループは、グループ経営ビジョン「変革2027」において「ヒトを起点とした新たな価値・サービスの創造」により、すべての人の心豊かな生活を実現していくことを掲げています。一方ePARAは、障害の有無にかかわらず、すべての人が活躍できる社会を目指し、バリアフリーeスポーツを契機に個人の能力開発や就労機会の創出を促進しています。

今回の「バリアフリーeスポーツスクール」は、沿線地域のダイバーシティ&インクルージョン推進という側面においてJR東日本グループがどのようにアプローチできるかを検証するための実証実験となります。

4.Café&Bar RAGE STについて

株式会社JR東日本クロスステーション、株式会社ジェイアール東日本企画、JR東日本スポーツ株式会社のJR東日本グループ3社と、国内最大級のeスポーツエンターテインメント「RAGE」がeスポーツに関する新規事業を行うために開業した施設です。カフェバーで本格的な飲食を楽しみながらのeスポーツ観戦や、人気eスポーツタイトルをハイスペックな環境でプレイできるなど新たなeスポーツのカルチャーを発信する拠点となっています。

5.株式会社ePARAについて

「本気で遊べば、明日は変わる。」をステートメントに掲げ、バリアフリーeスポーツを推進しているスタートアップ企業です。誰もが輝ける社会づくりを目指し、eスポーツを通じて障害当事者との共創を積極的に行っています。昨年10月には視覚情報を使用せずに音声だけで状況を判断して戦うeスポーツの交流イベント「心眼PARTY 2023 powered by JEXER」をジェクサー・e スポーツ ステーションJR松戸駅店にて開催しました。

詳細はイベントレポート(https://epara.jp/shinganparty-yoshi-240119/)をご参照ください。

【各社概要】

JR東日本スタートアップ

会社名: JR東日本スタートアップ株式会社

所在地: 東京都港区高輪2-21-42

代表者: 代表取締役社長 柴田 裕
設立: 2018年2月

事業内容: 事業シーズや先端技術の調査・発掘、ベンチャー企業への出資及びJR東日本グループとの協業推進

URL: https://jrestartup.co.jp/

ePARA

会社名: 株式会社ePARA

所在地: 埼玉県戸田市下前1-14-8

代表者: 代表取締役 加藤 大貴
設立: 2016年11月

事業内容: バリアフリーeスポーツ企画運営および障害者への活躍支援事業

URL: https://epara.co.jp/

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