「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division S 第2節」は、8月27日(火)18時40分から!
株式会社カプコンのプレスリリース
https://sf.esports.capcom.com/sfl/
8月20日(火)に行われた「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division F 第1節」の試合速報をお知らせいたします。
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」Division F 第1節ご視聴はこちら
https://youtube.com/live/WIOmSCC2_20
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MATCH 1:【AWAY】Yogibo REJECT vs 広島 TEAM iXA【HOME】
■先鋒戦:〇 ときど選手(ケン)(クラシック) vs じゃじい選手(豪鬼)(クラシック) ×
まずは貪欲に勝利を追い求めるスタイルでガンガン攻める「ときど選手」が優勢に試合を進めた。「迅雷脚」で相手にまとわりつき、最後はスーパーアーツLv.3「神龍烈破」でフィニッシュを決め、第1BATTLEを獲得する。インターバルを挟んで落ち着きを取り戻したい「じゃじい選手」だったが、「ときど選手」の勢いを最後まで止めることは出来なかった。チームを率いるリーダーが、Division Fのオープニングマッチをしっかりと勝ち切った。
■中堅戦:× 鶏めし選手(ダルシム)(クラシック) vs ACQUA選手(ブランカ)(クラシック) 〇
試合前のインタビューで「ダルシム対策はバッチリ」と語った「ACQUA選手」。その言葉の通り序盤から試合の主導権を取り、あっさりと第1BATTLEを獲得した。しかし、インターバルを挟んだ第2BATTLE、「鶏めし選手」は自らダメージを取りにいくスタイルに戦い方を変更。これが功を奏したか、第2BATTLEを取り返すことに成功した。フルセットフルラウンドの接戦となった中堅戦だったが、最後は「ACQUA選手」の読みが上回り、勝負あり。よく整理されたダルシム戦を展開した「ACQUA選手」が、この接戦をものにした。
■大将戦:× LeShar選手(エド)(クラシック) vs ひかる選手(A.K.I.)(クラシック) 〇
SFリーグ初参戦の2人による大将戦、好スタートを切ったのは「LeShar選手」だった。相手の「ドライブラッシュ」をことごとく止め、中距離戦で相手を封殺。相手にチャンスを作らせないまま2BATTLEを連取することに成功した。追い詰められた「ひかる選手」だったが、インターバルを経て立て直しに成功。要所の「ジャストパリィ」など、徐々に「LeShar選手」に対応していく。「ひかる選手」が2BATTLEを取り返し、フルセットとなった最終BATTLE、「ドライブゲージ」を存分に使い、まさに相手を「雁字搦」に追い詰める「ひかる選手」。最後は難しい局面を「紫煙追」で競り勝ち「LeShar選手」をKO。この激闘を制し、チームに初勝利をもたらした。
初参戦「ひかる選手」の大活躍で今シーズン初勝利を手にした「広島 TEAM iXA」。
昨シーズンの借りは返すという思いが存分に伝わる熱い試合だった。
【ひかる選手への試合後インタビュー】
Q①:SFリーグ初出場となりますが、どのような気持ちで臨まれましたか?
ひかる選手:SFリーグに出場することが夢でした。その夢が叶ったので、試合をすることをとても楽しみにしていました。次の目標はSFリーグで優勝することです。
Q②:初出場が大将戦となりましたが、オーダーはどのように決まりましたか?
ひかる選手:自分としても大将で出場したかったのに加えて、チームメイトが大将を任せてくれたので、自信を持って大将戦に挑めました。また、予め「LeShar選手」には自分が出ると決めていました。
Q③:大将戦でいきなり2BATTLE先取されてからインターバルを取りましたが、どのようなやり取りがありましたか?
ひかる選手:何か特別なアドバイスはなく、「いつも通りにやればいけるんじゃない?」という感じでした。自分でも追い詰められたという感じは無く、試合内容自体は良かったので、少し落ち着く為にインターバルを取った形になります。
Q④:「広島 TEAM iXA」の普段のコミュニケーションはどうされてますか?
