西日本旅客鉄道株式会社のプレスリリース
西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:長谷川 一明)、株式会社JR西日本コミュニケーションズ(本社:大阪市北区、代表取締役社長:伊藤 義彦)、株式会社JR西日本イノベーションズ(本社:大阪市北区、代表取締役社長:川本 亮)が、REALITY XR cloud株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:春山 一也 グリー株式会社100%子会社)と共に2024年3月6日(水)から期間限定で開業している「バーチャル大阪駅 3.0」に、2024年5月22日(水)からKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:髙橋誠、以下「KDDI」)が提供するメタバース・Web3サービス「αU」の出展が決定いたしました。
リアルの『駅』に備わる様々な機能をバーチャル空間上に再現・拡張した「バーチャル大阪駅 3.0」は、国内外の数多くのお客さまにお楽しみいただき、開業からの延べ来場者数が1,000万人を突破いたしました。多くの人々が集う「バーチャル大阪駅 3.0」を介して、この度、KDDIが提供する「αU」を国内外の数多くのお客さまに認知いただくことで、バーチャル市場の活性化を目指します。
この出展を記念して、メタバース内でのカラオケや配信イベントの他、メタバース参加でリアルの大阪駅でドリンクがもらえる特典など、バーチャル上とリアルが連動するイベントを実施しております。αUによる空間ジャックでガラリと雰囲気が変わる「バーチャル大阪駅 3.0」をぜひお楽しみください。
「バーチャル大阪駅 3.0」におけるKDDIの出展内容について
KDDIが提供するメタバース・Web3サービス「αU」を国内外の数多くのお客さまに認知いただくため、「バーチャル大阪駅 3.0」を「αU」で空間ジャックいたします。また、本出展を期とした「バーチャル大阪駅 3.0」とαU metaverseとの連動イベントを通じて、お客さまに両プラットフォームの魅力をご体感いただけます。同じメタバース空間でも体験できる内容が異なるため、両プラットフォームそれぞれの良さを体感し、更にリアルの大阪駅も絡めた施策を実施することで、メタバースからリアル・リアルからメタバースという新しい体験をしていただけます。
KDDIは今回連動する「バーチャル大阪駅 3.0」の空間を提供する REALITY XR cloud株式会社他複数の事業者と、複数のプラットフォームが連携するオープンメタバースの事業化を推進する「オープンメタバースネットワーク」を2024年3月に発表しており、これまでマルチプラットフォームでのイベントを実施してきました。
大阪駅を接点として、2大メタバースプラットフォームおよびリアルとつながる姿をぜひご体感ください。
αU metaverseについて
αU metaverseとは、バーチャル空間に再現された渋谷や大阪の街を舞台に、利用者同士の音声コミュニケーションに加え、ライブ配信やミート&グリートを楽しめるメタバースアプリです。αU metaverseで行うライブ配信活動では、一方的な配信だけではなく、アバターを通じて配信者とファンがメタバース空間を共有し、相互コミュニケーションをとることができ、新しい配信体験が生まれることが期待されます。また2024年3月18日から、アバター同士がカラオケを楽しめるバーチャルカラオケボックス「カラオケボックス αU」に新機能を追加。歌った楽曲を収録し、誰もがいつでも視聴することができます。
イベント実施について
「バーチャル大阪駅 3.0」へのKDDIの出展を記念して、下記のイベントを実施します。
※画像はイメージです
「αU metaverse」と「REALITY」の
両プラットフォームでの配信選手権を開催
「バーチャル大阪駅3.0×αU metaverse親善大使オーディション」を開催します。
αU metaverseではメタバースの空間内で、配信者がカラオケを使用した配信ライブをお楽しみいただけます。また、「バーチャル大阪駅 3.0」では、Vライバーによる配信ライブをお楽しみいただけます。
それぞれのプラットフォームでのお客さまの応援によって配信者がランキングされ、その上位入賞者は「バーチャル大阪駅3.0×αU metaverseの親善大使」として、「バーチャル大阪駅 3.0」内にある巨大なディスプレイにアバター又は顔写真が掲載されます。
2つのプラットフォームでそれぞれの体験ができるイベントにぜひご参加ください。
■開催期間
αU metaverse :2024年5月28日~6月2日
バーチャル大阪駅 3.0: 2024年6月 3日~6月9日
6/1(土) 10:00~18:00
リアルの大阪駅アトリウム広場と、
バーチャル空間が交差する特別イベントを開催
多くの人々が行き交う大阪駅アトリウム広場の大型ビジョンで、人気Vライバーが出演するスペシャル動画を限定放映いたします。リアルの大阪駅でしか見られないスペシャルコンテンツをぜひお楽しみください。
また、大阪駅アトリウム広場のイベントスタッフに、「バーチャル大阪駅 3.0」内の「バール・デルソーレ」に行った操作画面をご提示いただくと、リアルの「バール・デルソーレ(大阪駅5階 時空の広場)」で使えるドリンク引換券をプレゼントいたします(先着100名様限定)。
「バーチャル大阪駅 3.0」概要
名 称:「バーチャル大阪駅 3.0」(英字表記:Virtual OSAKA Station 3.0)
事業主体:西日本旅客鉄道株式会社、株式会社JR西日本コミュニケーションズ、
株式会社JR西日本イノベーションズ
ワールド運営:REALITY XR cloud株式会社
公開期間:2024年3月6日(水)~ 2025年3月下旬(予定)
参加方法
利用されるスマートフォンへアプリ「REALITY」のインストールと無料アカウント(アバター)作成が必要です。
配信場所に「ワールドロビー」を選択してご参加ください。
共創企業/団体の募集について
JR西日本グループは、これまで二度にわたり、リアルの『駅』をバーチャル上に拡張する試みとして「バーチャル大阪駅」の構築に取り組んでまいりました。リアルの『駅』は、「旅立ちの場」や「集いの場」、あるいは「情報が集まる場」といった多彩な面を持ち合わせています。こうしたリアルの『駅』に備わる機能をバーチャル空間上に再現・拡張した「バーチャル大阪駅」は、国内外の数多くのお客さまにお楽しみいただいています。
JR西日本グループは、リアルの『駅』とは異なるバーチャル空間ならではの人々が行き交うこの空間を、様々な企業/団体様との共創を通じて新たな価値提供を行うことを目指しています。ご出展に興味がある企業・自治体のご担当者は「出展に係るお問い合わせ先」までご連絡ください。
【参考】アプリ「REALITY」について
■全世界ダウンロード数1,500万を超えるスマートフォンメタバースプラットフォーム
「REALITY」は、REALITY株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:荒木 英士、グリー株式会社100%子会社)が提供するスマートフォン向けメタバースです。スマートフォン1つで自分だけのオリジナルアバターを作成し、ライブ配信による交流からゲームまで楽しめるほか、3D仮想空間である「ワールド」機能によりアバターの姿でバーチャル空間の中を自由に歩き回り、アバター同士で交流することが可能です。「REALITY」は2018年に配信開始し2021年には配信地域を大きく拡大、現在は63の国・地域で配信中です。海外ユーザー比率は約8割となっており、Z世代の若年層を中心とする世界中のユーザーに利用され、グローバルメタバースプラットフォームとして成長を続けています。
アプリ ダウンロードサイト:https://reality.app/
【出展に係るお問い合わせ先】
株式会社JR西日本コミュニケーションズ
ソーシャル&コンテンツビジネス局
メタバース・XR担当
virtual-osaka@jcomm.co.jp