夜の別世界に迷い込むテキストADV『ムーンレスムーン』がインディーゲームレーベル「ヨカゼ」に参加決定

株式会社room6のプレスリリース

株式会社room6(本社:京都市左京区、代表取締役:木村征史)は、テキストADV『ムーンレスムーン』がインディーゲームレーベル「ヨカゼ」への参加が決定したことをお知らせします。

「昼、学校や職場にいるときよりも、夜の時間の方が心が軽い。でも、このままでいいんだろうか──」

『ムーンレスムーン』は、夜になると様々な世界に迷い込んでしまう少女ヨミチが、不可思議な世界で生きる人々との交流をとおして成長していく物語です。

別の世界に行くことを半ば受け入れつつ、昼の世界での自分と夜の世界での自分、どちらが本当の自分であるべきなのか、主人公は葛藤しながら答えを探します。

株式会社THINKRが運営するクリエイティブレーベル「KAMITSUBAKI STUDIO」と、Kazuhide Okaが描く物語、世界観をもとに音楽とインディーゲームを制作するプロジェクト「ANMC(アノマチ)」。

楽曲には「KAMITSUBAKI STUDIO」内外から様々なアーティストが参加し、今までにないコラボレーションを生み出します。

・Steamページ:https://store.steampowered.com/app/2951340/Moonless_Moon/

・対応プラットフォーム:Steam

・ジャンル:テキストアドベンチャー

・プレイ人数:1人

・製作:KAMITSUBAKI STUDIO

・開発:Kazuhide Oka

■room6について

創業以来スマートフォンやNintendo Switch™、Steam®向けのゲーム開発、移植、パブリッシュ事業を行っており、第24回文化庁メディア芸術祭の新人賞を受賞した「アンリアルライフ」をはじめとした、世界観に浸れるゲームを集めたレーベル『ヨカゼ』の運営も行っています。自社開発タイトル『ローグウィズデッド』が好評配信中。

■ヨカゼについて

「ヨカゼ」は、情緒のある体験を持つゲームをリリースするために立ち上げられました。グラフィック、音楽、テキストの端々やゲーム性という様々な要素が折り合わさり、思わず世界に浸ってしまうような作品をラインナップしています。

「ヨカゼ」はパブリッシャーの枠を超えた新しいインディーゲーム共同体として活動をしています。インディーゲームパブリッシャーroom6を運営母体としていますが、個人開発者や他社のパブリッシングのゲームであっても参画出来るレーベルとして運営していきます。

『アンリアルライフ』作者であるhako 生活が「ヨカゼ」のブランドマネージャーとして、レーベルのブランディングやマネジメントを行っています。

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