ひかる選手:凄い意見を言いやすい環境で練習出来ています。SFリーグに向けての取り組みとしては、めちゃくちゃ良いなと思ってます。
Q⑤:最後に次節への意気込みをお願いします。
ひかる選手:「広島 TEAM iXA」は、僕が優勝まで引っ張っていくので任せて下さい。頑張ります。
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MATCH 2:【AWAY】CAG OSAKA vs VARREL【HOME】
■先鋒戦:× うりょ選手(ジェイミー)(クラシック) vs マゴ選手(ジュリ)(クラシック) 〇
序盤は「うりょ選手」が画面を押すものの、気が付けば「マゴ選手」が押し返し、逆に相手を画面端に追い詰める展開が多く見られた。試合前のインタビューで語った通り、ジェイミー対策が仕上がっていた「マゴ選手」。「うりょ選手」のジェイミーに、薬湯を飲む隙を与えず、終始試合を完璧にコントロールした「マゴ選手」が、ストレートで先鋒戦に勝利した。
■中堅戦:〇 フェンリっち選手(ブランカ)(クラシック) vs もけ選手(春麗)(クラシック) ×
まずは「フェンリっち選手」がスーパーアーツLv.2「ライトニングビースト」を上手く活用し、
先手を取ることに成功。自分のペースで試合を進め、第1BATTLEを獲得した。その後も要所で光る「ジャストパリィ」など、多くの場面で読み勝ちを見せた「フェンリっち選手」。相手の「ドライブゲージ」を削り取り、ブランカのやりたい動きを通し続けた「フェンリっち選手」がストレートで中堅戦を勝ち切った。
■大将戦:〇 GO1選手(春麗)(クラシック) vs だいこく選手(ガイル)(クラシック) ×
SFリーグ初出場で大将戦を任された「だいこく選手」。使用キャラクターであるガイルの「ソニックブーム」を軸に中距離戦で相手を圧倒。まさにガイルらしい戦い方でBATTLEを先取することに成功した。その後、BATTLEを取り合う展開が続いたが、後半になるにつれ集中力を高めていく「GO1選手」が徐々にペースを掴みだす。スーパーアーツLv.2「鳳翼扇」による弾抜けを高精度で繰り出し「だいこく選手」を追い詰めていく。弾抜けのプレッシャーを武器に相手の動きを制限することで劣勢を跳ね除けた「GO1選手」が、フルセットフルラウンドの死闘を競り勝った。
頼れるリーダーの活躍で、アウェイながら今シーズン初勝利を挙げた「CAG OSAKA」。
試合後のインタビューで語った通り、すでに照準を定めている次の試合も要注目だ。
【GO1選手への試合後インタビュー】
Q①:チームリーダとして、今シーズンの初戦をどんな気持ちで挑まれましたか?
GO1選手:昨シーズンは、あまりリーダーらしい活躍が出来なかったので、今年はリーダーとして、そして、エースとしてチームを引っ張って行きたいという気持ちで臨みました。
Q②:今節のオーダー、特に大将はどのように決めましたか?
GO1選手:相手チームの使用キャラクターに対して、誰が来ても五分以上の戦いが出来る
と自信があったので、自分が大将で出場しました。
Q③:インターバル中は、チームメイトからどのようなアドバイスがありましたか?
GO1選手:自分がどこで負けているかという部分と、攻めた時に相手の防御と自分の攻撃がかみ合っていない部分を整理していました。「立ち回り自体は負けていない」、「いつも通りやれば絶対に勝てる」と励ましてもらえたので、いつも通りの動きが出来たと思います。
Q④:今シーズンの「CAG OSAKA」のチームの雰囲気はいかがですか?
GO1選手:かなり良いと思います。仲も良いですし、和気あいあいと練習出来ています。チームとして楽しくやれています。
Q⑤:最後に次節への意気込みをお願いします。
GO1選手:次節の相手は、全員エース級の「Crazy Raccoon」戦ですが、昨シーズン一緒に戦った「どぐら選手」、「かずのこ選手」には絶対に負けたくないので、絶対に勝ちたいと思います。次節も応援お願いします。
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MATCH 3:【AWAY】Crazy Raccoon vs Belc FAV gaming【HOME】
■先鋒戦:× ボンちゃん選手(豪鬼)(クラシック) vs りゅうせい選手(ベガ)(クラシック) 〇
昨シーズンのチームメイト同士の対決となったMATCH3の先鋒戦。まずは使用キャラクターベガの高い攻撃力を活かし、アグレッシブに攻めることで「りゅうせい選手」が好スタートを決めることに成功した。第1BATTLEを取られ、巻き返したい「ボンちゃん選手」だったが、勢いに乗った「りゅうせい選手」を止めることは出来なかった。かつての頼れる兄貴分相手に快勝を決めた「りゅうせい選手」。チームに勢いをもたらす大きな一勝を手にした。
■中堅戦:〇 Shuto選手(豪鬼)(クラシック) vs りゅうきち選手(キャミィ)(クラシック) ×
お互いに序盤から強気な行動がぶつかり合った第1BATTLE。まずは、「中段攻撃」から相手を崩す事に成功した「Shuto選手」が戦いの流れを掴むことに成功した。BATTLEを先制されても強気の姿勢を崩さない「りゅうきち選手」だったが、「Shuto選手」のしのぎ方が一枚上手だった。多彩な空中からの攻撃を得意とするキャミィに対し、神がかり的な「対空攻撃」を次々と連発する「Shuto選手」が、試合を掌握。相手チームの勢いを止めるような戦い方で、中堅戦に勝利した。
■大将戦:〇 かずのこ選手(キャミィ)(クラシック) vs ts選手(豪鬼)(クラシック) ×
SFリーグ初出場ながら堂々とした戦いぶりを見せる「ts選手」だったが、なかなかあと一歩が届かない展開となった。「かずのこ選手」の体力をあと僅かまで追い詰めるものの、そこから大反撃を受けてしまう。劣勢から逆転した「かずのこ選手」は勢いに乗り「ts選手」を圧倒。空中戦・地上戦両方でプレッシャーをかけ続け、大将戦で圧巻のストレート勝利。これぞまさに「かずのこ選手」という試合内容を見せつけることに成功した。
満を持して初参戦となった「Crazy Raccoon」が、前評判通りの強さを見せつけて初勝利を飾った。
これからもファンの期待とともに、SFリーグを戦う「Crazy Raccoon」に注目していきたい。
【かずのこ選手への試合後インタビュー】
Q①:本日の初戦はどのような気持ちで臨まれましたか?
かずのこ選手:今回は新たに「Crazy Raccoon」というチームで参加しているということもあり、昨シーズンよりも結構緊張していました。しかし、チームメイトが本当に頼もしいので、もし自分がポイントを稼げなくても上位にいけるという気持ちになれたので、プレッシャーがかからず、良いコンディションで今日の試合に臨めました。
Q②:今節のオーダー、特に大将はどのように決めましたか?
かずのこ選手:「Belc FAV gaming」の「りゅうきち」選手がキャミィを使用するので、豪鬼を使用する「ボンちゃん選手」、「Shuto選手」は、相性的に大将に出にくいと考えていました。その為、「どぐら選手」と自分のどちらかが大将という流れだったのですが、「どぐら選手」が少し体調が悪いということもあり、自分が大将に出る形となりました。
Q③:大将戦の出場に向けて、何かチームメイトからアドバイスはありましたか?
かずのこ選手:対戦相手の「ts選手」の防御の癖などを聞いて試合に臨みました。ただ、最初の方はそのアドバイスがなかなか活かせず追い詰められてしまったのですが、逆転してからは、そのアドバイスを活かして上手く立ち回れたと思います。
Q④:「Crazy Raccoon」のチームの雰囲気はどのような感じですか?
かずのこ選手:「Crazy Raccoon」は注目度の高いチームということもあり、チームメンバー全員が、「上位を目指そう」や「活躍しよう」という気持ちではなく、「優勝しよう」という目標で一致出来ているのが良いところだと思います。「Crazy Raccoon」を背負うという気持ちで全員が試合に挑んでいます。そのモチベーションが4人とも一緒なので、良い意味でピリピリしていて、良い緊張感の雰囲気で練習出来ていると思います。
Q⑤:最後に次節への意気込みをお願いします。
かずのこ選手:今回アウェイ側で30ポイント獲得出来ました。次節もアウェイ側ですが、「Crazy Raccoon」のファンの方々がガッカリしないようなプレイを4人とも心がけて、「CAG OSAKA」に勝ちたいと思います。
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順位表(Division F 第1節 終了時点)
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次回「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」は、8月27日(火)18時40分から「Division S 第2節」を放送!
次回、「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」は、8月27日(火)19時から「Division S 第2節」を「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて配信します。
試合開始前の18時40分頃からは、その日に行われる試合の見どころを紹介する「ストリートファイターリーグ: ウォームアップ!」を配信予定です。ぜひご覧下さい。
▼対戦カードはこちら
MATCH 1:【AWAY】忍ism Gaming vs DetonatioN FocusMe【HOME】
MATCH 2:【AWAY】FUKUSHIMA IBUSHIGIN vs 名古屋NTPOJA【HOME】
MATCH 3:【AWAY】Saishunkan Sol 熊本 vs Good 8 Squad【HOME】
▼「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024 Division S 第2節」のご視聴はこちら
YouTube
https://youtube.com/live/jdZyF0FVTBk
Twitch
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
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「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」について
大ヒット対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズを使用した、日本最高峰のカプコン公式チームリーグ戦です。
2018年より始まり、7シーズン目を迎える2024年シーズンは、シリーズ最新作『ストリートファイター6』で開催。大会規模を拡大し、過去最大となる合計12チームが参画し、激戦を繰り広げます。
さらに、今シーズンから初の試みとして、12チームを6チームずつに分けてリーグ戦を行う「2 Division(ディビジョン)制」を導入。
どのような展開が繰り広げられるのか予測不可能な本大会の結末を、皆さん一緒に見届けましょう。
「ストリートファイターリーグ: Pro-JP 2024」は、「CAPCOM Fighters JP」の公式YouTube、Twitchチャンネルにて、全節オンラインライブ中継を配信いたします!
■CAPCOM eSports公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/@CapcomFightersJP
■CAPCOM eSports公式Twitchチャンネル
https://www.twitch.tv/capcomfighters_jp
■CAPCOM eSports 公式X(旧Twitter)
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『ストリートファイター6』について
■商品名:ストリートファイター6
■ジャンル:対戦格闘
■CEROレーティング:C
■プラットフォーム:PlayStation®5、PlayStation®4、Xbox Series X|S、Steam
■公式サイト: https://www.streetfighter.com/6/ja-jp
■公式SNS:
ストリートファイター / STREET FIGHTER(@StreetFighterJA)
https://twitter.com/StreetFighterJA
ストリートファイター6 広報部(@SF6_PR)
■プレイ人数:1~2人(オフラインの場合)|2~16人(オンラインの場合)
■発売日:好評発売中
■価格:
【スタンダードエディション】
◆PS5/PS4
パッケージ 税込:8,789円
ダウンロード 税込:7,990円
◆Xbox Series X|S/PC(Steam)
ダウンロード 税込:7,990円
【デラックスエディション】
◆PS5/PS4/Xbox Series X|S/PC(Steam)
ダウンロード 税込:10,490円
【アルティメットエディション】
◆PS5/PS4/Xbox Series X|S/PC(Steam)
ダウンロード 税込:12,490円
※本文中に表示されている価格はすべて希望小売価格です。
※PS4版の『ストリートファイター6』は「PS5版無料アップグレード対応」です。
■コピーライト:©CAPCOM
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株式会社カプコンについて
1983年の創業以来、ゲームエンタ-テインメント分野において数多くのヒット商品を創出するリーディングカンパニー。代表作として「バイオハザード」、「モンスターハンター」、「ストリートファイター」、「ロックマン」、「デビル メイ クライ」などのシリーズタイトルを保有しています。本社は大阪にあり、米国、イギリス、ドイツ、フランス、香港、台湾およびシンガポールに海外子会社があります。